揖保乃糸資料館【そうめんの里】(たつの市神岡町)……。 | いーくんのテキトーブログ

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神戸市西区で土建屋やってるオタクなオッサンがホンマにど~でもえ~話を書いてるテキトーなブログですがたま~にマジメな話も書いたりしております(^-^)v

おはよ〜さんです❗

一昨日から【フィアットバルケッタ】が車検……。



年間走行距離500キロも走ってなく、1ヶ月に1回乗るか乗らないか❓な車ですが、車検はやってくるもんで……。

で、今日はこのフルチューンした兄貴が18歳の時から所有している

【ホンダ ビート(初期型)】に乗って遊ぼうと思っております😁

1991年式……もう32年も前の車ですが、ホンマにこの時代の車って面白い車が多くてね〜。

今日はこの車に乗って北区までドライブがてらランチに行ったりしたいと思っております😁




そんな今日の話は先日の日曜日に行った【揖保乃糸資料館《そうめんの里》】での話を……。

っとその前に少しだけ……。

……俺、実はそうめんが【嫌い】なんですよね❗

では何でワザワザ嫌いなそうめんを❓って事になりますよね😁

それには理由がありまして。

今年の誕生日の時に決めた自分ルールでこの1年は【嫌いな事にチャレンジする・試してみる・理解する】ってシバリを取り決めましてね。

で、俺、食い物はだいたい何でも好き嫌いなく食うんですが、この【そうめん】、ガキの頃から夏場になると《ずっとそうめん》だったのが本当に嫌でアキアキして。

で、昔、小豆島の知り合いの所に二泊三日で遊びに行った時にも全ての食事にそうめんが出てきて。

しかも《ずっとそうめん》❗死ぬほど嫌いになりましたよ、マジで。

ってか、そうめんって基本的に《麺つゆの味》でしょ。そういうと必ず出てくるセリフが【喉越し】な。

何やねん【喉越し】って。

知った様な事を語りまくる文化人みたいに偉そうにしやがって……。

後、帯の色でどうとかこうとか直ぐに言うやろ、そうめんがウマいっていってる連中って。

『だからそうめんがウマいんじゃなくて【麺つゆ】と【具材】の味やろ❗』ってボロくそにいつも言っていたんですが、実際のところ【そうめんの何たるか❓】が自分自身理解していないので、しっかりと勉強ってか、理解を深める為に行った次第でして。




【嫌いな理由を知るチャレンジ第1段】です❗




《そ〜めんやっぱり揖保の糸〜》ってCM、あれって全国区なんかな❓

関西だけなんやろか〜😁




誰やねん😁




資料館の1階はレストランもあります。




屋外では《流しそうめん器》で《流しそうめん》が楽しめるこんな場所がありました。

……水くさくなるよね、流しそうめんって←批判的な意見ばかりですね(笑)

でも実際、麺の水切りがしっかりされていないと麺つゆも薄くなっていくと思うんよね。




さて館内…。なるほど〜、2階は有料か。でも本来の目的は資料館で学ぶ事やからね。




わぁ〜❗これはテレビで見たことのあるやつや〜❗




売店ではこんな木箱に入ったそうめんが❗




ってか値段な❗誰が買うねん😵←常に批判的な意見は続く。

ま、俺がそうめんの価値ってのを知らんだけなんやろけどね。




って事で2階へ……







ふむふむ……かなりの工程を経て出来るんやね、そうめんって。

ってかホンマに凄い工程やな❗これにはビックリした。




浮世絵でそうめんの製造過程が描かれたヤツがあったり、落語での小話があったり……と庶民的な食べ物になっていったんやね。

でも高価な食べ物だった…と。そりゃあの工程を踏まえて出来上がるのは手間暇掛かっているんやから自ずと高価になってはいくんやろね。

真ん中にある《鯛素麺(たいそうめん)》は昔、愛媛に行った時に食ったけどそれはそれはウマかったなぁ。

嫌いなそうめんですが、具材が変わると普通に食います。

ヌルく水くさく麺つゆにネギが入っただけのあの《家庭的なそうめん》が嫌いなんよな。




世界中どこにでもあるけど、よくよく考えたら《歯車》ってのを考えた人間の知恵って本当に凄い事だと思います。

こうした仕組みを理解しているのと、していないのとでは絶対的に人生の経験値が変わってくると思っています。

水の流れで使って別の力に変化させていくこの仕組みってホンマに天才的発明よな❗




コチラではよく聞く《手延べそうめん》についての説明がありました。

太く作られた麺をどんどん引き延ばして最終的にあのそうめんの細さにするのを人力でやるのを手延べそうめんって言うみたいやね。




コチラではそうめんの産地が。




全て食べています。2位が奈良やと思っていたけど長崎なんやね❗

でた❗小豆島〜❗マジで夏場に行った時に三日三晩そうめんだったからね……😵




で、これが皆がよく言う《帯の色》か❗

どれも一緒やろ……と高を括っていましたがなんのなんの❗




1番高級なヤツがコレか❗

なるほど❗材料は小麦ですがそれの上質なヤツで、しかも太さと長さの規格がこれだけしっかり決められているんやね。

先ほどのあの工程を踏まえてこの麺の細さに仕上げていくんやな。

って事はやはり手間暇掛かっているから高いんやな。凄いとは思いますが。

細さはやはり《口あたりの良さ》の為なんかな❓《技術を見せる為》なんかな❓

何にせよ口あたりなのであれば味ではないよな。

【美味しく感じるだけ、感じてるだけでは❓】……ってのは言い過ぎかな。

やはり《麺つゆ》とか《具材の味》では……❓と更に不信感が……。




これがその極上のそうめん。

確かに細いそうめんだ❗




で、こうした工程をリアルに再現したのも展示されてました。




この工程を体験出来るコーナーがあり、やってみた❗

彼女がやってみると……




全くアカンかった(笑)俺もな😁

メチャメチャ難しかった。




更にそうめんを延ばすあの工程も体験出来るからやってみたけど……




やはりアカンかった(笑)

俺はお上手❗が出ましたよ〜。(彼女に撮影をお願いしていたら撮れていないという失態。ホンマに……😮‍💨)




さて、資料館でそうめんの理解が深まったところでお昼ご飯にしましょうかね〜❗

1階にあるレストランにて……。

何かと色々ありました。




平日にはこうしたランチメニューも。




ちょっとだけお高いですな😵💨

何だこれ❗《そうめん巻き寿司》❗❓

コレは食べてみたいな😁




熱いのは遠慮しとくか……




ここはサッパリと《すだちそうめん》にしよか❗

彼女は《揚げなす山かけおくら》にしました。




ってか、そうめんってやはり高いよな❗まぁあの工程をみたら高くなるのは理解出来るけどなぁ。

モヤモヤするぜ❗




この日は《スマート》で来ていたから彼女に運転してもらお〜❗

《生ビール》でも飲も❗❗




いやぁ〜、勉強になりましたね❗

お疲れさ〜ん🍺




秒で無くなりました(笑)




さ、出てきましたよ〜❗




生まれてはじめて《そうめんに金を出した》瞬間です。

そうめんって何故だが夏場に実家や友達ん家に行けばあったイメージやから。




すだちの香りがとても良く、そして麺つゆはすだちの酸味が効いていました。

そうめんの味❓やはり具材と麺つゆの味です。

口あたり❓喉越し❓さっぱりワカラン❗❗

2種類あって食べ比べているのであれば分かるかとは思うけど、はっきり言って全くワカランかった。



彼女のやつ。

やはり具材と麺つゆの味がメイン。




そうめん巻き寿司❗

米の部分がそうめんになっていて面白い食感でした。




こんな感じね😁




で、食後はお土産コーナーを見て回る事に。

値段な……




とても買う価値が見い出せない。




そんな中、こんなのがあったのでもちろん食べてみた。

さっきのそうめんとの違いが何となくでも分かるかな❓




至ってシンプルな食べ方ですね。




ん〜、確かに口あたりはさっきのレストランのヤツとは違う感じがするけど、麺自体の味は❓と聞かれてもサッパリわからん。




帰ろうとしたら手延べそうめんの実演が始まりました。




目の前でみる手延べ作業❗これはサスガにスゲーってなりましたよ❗❗

どんどん細くなっていくそうめんを見ていたら面白くて😁👍👍

職人さんの技術って本当に凄いですよね❗

……で、この施設を出て車に乗り込み次なる場所へ……

で、今回のチャレンジの結果報告❗

やはりそうめんは《麺つゆ》と《具材の味》でウマいマズいが決まるもんやと俺は思った。口あたりや喉越しなんかはワカラン。

そして今後金を出してまで自分で食うもんじゃないな……ってのも思った。

出されたら食うけど、自分からそうめんをワザワザ食うとか食いに行くってのは無いな。

後、単調な味に【飽きる】ってのが最大の理由やね。実際昔にそれがあったから嫌いになったワケやからね。

今回の件で納得いく結果が出てよかった。

苦手(嫌い)なものが何で苦手(嫌い)か❓ってのが改めて分かった。

次にチャレンジするのは【ネコ】やな。

俺、このブログでも度々書いてるけど【ネコ】が嫌い(苦手)なんよな。

だから近いうちに【猫カフェ】に行ってみようと思ってるんよね。

何でも経験するのは社会勉強になるからね……。

頑張ってみよう❗

そんな【揖保乃糸資料館そうめんの里】での話でした。

ではでは皆さん良い1日を〜❗