どもーーっかもめです!
我が子の成長備忘録として綴ってきた『1歳半健診シリーズ』、今回でまとめていきます
※めちゃ長いです(笑)
ゴーゴー♪
ここまで、測定・内科・歯科・フッ素と、ぶっ続けでチェック三昧の時間を過ごしてきた我が子。
もう………さ?
ええ、分かりますよね。
いと機嫌悪し
最終チェックの、指差し&積み木つみの前に、栄養士さんに
とにかくめちゃ食べる子だから、いわゆる『適量』が分からない
ってことを個別相談させていただいたのですが、
ギャン泣きで帰りたがる子が、ここに約1名。 →
んがっ!!
このタイミングで、今回健診のために持参したアイテムがアホほど役立ちました。
(言い方!!)
DAISOさんの、図鑑絵本~っ!!!
これね、元々は 薄い&小さいし、
(まぁ、最悪どっか無くしたり、汚したりても100円の本ならダメージ少ないか…)
って理由で 持ち出したのですが…
ストーリー調の絵本じゃないから、適当にめくったページの魚を勝手に見ていてくれる
『読んで読んで攻撃』がない!!!
めーーーーーーっちゃ集中して、
「ちゃーーまっ!」(※さんま)
「んぐーー!」(※ふぐ)
「かぁにっ!🦀」
…って見ていてくれたので、その間栄養士さんとめちゃくちゃ集中して話ができました
そして気になる『食事の量』問題ですが、
「食後1時間で 食べ物を欲する時は、『足りないな』っていう判断で
我が子ちゃんの成長や体調を見ながら、『今はこのくらいが食べられるんだな』ってしていけばいいですよ~!」
「なるほど~…。
いや、ほんっっと…我が子、めちゃ食べるんですよ…」
「あまりにも食べ物を欲しすぎるなら、大人がブレーキかける工夫も欲しいですね。
例えば、食事の最後にお茶を飲んで、口がサッパリしたところで『ごちそうさま』とするルーティンを作るとか
あとは、噛む回数を増やすとかですかね……
食材を小さく切りすぎているってことはないですか?」
(ドキッ★)
「詰め込んで食べちゃう姿もあって…
実は、過去に2度ほど詰まりかけたから、怖くて小さくしちゃってます…」
「あーー…
気持ちはよく分かるけれど、大きめ切りを心がけてみてください。
あと、過去に詰まりかけたって話ですけれど、そういう時って 我が子ちゃん『オエッ』ってえずきましたよね??」
「そうなんです!
怖くて、慌てて掻き出して……」
「それダメです」
「!!?!?!?!!?」
「詰まりかけて『オエッ』ってえずいた時って、食べ物は口の中に戻りますよね?
その時に、我が子ちゃんの口とか頭では
『この大きさのままでは 喉通らないぞ!』
『もう少し噛んでみよう』って、学習していくタイミングなんです。
それを、『あ!あぶない!!』って大人が掻き出しちゃうと、噛む必要性とか大きさを学べなくなってしまいます」
「いや……え、
……えーー………。
…詰まるの、怖くないですか??」
「あ、もちろん 全放置しろっとことじゃないです
えずいた時に激しく泣いた場合と、咀嚼していた分だけではなく今まで食べた物が全てリバースした場合は、掻き出してください!
その2点に関しては、本当に窒息の危険があるので」
ほぉーーーーーーー…!
もう、まさに目から鱗。
あと、牛乳は今の量(400ml)まででって釘さされました🥛
栄養士さんと入れ替わりでやってきたのが……そう、
ラストチェック保健師さん。
「我が子ちゃん、こんにちは。
お腹モシモシ、してきた~?
最後に、ちょっと 一緒に遊ぼうね!」
…と言って、出てきたのがファイル📂。
「ほら、見て見て 我が子ちゃん~
うさぎさんいるね~!
あ、こっちには りんごあるねーー!」
「んーーご!」
「そうそう、美味しそうだね~」
…と、まずは我が子の反応を確かめたところで
「じゃあ……
(ページをめくる)
我が子ちゃん、ワンワンどこかなー?🐕️」
きた!
指差しチェックタイム……!!!
頼む我が子よ、ちょちょいっと クリアしてくれ……!
「わんわーーー!!🐕️」
「おっ!見つけたねー!
じゃあ、バナナどこかな~?🍌」
「な!!な!!🍌」
「あったーー!美味しそうだねぇ!」
「もんもんもーーって」
「あははは!!『もぐもぐもぐ』って食べたの!!」
えーーー何か、めっちゃ順調じゃない?!
(ふふふ、なんだよ~ 心配して損したパターンか?
めっちゃ頑張るじゃない、うちの子~♡)
「じゃあ、我が子ちゃん ぶーぶーは?」
「こで?🥤」
をい……ヒュンッ(※肝が冷えた音)
「それ??車だよー??」
(あ、『車』って言い換えてくれてた…)
「ま!!」
「あ、あったね!
そっか~、我が子ちゃんは『車』で覚えてるのかな
じゃあね~……次は、これ!
小さい積み木だよ~」
キラーーーーン★ ハラハラ…
結果……
4つ積み重ねました
(※5個ワンセットだったのに、ラスト1つは徹底して握りしめるスタイル)
「かもめさん。
今我が子ちゃんとしていたことのご説明をします
最初のイラスト遊びは、こちらの話を理解して関われているかという点と、身の回りの物の名前が、どれだけ結び付いているかという点を中心に確認しました。
会話っぽく成立するし、しっかりコミニュケーションがとれますね
積み木も上手に重ねられました。
同じ1歳半でも、個人差があるので積み木の持ち方って様々なのですが、我が子ちゃんの場合は2~3本の指で摘まむように持ち上げて積めたことも凄いんですが……
もっと凄いのが、積んだ後、崩れそうになると積み木の位置を微調整していました。
正直、これってかなり手先が器用です。」
えーーーーーー、
なんですってーーー?
もう、なるさ なるさ。
内心、絶好調で親バカになるさ。
「え、そうなんですか~?」
「はい!我が子ちゃん、シレーーッとやっていますけれど、結構凄いことです(笑)」
いやぁ、
それほどでも
(※清々しい親バカ)
イヤイヤ言わずに頑張ってくれただけでも、ママは大感動ものだったさ…!!
…………
ってな感じで!!
最後の最後、絶好調の親バカで締めくくりとなりましたが、親のハラハラなぞ関係なしに 我が子は出来ることをしてくれたし、保健師さんを始め 各先生方も、
『イレギュラーの塊みたいな場所で、1歳半の子が よく頑張ってるよね~👨⚕️』
って感じで、めちゃくちゃ温かく接してくれました
なんか、それだけでも 親としては気持ちが違いますよね…。
『発達の具合を白黒つける!!!』…みたいな見方ではなくて。
次回、大きなチェックは3歳児健診とのこと🩺
とにかく、すくすく育ってくれたらなぁ~と 思います!
以上、非常に長い 備忘録でした