太正桜に浪漫の嵐! -53ページ目

オハ47を近代化改造してみよう。

KATOの旧型客車シリーズ…子供の頃に買ってもらって酷使したまま、ずっとほったらかしで、車輪が錆びて休車していたスハフ42とスハ43も、新品の台車に交換して完全復活キラキラ
スハフのテールランプが非点灯なのを除くと、現行品と見劣りなしひらめき電球
KATOのクオリティには改めて脱帽ニコニコ

当初は休車の復活は考えてなくて、JR東日本の高崎車両センターにある茶色のイベント用の旧客“風(ふう)”に仕立てようとの目論見で、スハフ42×2とオハ47×3にオハ35を茶色で導入…さらにオハフ33を追加して、ハニこそないけど、屋根まわりの俯瞰でそれっぽくなるように揃えてましたにひひ

そんな旧客事情のところ、単機でただ眺めるだけだったTOMIXのC57135のKATOカプラ化に成功したわけで、こんな美麗なファインスケールモデルを何も引っ張らせずに置いとくのはもったいないので、有効利用を企てようと相成るのでしたにひひ
今まで牽かせて絵になる客車がなかったのも、TNカプラ化したら元々お高いTOMIXの客車がさらに高価に成り果てるせいガーン
専用に旧客編成を仕立てるくらいなら、他の電車セットがフル編成で買えちゃうし…新発売した高崎車両センターの旧型客車セットもいいけど、牽引機がちぐはぐじゃ宝の持ち腐れガーン
そんなお悩み解消に、ここぞとKATOカプラ化の威力発揮キラキラ
そのまま高崎“風”旧客編成でも充分なれど、流用&チョイ足しして、無煙化直前のC57135の引退頃のイメージに仕立ててあげようと思いついたわけですニコニコ

そうなると当然、青い客車が欲しくなるわけで、できればアルミ窓枠の近代化改造した車も混ぜたい…ラウンドハウスの「オハ47メイクアップパーツ」の出番ですよひらめき電球
昔からある旧客はスハ43×3とスハフ42×1だったんですが、スハ×1が茶色なだけで、あとの3両はブルーひらめき電球
オハ47とスハ43なんて、台車の違いだけだから、こいつを近代化改造…しようと思ってメイクアップパーツを買ってみたら、あららガーン
トイレ窓と乗降ドア周りの造作が違うのかあせる
さすがに時代差も感じてくる部分もあるので、ここでオハ47とスハフ42のブルーを各1両導入アップ
トイレと乗降口周りは、同型でも茶色とブルーで造作が変えてあるのに今さら興奮しつつ、メイクアップパーツの登板キラキラ
窓パーツを填め換えるだけなので、とても簡単な改造…とまでは呼べない程度の軽い加工にひひ
ところが、加工の効果は絶大で、アルミ窓枠は旧客に映えるよいアクセントキラキラ
こうなると、余った窓枠がもったいないので、茶色のオハ47の1両に白羽の矢にひひ
トイレ窓とドア窓は近代化改造をあきらめて、客室窓だけアルミ化ガーン
アルミ窓枠パーツの客室部分を活かすために両端をカット、元の窓パーツも同様にカットしてしまえば…客室部分はカットしたアルミ窓枠パーツを填めて、トイレとドアの部分は元の窓パーツを車体に接着(今回は両面テープ使用でも十分)すれば簡単に出来上がりニコニコ
パッと見、銀河鉄道999の客車かと見紛う美麗な茶色いオハ47の出来上がりにひひ
茶色のままアルミ窓枠になった車両は実際に少数派でも、大井川鉄道には生き残っていたりするので、これは“あり”かなと個人的にはかなり気に入った1両になってます音符

もとより車番まで気にするようなタイプの人間ではないので、こんな感じに仕上がれば満足なんですねニコニコ
D51498に牽かせて、今の旧客イベント列車を再現するにも、現代“風”の表現にもってこいのオハ47かもにひひ
トイレ窓に白いプラ板でもあてて、ちょっと体裁を整えてあげれば、さらに絞まるかなひらめき電球

…てな感じに、旧型客車のバリエーションを作りつつ、年末に発売のC62ニセコの脇役に向けて、C57135の準備は万端になってゆくのでしたニコニコ
もちろん、DD51に牽かせてみたり、キハ58と競演したりもバッチリなので、楽しみ方は色々にひひ


こういう感じの自由度の高い楽しみ方ができるのが、Nゲージ本来の姿のようで、かなり好きにひひ

だけど、高崎車両センターの旧型客車は、セットとしてKATOに出してもらいたいと切に望んだりもするガーン…あとD51498とボイラー同型のC6120も、どうか一緒に模型化お願いいたしたいニコニコ

20年以上ほったらかしのNゲージ車両、引っ張り出したはいいけれど…

はるか昔のNゲージコレクション、色々と魅惑的な車両があるので、最近の増備に追われながらも少々引っ張り出してみたお話ガーン
※今回出てくる車両は全てKATOキラキラ

まずは走行確認済みの車両として、開業したころの模型である新幹線200系新幹線
ライトも点くし、ちょっと走らせれば元気に復活…ただし、モーターに聞きなれない異音ガーン
注油してみないといけませんねぇ汗
225+226のユニットが一組欲しいけど…今さら無理か汗

次はSLやまぐち号。
機関車C57はちょっとオーバースケールの1/140だけど、幸か不幸か現行発売中のC57も変わってないガーン
初代やまぐち号だから赤ナンバーで、ちょっと大きめの集煙装置がぎこちない1号機ニコニコ
客車の12系は当時わが家で唯一の室内灯装着車両キラキラ
走行もライトも室内灯も、ちょっと回したら完全復活ニコニコ
ヘッドマークがないのが寂しいから、ばんえつ物語用のヘッドマークを流用してみようか…もしくは客車以外お蔵入りかガーンTOMIXの1/150スケールには見劣りしちゃうからやむ無しあせる…TOMIXの今風C571号機もすでに手元にあるだけに、どうしようガーン
機関車の出来は、現在も通用する素晴らしさなだけに、ファインスケールが問題なだけ汗

ここからは整備中電車
211系が5両だけありました。とにかく連結噐がドローバーの車両なんで、密連型カプラに交換し、先頭車を連結対応にするために増結用の台車をなんとか探して購入し、先頭行き先表示噐が現行品よりチープな作りだったので、シールを貼って違和感なくし…極めて汚れていた車輪を掃除して、スタンバイ中電車
増備の10両編成と組んでの、堂々15連に活躍できるか楽しみにひひ
グリーン車も平屋×2種・二階建て×3種とこだわりの増備で、デビューから現在までの再現に万全の状態になりましたガーン

DD51、EF58
手をつけたばかり。カプラをアーノルドからkATOカプラに変えてる途中。
マグネットカプラからKATOカプラへの換装はできるのかしらあせる

EF65、EF66
出してみたけど、スカートが首を振るタイプは…さすがになじまないので、あきらめますガーン

旧型客車
スハフ42とオハ47だけ抽出ガーン
…ところが、車輪が錆びてるのを発見あせる交換が必要ガーン
テールライトが光る現行車両との連結はおあづけガーン


あとに控えるラインナップ
サロンエキスプレス東京、24系25型、485系に181系。
…ときの12連を再現するべく、ライトの点かない頃の車両を復活させるのが最初にやるべき楽しみかにひひ
485系はとりあえずトレインマークがダメになっていたのは交換したけど…走るかなガーン
さらに、153系の中間車両が手に入ったので、出さなきゃだひらめき電球


走らせてあげてないのがいけないけど…今月は大量の115系がやってくるあせる

TOMIXのEF63をKATO車両連結用に小改造してみた。

最近のNゲージ…連結器がリアルになったのはいいけど、メーカー間に互換性がないガーン
むさぼるように車両を揃えていたら、ついぞ知らぬ間に、489系ボンネットだ189系だ115系だの、碓氷峠シリーズが揃ってしまっていたので、とうとうEF63×②まで導入してしまったガーンあせる
もちろん車両はKATO派なので、この辺りの車両も全部KATO…なのはいいけれど、KATOのEF63は二両揃えたらかなり切ない金額ガーン
もう一組は増備したいけど、なんとかならないか…と、色々調べてみたら、どうやらTOMIXのEF63の連結器をKATO製に交換できそうな気配ひらめき電球
早速KATOのEF63一両分のお値段のTOMIX中古を購入にひひ
このEF63が発売した昔、二両セットの一両がトレーラーだという斬新さにとても惹かれていたけれど、碓氷峠関連の車両はなかったので、定価販売だった当時では手が出せなかった製品ガーン
まさか双頭カプラなんてアーノルドカプラから離脱しようとしている画期的なシステムを使わずに、流用して使うために導入するとは、夢にも思わぬ展開ガーン

車両があれば、あと必要なのが、KATOのASSYパーツの双頭連結器と、TOMIXの分売パーツJC61(カプラ)があれば、贅沢な小改造…ってな訳で、さっさと揃えちゃいましたガーン
他のパーツとしては、見栄えと実用を考慮すれば、KATOのナックルカプラ(長)…これは、中古の14系「さくら」の時に入手してたので、それを利用ひらめき電球KATOカプラでも大丈夫そうだけど、ウチの機関車たちは見栄えよくEF66用のナックルカプラに換装してあるので、メーカーは違えどパッと見た目は揃えてみましょうにひひ
KATOの機関車だと、ほとんどにEF66用のナックルカプラが使えるけど、これだと短くてTOMIXには利用できずガーン
ちなみにウチの客車たちの編成端には「ナハフ11かもめ用ナックルカプラ」がKATOカプラより見栄えがよくなるので、そちらに付け替えておりますにひひ…値が張るので、もちろん編成間はKATOカプラです電車

…と、まぁ、部品が揃ってしまえば後は簡単ひらめき電球
JC61のカプラの根っこにあるカバーを上下にばらしてTNカプラを抜き、KATOの双頭カプラの根っこをカバーに填まる様に台形にカット、現物合わせしてケースに納めたら、あとは機関車の双頭カプラと交換するだけにひひ
反対側の連結器も変えたければ、機関車に付いてくる交換用TNカプラがJC61と同じなんで、ナックルカプラ(長)の根っこを同様に加工して填めてしまえばOKOK
JC61は二個入りなので、ちょうどEF63二両分あるのもミソにひひ
TOMIXのカプラより、連結面間も近くなるし、連結器自体も小ぶりになるので…かなりカッコよくなりますひらめき電球

やるだけやってみたので、あとは、協調運転で走らせてみないとなんともガーン
成功すれば、協調運転中のEF63の重連がすれ違いニコニコという贅沢や、単機回送4重連なんかも出来ますなニコニコ