見る物聴く物食べる物全てにおいて
興味があります。
車なら1940年代前後から1990年までの
アメリカ車が好きで旅に出ると
まだ見ぬ車との出会いを心待ちに
しているものです。
音楽と言うと今は主に1990年代の物を
聴いていますが昔は60年以降の
レコードを楽しんでいました。
1950年代の音楽も聴いていないわけでは
ないのですがやはり強めのロック音楽を
聴いていたせいもありロックンロールや
ロカビリーサウンドでは少し
物足りなさを感じていたみたいです。
そんな音楽の楽しみ方をしていいましたが
年を重ねるにつれ歴史の大事さを学び
今では白黒時代の時代劇までもが
ストライクゾーンになっています。
単に音楽を聴きメロディを感じるのではなく
その時代背景や録音状態など
全てを楽しまないといけませんね。
そんな事で今夜は1947年にリリースされた
Hank WilliamsさんのMove It On Over
今考えるとこの曲には音楽に
必要な要素がたくさん詰まっていますね。
ロカビリー ファンならついつい踊りたくなる
サウンドにライブコンサートに欠かせない
コールアンドレスポンスもあり
またイントロを聴いただけで
思わず歌いたくなる曲です。
たくさんの人に歌われまたカバーされた
意味がわかりますね。
カントリーミュージックの枠を超え
いまだに歌い継がれるこの曲の
ポテンシャルには驚くばかりです。
アメリカが想像したCountry Musicを
形にしたらこうなったんでしょう。
カントリーミュージックの父
ハンクウイリアムズ。
納得です。
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