小麦価格の市場価格が30%値上げする方針とのことです。
小麦は、麺類やパンなどの材料ですが、値上げにより即席めんや食パンなんかの値上げが予想されます。
本来なら40%の値上げされてもおかしくないのですが、影響を抑える為に30%にしたそうです。
値上の要因は海外価格の高騰になりますが、原因としては小麦の不作にあります。
主要生産国のオーストラリアが旱魃の影響で昨年は、収穫量が例年より大幅に減っている事が原因、(例年は約2500万トン)になります。
06年/07年が980万トン
07年/08年が1210万トン
と例年に比べるとかなり少ないです。2年連続で大幅な減少になると価格の上昇も仕方が無いかもしれませんが、根本的なところは天候にもなりますので、来年がどうなるのかが不透明なところです。
ラニーニャ現象などでアメリカの穀倉地帯に悪影響を及ぼした場合、穀物価格の上昇はさらに大きくなる可能性も秘めているという事になります。
となると、食料自給率の低い日本は当然影響を受ける形になりますが、今後の政策で食料自給率を上げる事が課題になるの かもしれません。
世界の人口が増えているので、需要が減るとは思えませんので、穀物価格には注意をする必要がありそうです。