読者様からのご質問でたまにあるのですが、
今までにイッた経験がない、というお悩みです。
それは中イキやクリイキも含めてになります。
自分でセルフプレジャーをして、初めてクリイキをした。オーガズムを覚えた。こうしたパターンは比較的多いのではないかと思います。
あるいは初めて付き合ったパートナーさんが丁寧な愛撫をする方だったので、そこで初めてオーガズムを知ったという方もいるでしょう。
しかし、そのどちらの機会に恵まれなかったケースもあります。
今回の記事では、女性のセルフプレジャーに焦点を当てて考えていきます。
まず最初に本記事の核心について述べます。それは、
「少しクリを触って気持ち良い時はある。しかし結局はオーガズムを迎えないまま終わる」
これが良くない、という話になります。
もう少し詳しく言うと、
なんとなくクリが気持ちが良いのは分かる。そうした感覚で、自分で触ってはみるものの、何かの要因によって、最後は自分を抑圧して行為を辞めてしまう、という行動です。
この行動が数回程度なら全く問題はないのですが、長年に渡って繰り返していると、オーガズムを得ようとしても自分で気持ちを抑えこんでしまい、イケなくなる。あるいはオーガズムが未経験のまま年を重ねる、というケースもあります。
要はイカないことが当たり前になってしまい、クセになってしまうのですね。
そうした悩みを持つ女性は、実は小さい頃からクリを触って気持ち良いことを知っていた。そうした方も複数いました。
幼少期にクリを触っていたら親に怒られた。または、他人に見つからなくとも、罪悪感は抱いていた。感じてしまう自分に対しての抑圧があった。
そうした感情が無意識のうちに働いて、心の解放を阻害することもあります。
また、話は変わりますが、女性が心を解放できない環境というのも存在します。
こちらの記事も参考にされてください↓
要は物理的な環境も大事ですし、最大の要因はストレスのない、不安のない空間を作りだすのが大事です。
セックスにおいてもそうですが、セルフプレジャーにおいても、環境のセッティングは非常に大事になるわけです。
まあ、横に旦那さんが寝ている時に自分でする、というのも難しい話ではありますよね。
さて、このブログにおいては常に「女性の心の解放」を主要なテーマにしています。
解放を実現するためには、まずは自分の立ち位置をフラットに俯瞰して自分を認めること。まずは地に足をつけて前進することを目指します。
さらに天から与えられた素晴らしい身体に感謝して愛しむこと。
心と空間のセッティングがまずは大前提になってきます。
次の記事では、より具体的なことを書いていきます。