なみなみとしたスープにしっとりとした平打ち麺。
その見た目に反してガツン!と深い旨味の一杯に酔いました。
いつのまにかあちこちで目にする、いわゆる「~ちゃんラーメン」。
正確な定義や、経営系列などは知りませんが、漠然とした広い意味では、「ノスラー」に相通ずる総称なのでしょうか。
それはともかく、やってきたのはコチラ「はるちゃんラーメン」。
新橋の汐留口を出て目の前の、新橋駅前ビル1号館のなか。
ビブグルマン?ということらしく連日、行列不可避の人気店のようです。
まずは店頭の券売機で食券を購入、って電子マネーオンリーですね。
メニュー構成は、「中華そば」と「特製中華そば」。
トッピングとして「生たまご」「チャーシュー」「メンマ」「背脂」など。
「辛くする」というトッピングも!?
カウンター席のみ6席というコンパクトなレイアウトの店内。
可愛らしい絵柄のどんぶりで提供のラーメン。
溢れんばかりのなみなみとしたスープが印象的。
塩だれベースの半濁のスープに沈む、色白で端正な平打ちの麺。
喜多方風(?)のバラチャーシューも結構な量が入っています。
可愛い小さなお麩が見た目のアクセントに。
他の方もコメントしているように、見た目よりもしっかりとした塩味と旨味が押し寄せますね。
「田中そば店」にも似た雰囲気を覚える。
個人的には全くウェルカムな一杯。
新橋の駅チカで人気の「ちゃん系」ラーメンを、ガツン!といただきました。
ごちそうさまでした。