長くなって申し訳ない…!
ここからの続きです
問診票を提出してから30分くらい待ち、呼ばれたので診察室に入りました。
ちなみに、おひさま病院(仮)の先生はかなーりご高齢。
まぁ、ここの話でもサラリと触れているように、私が産まれた時にもお世話になっているんだから、当然ですね
「えーと…今回は、妊娠の確認なのね~。」
「はい。妊娠検査薬では陽性だったので、どうかなぁと思いまして」
「どれどれ、検査薬はある?
(ここで再度、問診票を確認)…あぁ、写真か。見せてもらえる?」
ゑっ?(パート2)
まじか…まさか、先生にまで検査薬持って浮かれる旦那の写真をみせるなんて
まぁ…そりゃあそうだわ。
なぜ受付だけで済むと思った、自分。
先生がご高齢なことも踏まえ、できるだけズームにして検査薬の窓のみ見せる作戦に出ました
「この写真で分かりますかね…?」
「あー!ハッキリ出てるね~。ここまでハッキリしてるなら、ほぼ妊娠間違いないよ。じゃあ、エコーしてみようね~」
ここで、スタッフさんに
「こちらの内診台にどうぞ」と、案内されます。
いよいよ、赤ちゃんのエコー…
ワックワックが止まらない~♪
が!!しかし!!
ここでまた「思ってたんと違う」な、出来事が。
前回話の冒頭の、フラグ回収です。
母からのアドバイスでね、出産さながら脚開くってことはなんとな~く理解したつもりだったんですよ。
ただ、どういうわけか、内診台に上がる時点までまだ私のイメージは…
ベッドに横になってお腹にエコーの機械を当て、「わぁー、赤ちゃんいたー」
…っていう、全力ふわふわ系
そういうつもりで、大人しく内診台に乗るじゃん?
「はーい、それじゃあかもめさん、椅子倒れますよ~」
「はーい( ^ω^ )(へぇー、この病院はベッドじゃなくて椅子なんだー)」
「ちょっとしんどいけれど、この姿勢で頑張ってね。じゃあ、先生お願いしまーす」
「はい、じゃあ、赤ちゃん見るからちょっとごめんねぇ~。
はい、大きく息吸ってーー吐いてーー」
ん?って、思いながらも、先生が言った通りにするじゃん?
(えーと…
吸ってーー…
は
痛てぇ!!!)
もう、何事かと。
世の中の全てが信じられなくなるほどのショッキングギャップだよね
「ヒィィィイーーーΣ(゜∀゜|||)!」
ってなっていると、先生との間を遮っていたカーテンがシャーっと半分くらい開いてモニター画面が見えました。
「見える?」
「み…見えます…(悶絶もしてます)」
「ここの線は、子宮ね。
で、ここ。赤ちゃんの袋あるね」
(*゜ω゜)!
いるよ♡
(´;ω;`)ぶわぁっ
「これが見えたら、確実だね。まだ赤ちゃんは見えないけど、ここから大きくなるんでねー。位置も正常。問題なし。はい、お疲れ様~椅子降りるよ」
やー、もう正直ね、お腹の上からのエコーじゃないんかいとか、そもそも赤ちゃんの袋?妊娠検査薬で結果出る頃って、まだ赤ちゃんって袋なの??とかね、いろいろ考えたけれど
どーーーうでも良し
先生から妊娠のお墨付きがもらえたってことが、ただただ嬉しかった!!
その後、とにかく無理はしないこととか、重たいものは持たないこととか教えていただき、妊娠確認が済みました。
(あのエコー写真って、もらえないのかな…)
という願望が、視線からダダ漏れだったようで
「エコー写真、今からお渡ししますからね」
ってスタッフさんに やんわりと言われました(笑)
すみません、「目は口ほどに物を言う」を具現化したような人間で
様々なプチ事件(またの名をアホ事件)と共に、こうして私の産婦人科での妊娠確定は行われたのでした
ちなみに
仕事で同行できなかった旦那に、帰宅後報告がてら初エコーを見せました。
「赤ちゃん、いました!」
「めでたいーーー写真見たい!見せて!!」
「もちろん。でも、まだ袋だったよ~。赤ちゃんの形になるのは、これからだった」
「いや大丈夫。もう可愛い。」
旦那すげェェェェ