コロナ禍があり、

9月末にして、長女、初めての期末テストを迎えております。


私は、ドキドキ。

なにせ、初めての校内テスト。

順位も発表される事でしょう。

気合を入れないはずが、ありません。


しかし



当の本人は、どこ吹く風

( ̄▽ ̄)


日程発表があり、

範囲が分かっても、

いままで通りの生活を変えません。


いや、

今思えば、変え方さえ、知らなかったのでしょう。


そして迎えた、テスト3日前。


私は、進捗を見て、唖然としました。

例えば、社会のドリルは1ページも手がつけられていませんでした。


長女に聞くと、

やらない理由は、「わからないから。」


え?」


(°▽°)


私には、意味が分かりません。


そこから先は、泥沼化した親子喧嘩にズルズルとハマって行きました。


泥沼に腰の辺りまで浸かってから、

私は、一旦長女と離れました。

実質的な距離をとりました。


平たく言えば、犬の散歩に出ただけです。



長女への怒りの素が何なのかを

ワンコと一緒に探しました。



あんな事言ってて。

やりたくない言い訳でしかないのに。

やらなくて済むわけがない。


順位をつけられて、ビリだったら。

長女が恥ずかしいに決まってる


私がなんとかしなければ。


なんとかして、あの子に判らせて、

少しでも、やるように仕向けなければ。


「恥ずかしい」

を思った辺りで、私の体全体は、硬直します。

全身に力が入って、視野が狭くなります。


多分、

実際の視野も、

思考の視野も、

狭くなっているのだと思います。




本当に恥ずかしいのは、誰?



本当にみっともないのは、誰?



私は、

恥ずかしくないように、やってきた。

やりたかったか、やりたくなかったか

は、今となっては、よくわからなくなってしまったけど、

恥ずかしい思いをしたくないから、

頑張って暗記もした。


ふと思い出したのは、

私が中学時代に、少し遠くの高校に行きたいと希望していた事でした。


知っている子が一人もいない、

少しだけ優秀な高校に行きたかった。


もう、こんな人達と一緒にいたくない!

という、歪んだ願望から、

高校受験のための丸暗記に励んだのでした。


恥ずかしい

のは、

私。


「勉強が出来ない」人を、恥ずかしい人

にして、

丸暗記に励んだのは、

紛れもない、私自身だったのでした。






期末テストが、何でこんなに大切なのか、

私には、まだ、長女に説明する事ができません。


長女と一緒に3年かけて、

「人が何のために勉強をするのか」

考えていこう。


そして、私や長女は、

何のために学んで行くのか、考えて行こう。


もしかしたら、

3年じゃわからないかもしれないけど、

私たちなりの答えを探し続けて行こうと、

思った初めての期末テストでした。







#只今継続中

#テスト前日帰宅してまずは安定のスマホ




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