東京穀物商品取引所はアラビカコーヒー、ロブスタコーヒー、粗糖の3銘柄について来年の1月4日から板寄せ取引からザラバ取引に移行すると発表しました。


板寄せ取引は日本特有と取引形態で、1日の中で何回か時間を決めて取引をおこなって値段を決めていく方法で、ザラバ取引きは連続立会いといって、決められた時間内で値段を連続して決めていく方法です。世界の主流の取引手法としては、ザラバ取引になります。


東京穀物商品取引所もより取引の利便性を求めているのかなとおもっています。


ただ、板寄せ取引との違いで、日本ではザラバ取引期近限月の売買には難点があります。板寄せならば決まった時間に注文を集めるので、成立する事は多いのですが、ザラバ銘柄だと板が分散して出来高が少なくなってしまい、値段が決めにくい難点はあります。


そういった悪い面があったとしても、ザラバ化にするメリットが大きいのでスタートしたと思っています。

これにより市場が活性化していくと良いなと思います。

アメリカで新エネルギー法案が上院を通過したとの事です。

新エネルギー法案の概要はアメリカ自動車業界に、2020年までに自動車の燃費を40%削減し、1ガロン(約3.7ℓ)あたり35マイル(約56km)の燃費にしなくてはならない。

また、再生可能な燃料の生産拡大を奨励する内容も含まれています。再生可能エネルギーは、自然界の営みによって利用するスピードと同等以上の再生できるエネルギーの事です。

代表的なものでソーラーシステムや風力発電、地熱発電やバイオエタノールなどがあります。


自動車の燃費などをアメリカ議会が言及したのははじめてとのことで注目を集めていますが、特に再生可能エネルギーについて明記されている事で、穀物需要を喚起するのではないかと言われています。


ホワイトハウスでは、大統領が拒否権の発動も検討しているとのことで、法案は実際に発動するかどうかは疑問視されていますが、下院も上院も通過した事が、相場の支援材料になりそうです。


来年から東京穀物商品取引所のアラビカ、ロブスタ、粗糖の3銘柄がザラバへ移行するとのことです。前回は始まる直前でキャンセルになったので、今回は大丈夫でしょうか。


東京工業品取引所の立会い時間についても来年の1月7日から17:30まで取引ができるようになります。

投資のチャンスが増える事は良いのか、悪いのか。

まあ良いことなんでしょうが、変更になると、いろいろと分析を若干修正していかないとと思っていたり。


穀物のザラバ化はこれから順次おこなっていくとのことですので、修正が大変そうです。

これにより売買高が増えるといいですね。