70年代の曲は好きな物が多いんですが
その頃の私はまだまだ子供真っ盛りで
聴いたのは80年代に入ってからです。
でもその頃に聴けていて良かったと
思えるのはやはりレコードで
聴けていたからでしょう。
今の時代最新の機材を使い
リマスターされた聴こえの良い
音の良い物がたくさん生まれていますが
その反面その時代の匂いや雰囲気も
処理されて消えているんですね。
今思えばスタジオレコーディングなのに
ライブ感を感じる!
そんな最高のシチュエーションが
アルバムに詰まっていたんですね。
CDが出た頃私はアナログの
レコードで聴き続ける!と
息まいていましたが正直なところ
雑味のないデジタルの音のクリーンさに
惹かれていたんですよ。
そんな事で今夜はJohnny Rodriguez
さんのI Couldn't Be Without Youを
聴いて過ごしています。
70年代と言えば初めて買ってもらった
小さなラジオでイヤホンをしながら
深夜放送をよく聴いていましたが
この曲はまさにその頃聴いていた
雰囲気がするんですね。
ワルツのリズムに乗る美しいメロディと
ジョニー ロドリゲスの歌声
その全てがその時代の王道の
テクニックなんでしょう。
耳をすませばあのパチパチ音が
入っているんじゃないか?と
思っちゃいますね。
90年代この辺りの曲を聴くと少し古臭い?
なんて思いましたが50年が経とうとする
現代だと私に最も必要な物と
なってきているように思います。
美しいワルツのリズムに乗る
ジョニー ロドリゲスの歌声
いつまでも聴いていたいものです。
今夜はTexas Country Music Singer
Johnny Rodriguezさんのバラードを
聴いていただきました。
これを聴きながら眠りについて下さい。
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