子どものこころのコーチング インストラクター
松本麗子です。
 
こんばんは。
 
 
 
今日はあいにくの雨。
ごまめのお散歩も、カッパを着せ、私は傘をさして、出かけます。
雨の日は、う○ちを拾うのも、一苦労なので、
次女にお供を頼みました。
 
不機嫌についてくる次女。
たぶん、iPadで遊んでいたかったのでしょう。
 
ごまめが、う○ちを踏みそうになって、思わず私は怖い声を出しました。
「ちゃんと、リードもってて!」
 
次女は、いぢけます。
 
「。。。もう、帰りたい。。。」
 
散歩にでて、まだ5分たらず。
 
私は、怒りを投げつけました。
 
「ずるい!
次女は、ずるいよ!
ママにばっかり、お世話やらせて!
iPadで遊びたいんでしょ!
あんなに、犬を飼いたい飼いたいって、騒いでいたのに!
お世話もちゃんとするって言ったのに!
もう、帰るなんて、ずるい!!!」
 
 
。。。( ̄▽ ̄)
 
。。。ええ、大人げなく、
しょうこりもなく、私は、叫びました。
 
雨の土曜日の朝。
多分、周囲に聞いている人は、ほとんどいなかったでしょう。
 
次女は家に帰るまで、口を開きませんでした。
 
 
 
家に帰って、ごまめの足を洗う時、
ふと、私のくちから
「次女、さっきは、怒ってごめんね。」
 
 
「。。。ううん。次女もムセキニンなことを言って、ごめんなさい。」
 
と、言ったのです。
 
え?ムセキニン?
なんて、私言ってないのに。。。

「次女は、ムセキニンって、感じたんだね…。」
 
 
 
。。。
。。。
。。。
 
 


怒りが湧いてくるとき。。。
 
それは、自分の心の声を聴くチャンスです。
 
 
怒りは、二次感情と言われています。
怒りの下に、一次感情が潜んでいます。
 
主に、「悲しい」とか「悔しい」とか「ずるい」とか「惨めだ」とか
が、そこ(怒りの下)にあります。
※アンガーマネジメントで、詳しく説明されていますので、
よろしかったらご参照ください。
 
 
 
 
一次感情を見つけるコツは、
自分の心の声を聴くこと 
です。
 
「人の話を聞く」ように、「自分の心の声」を聴きます。
 
 
最後まで、聴く。
否定しないで、聴く。
「私、そう感じたんだね」って聴く。
 
 
「気持ち」って、勝手に湧いてくるものだから。
(*^^*)
自分が意図していない声が、湧いてきます。
 
”それ(自分が意図していない声)”を、
ね。
否定しなくて、いいの。
 
 
自分と「キャッチボール」する。。。
 
「ピンクのボール」が、湧いてきたら、
まず、
受け取る。
 
否定しない。
 
そして、自分自身に、「ピンクのボール」を、投げ返してあげる。
 
「ああ、私、”ピンクのボール”って、思ったんだね。」
って。
 
そこで、
「そんな事、感じてはいけない」
とか、
「いい大人が、なにを言ってる」
とか、
「親としてね」
なんていう、"青いボール"を、返さない。

「帰るよ!!💢」という
怒りの
その下にある「思い」を探ってみて。

帰らないと、どうなりそう?
子どもが言う事を聞かないと、なにが起こる?




 
 
「ダメデショ!」
ってきたら、
「ダメデショ!」って思うんだね~~~~。
って、同じボールを返してあげる。
 
自分自身にね。
 
 

 

。。。
。。。
。。。
 
 
私が次女に投げた言葉は、
「本音」です。
 
私の「怒り」のもと、一次感情を、投げつけたもの。
 
 
自分で、キャッチボールもしながら、
次女にも、なげつけっちった。。。
 
大人げない大人げない。。。
 
 
だから、ごめんなさいって、湧いてきたのかなwww
 
 
なかなおりしました。
 (*^^*)

次女は、ムセキニン
じゃあ、ないよん。^ ^
 
 
 
 

最後までお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

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