現在、欧州のチームに移籍して活躍する日本人プレーヤーが増えてきました。代表の半分が欧州リーグに移籍しているメンバーになりつつあります。それらの選手たちの活躍や話題を中心に毎日、このブログでお送りしています。一緒に日本代表を応援しましょう。あと、大リーグの日本人情報やフィギュア・スケートなどの話題も都度入れています。



<安田フル出場でフィテッセのEL予選に貢献!!>

ハーフナー安田のフィテッセは19日、ヨーロッパリーグ(EL)予選2回戦ファーストレグを戦い、ロコモティフ・プロフディフ(ブルガリア)と4対4で引き分けた。安田はこの試合にフル出場し、ハーフナーは欠場した。今夏に就任したルッテン監督にとって初の公式戦となったこの試合、フィテッセは4度リードを奪うもいずれも追い付かれ、最終的にドローで終えた。それでもファン・ヒンケルの2発などもあり、次ラウンド進出に向けアウェイゴールを手にしている。セカンドレグは26日、フィテッセのホームで行なわれる。やったね、安田。この調子でリーグ戦もレギュラー奪取だ。ハーフナーは練習試合では得点していたのに、なんで出場機会がなかったのだろう?どんどんアピールして、こちらもレギュラー奪取だ。頑張れ、安田、ハーフナー!!



<五輪代表の話題>

 なでしこジャパンは19日、国際親善試合でフランス女子代表とアウェーで対戦。02で敗戦を喫した。ロンドン・オリンピック前では最後となる実戦に臨んだ日本だが、開始から守勢に回ると、クロスバーに直撃するシュートを打たれるなどピンチを迎えてしまう。劣勢を挽回できずにいると、24分には左サイドからのクロスに走りこんだデリにダイレクトシュートでゴールを割られ、フランスに先制点を奪われてしまう。日本も失点直後に大儀見(旧姓 永里)優季が決定機を迎えるが、シュートは相手GKの好守に阻まれてしまう。42分にも宮間あやの直接FKから、澤穂希のシュートと波状攻撃を見せたが、得点ならず。前半を1点ビハインドで折り返した。日本は後半に入ると、徐々に持ち前のパスワークが機能し始めて劣勢を盛り返すと、岩渕真奈、安藤梢を投入して攻撃陣のさらなる活性化を図った。ところが、同点ゴール奪えずにいると、73分にCKからフランスのルナールにヘディングを叩き込まれ、2失点目を浴びてしまった。結局、日本は最後までフランスゴールをこじ開けることができずに、完封負け。25日に迎えるロンドン・オリンピックの初戦となるカナダ戦に不安を残す結果となった。合宿を続けてきて疲れが出ていることもあるのだろう。本番での復活を信じているよ。頑張れ、なでしこ!!


 スペイン五輪代表が18日、スペインのカティスで本番を前にした最後の調整試合を行い1‐0でメキシコ五輪代表を下した。前回の敗戦から、結果も内容も目に見えて改善。勢いに乗って26日の1次リーグD組初戦で関塚ジャパンと対戦する。唯一の得点は前半12分にMFハビ・マルティネスがCKを頭で合わせて決めたもの。マルティネスのほかMFマタ、DFジョルディ・アルバというフル代表メンバーとして欧州選手権で優勝した3選手はいずれも先発出場した。19日のスペイン紙アスによると試合後、ルイス・ミージャ監督は「とても良い手応えがあった。この試合に向けてプレー面とフィジカル面の向上を望んでいたが、いずれも手にすることができた。フル代表の3人は模範的な存在。彼らの責任感、プレーぶりにとても満足している」と“仕上げ”の一戦を振り返った。スペインは本番を前に調子を上げているね。昨日の日本の試合とスコアは同じだが、相手、中身がだいぶ違うみたいだ。メキシコとは明日対戦するだけに、スペインを上回るパフォーマンスを示す必要がある。頑張れ、五輪代表!!

 

 ロンドン五輪に出場するサッカー男子日本代表で、オーバーエージの吉田(VVVフェンロ)が存在感を示している。1-0で勝った18日のベラルーシとの強化試合で先発し後半18分までプレー。チームの一員として初めて出場し、最終ラインを統率した。日本の課題はサイドの守備。吉田は、左サイドバックの酒井高(シュツットガルト)や守備的MFと連係してサイドでの数的優位を崩さなかった。吉田は「うまくコミュニケーションが取れた」と満足そうだった。センターバックでコンビを組んだ鈴木大(新潟)も「パスの出しどころやラインでの対応で細かく指示をくれて、やりやすかった」と振り返る。6月のワールドカップ(W杯)最終予選で右膝を負傷。回復途上で、今月11日の壮行試合も欠場した。今も右膝にテーピングをしている。それでも、ベラルーシ戦では右足での強いキックも無難にこなした。「思っていた以上にできた。(右膝は)かなり不安がなくなった」と表情は明るい。ベラルーシ戦では主将マークを巻いて登場。試合当日、午前のミーティングで関塚監督から告げられたという。「(マークを)巻こうが巻くまいが、やることは変わらない。チームに安定感をもたらしたい」。五輪を控え、大きな柱ができた。頼みは、麻也と宇佐美だ。頼んだぞ。



<その他の話題>

 2部ボーフムからフランクフルトに移籍したが香川に負けない活躍を誓った。ドイツ誌キッカーのインタビューで、セレッソ大阪時代から仲がいい香川と「頻繁に連絡を取っている。移籍を報告したら祝ってくれた」と明かした。香川との比較には「僕もブンデスリーガで何かを成し遂げるために、活躍するつもりです」と宣言。今季の目標には「昨季の成績(5得点7アシスト)を超えること」を掲げた。香川の13得点を超えろ、頑張れ、乾!!


 川崎フロンターレの田坂祐介がブンデスリーガ2部ボーフムに移籍することが19日、分かった。来週にもドイツに渡り、メディカルチェックを受け、3年契約を結ぶ見込み。ボーフムが田坂獲得に乗り出したのは今月に入ってから。乾がフランクフルトに移籍したため、日本人選手を複数リストアップ。最終的に田坂に一本化し、先週、オファーを出した。関係者によると、8月4日にドレスデンとの開幕戦を控えているため、早期の合流を望んでいるという。かねてから欧州挑戦を目標にしていた田坂。今週に入り、フロントと話し合った結果、意思を尊重することとした。「シーズン途中に離れるのは迷惑をかけますが、チャレンジしたい。そこ(ボーフム)が終着点ではなく、活躍することが大事」とステップアップを誓った。年齢的に最後のチャンスだ。頑張ってステップアップだ。



<面白い選手のブログリンク>

今日は吉田と長谷部の更新がありました。

・長谷部誠のブログ

     → http://ameblo.jp/makoto-hasebe17/

吉田麻也のブログ 

     → http://ameblo.jp/mayayoshida/

安田理大のブログ

   → http://blog.lirionet.jp/yasuda/

ボビさん(カレン・ロバート)のブログ

     → http://cullen-robert.blogzine.jp/

清武弘嗣のブログ

     → http://blog.lirionet.jp/kiyo/

乾貴士のブログ

   → http://blog.lirionet.jp/takashi_kn/

家長昭博のブログ

   → http://blog.lirionet.jp/aki14/

大津祐樹のブログ

   → http://ameblo.jp/yukiotsu0324/



<大リーグ日本人選手情報>

 マリナーズのイチローはロイヤルズ戦に2番右翼で出場して5打数2安打だった。4試合連続安打で複数安打は2試合連続。チームは6-1で勝った。レイズの松井秀喜はインディアンス戦に6番右翼で4試合ぶりに先発出場したが、3打数無安打だった。七回の守備から退いた。チームは6-0で快勝している。


 エンゼルスの高橋はタイガース戦で1-5の七回途中から登板し、3分の2回を無安打無失点。




後記

久し振りに雨が降ったお陰で少し暑さは和らいだ感じです。やっぱりスペインは強い。この強いスペインを倒すことに集中し過ぎると、そのあとの戦いで気が抜ける可能性も出てきます。前園氏はスペインに勝ったらグループリーグを突破できると言っていますが、彼のときはブラジルに勝ったことがあだになってグループリーグを突破できなかったはずです。力配分が監督の手腕にかかって来そうです。明日はメキシコ戦。スペインに負けたメキシコと対戦することで力関係が見えてくると思います。



お願い

現在、このブログの読者の拡大募集中です。a m e baのメンバーの方は読者ボタンを押して頂きますと、更新情報がメールで届きます。よろしくお願いします。また、twitterIDをお持ち方は、「dainzk2002」で検索してもらえれば、出てきます。フォローの方もよろしくお願いします。