《壬生義士伝》 | 【てん・ろく】

【てん・ろく】

【てんてんの備忘録】の略で【てん・ろく】ですw お気楽ッポィ ワタシの人生を書いてます。松葉杖生活か 車椅子生活の為 引きこもり率 高いです。文章力が無いのは スルーで よろしくw

壬生義士伝 壬生義士伝
中井貴一 (2007/01/27)
松竹

この商品の詳細を見る

ここんとこ CSとか地上波とかで
気になる映画が ON AIRになると
一応 録画しておくんですが
新撰組好きな私としては コレは 即見w

配役とか そういうのは マァ…何ですが…。

【壬生義士伝】の主役は
新撰組の中で 有名な近藤・土方・沖田ではなく
南部・盛岡藩出身の吉村貫一郎という脱藩志士。
その彼を子供の頃から知っておる医師と
脱藩後の吉村を見ていた斉藤一が
会話して 彼を再確認する…というお話。

盛岡出身の相米慎二監督が 撮る予定だったんだけど
お亡くなりになったので 滝田洋二郎監督に変更して
撮影をして 2004年日本アカデミー賞の作品賞
最優秀主演男優賞・最優秀助演男優賞を受賞したのも
私の中では 記憶があります。

原作は 浅田次郎さんなのですよ。
彼の作品は この後 連続で映画化されてます。

作品紹介はこの辺で。
感想は 続きに書かせていただきます。
…ってか 泣ける話なのに!
泣ける話なのに 泣けないのは
私が 見ながら脱線してたから。

いや…なんで NHKの【新撰組!】で
山南さんをやった堺雅人さんが
ここでは 沖田さんなんだ?
その時点で 私の心は 脱線気味。
いやいや…似合ってたんだけどね。
むしろ 堺さんが 凄い役者だって
つくづく思ったんだけどね。
ってか 沖田さんは 写真が一枚も無いのが
通説なのに 映画では 写真撮られてたし。

史実を知り過ぎてるのも
映画にのめり込めなくて 困るんだナァ。

吉村さんのイメージは そんなに無いんだけど
斉藤一さんのイメージは 違う感じだったんで
佐藤浩市さんが…って言うのは 何だか。
しかも 結構 血生臭い斉藤さんでした。

あと…近藤さんに対しての発言も
結構 辛口で 見てて辛かった。
時代小説って 自分の感性とシンクロしないと
見ても 入り込めないって
勉強になった作品でした。

全然関係ないですが 今 無性に
【炎立つ】が見てみたい私です。
これも 時代小説ですよね?
奥州藤原氏も 私の好きな方々です。

タイムマシーンにお願いして 行って見たい時代。
大化の改新・平安時代・戦国時代
源平末期・藤原氏の衰勢・幕末辺り。
そういえば 去年の今頃は
【里見八犬伝】にはまってたナァww
冬は歴史を学ぶ季節として
インプットされてるのかナァ?(´▽`*)アハハw