北米線日航機でEmilio Navairaの
曲と出会いそれから徐々にこの
Tejano Musicを聴くようになりました。
その96年はまだまだCountry Musicが
私の音楽の中心で聴くと言っても
ビッグネームばかりでした。
2000年を超える頃には腰を入れて
聴くようになりましたが本格的には
2010年前後辺りでしたね。
といってもアメリカ物メキシコ物の
区別すらつかないそんなものでしたよ。
そんな中このバンドのこの曲は
私の思っていたテハーノ音楽のイメージを
一新したそんな曲でしたね。
今夜はそのGrupo Mazzの
Que Me Lleven Cancionesです。
この動画はここDallas Texasの
New Westさんでのライブですよ!
Tejano Musicはメキシコ音楽で
よく使われるアコーディオンに
バホセクストンを軸にベースにドラムに
キーボードを組み合わせた
ポップスに近いサウンドが魅力で
どのジャンルのファンにも愛される
物だと思うんですが特にこの曲。
教会の鐘の音から静かに始まる
オープニングはまるでレクイエムのようで
そこにジョー ロペスの声と
アコーディオンが重なると一気に
私の好きなテハノ音楽となるんです。
クラッシック音楽とテハーノ音楽の融合
これだけ上手くラップさせるなんて
驚く以外にないですね。
天才的な発想力とメロディメーカーの
テクニックがこの極上の美を
生み出したんでしょう。
基本さえ押さえていればどんな物でも
取り入れて試してみる。
これこそがテキサス発のメキシコ音楽
テハーノ音楽の良いところですね。
どうぞあなたのお気に入りに
加え楽しんで下さい。
俗に言うテックスメックスですよ。
MexicoのNorteñoやTexasのConjuntoも
良い音楽がたくさんありますよ!
にほんブログ村の人気ブログランキングに
参加しています。
にほんブログ村