子どものこころのコーチング インストラクター
松本 麗子です
こんにちは。
今朝は、久しぶりに長女の髪をポニーテールにしました。
中学生になってから、
どうやら、体育のある日は「ポニーテールにしてはいけない」事になっているらしいのです。
ポニーテールは長女のトレードマーク。
自分でも「長女と言ったら、ポニーテールでしょ!」と言うくらいです。
。。。なんのこっちゃ。
ポニーテールには、思い出があります。
忘れもしない、長女が小学6年生の春。
毎朝、「ポニーテールをして」の合図は、
長女がブラシをぶんなげてくるのでした。
ええ、まぢ投げ。
毎日、ぶんぶん飛んできました。
こんな言葉とともに。
「ポニーテール、しろっつってんだろ!!」
「やるにきまってんだろ!!」
「毎日、同じ事いわせんじゃねえ!!」
どこの○クザかチンピラか。。。
私は、
「当たると痛い。」
「投げないでほしい。」
と、毎日伝えました。
かろうじて、怒らずに済んだのは、
「子どものこころのコーチング」のおかげだったことは
間違いありません。
その後何日もたたずに、長女は朝起きられなくなりました。
そしてすぐに、起立性調節障害という、診断名がおりました。
あれから、1年と3か月。
コロナ明けの今。
毎日長女は、中学校へと通っています。
朝、起きるのは、家族で一番早いです。
朝食は、自分で(自分が食べたいモノを)準備し、
先に(一人でさっさと)食べます。
朝の身支度には20分以上かけ、念入りに前髪をセットします。
友人との待ち合わせの時間に遅れないよう、
急いで水筒を準備したり。。。
前日出し忘れた手紙を、サッと出してみたり。。。笑
玄関まで、毎朝見送るのが、松本家の流儀。
「いってらっしゃい」
”あの時、踏ん張ってよかった”
今も、若干踏ん張り中ではありますが、
走り出す、長女の後ろ姿を見ながら、
長女に頼まれるうちは、
ポニーテールをし続けようと、改めて思う
松本でした。
最後までお読みいただき
ありがとうございます
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