昨日の記事のその後を、
描いとこうと思いました。
夜、長女に聞きました。
「そういえば、走ったの?」
「…走らなかった。」
「そう。」
とだけ、私は、言いました。
長女が、お風呂につかりながら、
ボソボソと話しはじめました。
「なんかね、
調子がほんとに、悪くなってきちゃってね。
…代理の先生のところに、行ったの。
そしたら、先生の方から、
「どした?調子悪いか?」って、言ってくれてね。」
ほうほう。
「そのまま、保健室に行っていいよって。」
どうやら、保健室から校庭を眺めていたようです。
保健室の先生も、
起きててもいいし、寝ててもいいしって。
そっか。
"君は、走らない、を選択したんだね"
私は、
別に何も思いませんでした。
がっかりも、よろこびも
何もありませんでした。
ふ〜ん、
しいて言えば、そんなカンジ。
長女が、"走らない"を、選んだ。
「長女ね、今度は、走ろうかと思ったの。」
「…え?」
(°▽°)
「…なんか、ね。
走れるかも…
しれない…。
なんか…わかんないけど。
自分のはやさっていうか、
長女のペースで、いいなら…」
「うん。
…そっか。」
すみません、ちょっと驚きました。
( ゚д゚)
保健室から、
じっと校庭を眺めている長女の姿が
目に浮かびました。
否定的な思いや、
甘えてる想いや、
なんだかよくわからない
こんがらかった想いが、交錯していた
のかどうかは、
わからないけど、
確かに長女は、校庭で走るみんなを
見ていたんだと思います。
校庭で走る
「みんな」を見て、
「もしかしたら、自分にも走れるかもしれない。」
という思いが
長女の中に湧いてきた
事だけは、まぎれもない事実
なのだと、思います。
何も言わずに
(適切な声がけだけをしてくださった)
保健室にいる事を、
認めていだだけた、
保健室の先生にも、
ただただ、感謝がわいてきました。
ありがとうございます😊
長女の、持久走記録会が
さらに楽しみになってきた、松本なのでした(*^^*)
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