子どものこころのコーチング インストラクター
松本麗子です。
 
 
こんにちは。
 
 
私は、蝉さまが大っ嫌いです。
 
うちの周りには、毎年大量に発生します。
 
実害はありません。
 
でも、私は大大大大
だああああいっっっきらいです。

 

「蝉の寿命は、短いのよ。」

とか

「たかが、こんな蝉じゃない。」

とか

「大人のくせに、何言ってるの。」

とか

「みっともない、何ばかなこと言って。さっさと洗濯物干しなさい!」

とか、

 

 

 

うるへ~~~!!!!

誰になんといわれても

ベランダに出たくないのです!!!!

 

 

 

。。。。。

 

 

 

 

今朝も次女は、登校をしぶりました。

 

昨日、「明日はいくよ。」と言ったにもかかわらず

です。

 

登校10分前になっても、リビングでゴロゴロゴロゴロ。

 

ワーーーーー

とか

キャーーーーー

とか、

いうてましたわ。。。

 

 

よくまあ、

パパの堪忍袋が切れなかったな。。。と。

パパどんを褒めてつかわす。。。

 

 

 

今朝の私は、

「親としてのスタンス」を、伝えてみました。

 

”学校に行ったほうがよい。”

 

 

これは、私の次女に対する、最近の「スタンス」です。

 

5年かけて、ここまで確立してきた

「スタンス」です。

 

因みに、私と次女の間限定版。

 

たぶん、パパの「スタンス」は、また違うと思っています。

 

 

 

まずは、次女の気持ちを、受け止めます。

 

「学校に、行きたくないんだね。。。」

「わかるよ、嫌いな事、いやなこと。」

 

それから、私の「スタンス」を伝えます。

 

「それでも、

 

ママは、学校に行ったほうがいいと、考えている。」

 

 

 

 

しかも、次女は

昨日、本気で「行こう」としていた。

 

 

 

暴れました。

 

ふっと、私の中に

「無理に行かせて、良いのか?」という、不安がよぎりました。

 

 

 

でも、

今朝は、

「行こう?」

の、「スタンス」を伝え続けました。

 

 

怒らず、

否定せず、

ぐちゃぐちゃ、言わず、

 

 

ただただ、

「行きたくないんだね。。。。。学校、行こう。」

 

 

嫌なことも、あるにきまってる。

 

先生だって、NGな事、言っちゃうかもしれない。

 

次女にとって、しんどいしんどい日になるかもしれない。

 

 

 

私は、

”全部を、引き受ける”

そう、自分で決めました。

 

今日、「学校に行く」を選択して、

次女に起こったことは、全部「聞こう」。

 

 

 

 

 

 

するとね、

 

次女は、

 

(ブツブツ言ってはいましたが)

自分で、行きました。

 

時間になると、着替えて荷物を持って。

 

 

「。。。ママ。次女ね

昨日、行こうかなって言ったのはね。」

 

「残りが、あと4日だったから。」

 

8月1日からは、短い短い夏休みが始まります。

 

「そうなんだね。」

 

私は、そういって、うなずきました。

 

 

 

 

 

 

次女の背中をベランダから見送りました。

 

 

小さな体で、

いつもリキんで、

ガンバッテいる次女。

 

ちょっと不器用で、

曲がったことが大っ嫌い。

命令されるのも大っ嫌い。

 

 

 

 

どうかどうか、

クラスメートが優しく面白く、歓迎してくれますように。

 

先生が、「次女がきて、嬉しい!」って、思ってくれますように。

 

 

 

もう、私に出来ることは、祈る事、願う事、それだけでした。

 

 

 

 

次女がかえってきたら、

思い切りぎゅーーーーーーーっとしめつけようと、思います。

 

 

 

 

 

 
 

最後までお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

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