ありがとう、22年間。 | 焦らずとも何はともあれの今日

焦らずとも何はともあれの今日

なんてことない毎日の足跡を残していこうと思っています。少しずつ変わっていく自分、         とりまく環境の変化、日常、恋愛、趣味など多岐にわたる記録です。

さんくす
18日のこと。卒業式がありました。

スーツに身を包み、雨の中てくてくと学校へ。程なく式は始まり、学長や来賓のありがたい(長い)お言葉を頂きました。なんだか卒業式って感じが全然しなかったんですが、式の終わりに「学部卒業生、退場!」という合図と共に吹奏楽の人たちが曲を奏で、見に来てた保護者や先生たちが一斉に拍手を始めた時に鳥肌が立ちました。そしてじーんときました。

「あぁ、卒業なんだ。最後なんだ」

と、強烈に悟りました。そしてまた少し泣きそうになりました。式の後はゼミ室に戻って先生に花束を渡して記念撮影しまくり。最後だもん。いっぱい撮りました。

それから謝恩会、二次会を終えて一時帰宅して着替えました。それが「途中」という記事を書いた時です。その後同学科で居酒屋を貸し切って三次会をしました。大勢で集まる最後の夜。いっぱい飲んで楽しみました。

小学6年間、中学3年間、高校3年間、大学4年間。
この日、「学生編」は終幕となりました。

ありがとう、先輩。
ありがとう、後輩。
ありがとう、先生。
ありがとう、学校。
ありがとう、両親。
頑張ろう、共に社会に出る卒業生。