お店のファン化・独自化戦略してますか? | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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おはようございます。

手書きPOPの専門家、臼井です。



【モノではなく、人にファンがつく】


昨日の記事で少し話しました。

http://ameblo.jp/tegakipop/entry-11080833874.html



この仕組みが出来ると

そのお店は安定した売上を出せるようになります。


何故だと思います?



少し例を挙げて説明しましょう。


「またですか?」

という声が聞こえてきそうですが、

理美容院を例にします。


最近、理美容師さんとご縁をいただくことが多いので(笑)



美容院って、だいたい人にお客様がつきますよね?


Aさんという人に、髪をカットしてもらいたくて

お客様は、その美容院に訪れます。


Aさんにお客様がついた状態です。



そのお店を利用するということは、

お店自体の雰囲気を気に入っている、ということが大前提。


それにプラスして、

Aさんのカットの技術が素晴らしい。



髪を切ってもらっている間にお話しをする

Aさんの接客トークや人柄も、ポイントの1つです。


このようなことが相まって

Aさんにお客様がつきます。


そして、Aさんのファンになったお客様は、

リピートして来店してくれます。


もしかしたら、Aさんがその日休みだったら

来店日をずらすかもしれない。


これって、お店にとっては、スゴイ強みなんですよ。


だって、そのお店に行かないと、

Aさんから髪を切ってもらうことができないですから。


シャンプーなどの商品だったら、

他店に行けば、売っているかもしれないですけど

Aさんは、1人きり。


他店に行っても、いません。


Aさんの技術、人柄は、

そのお店でしか販売していない、貴重な魅力になります。


これを”従業員のファン化・独自化戦略”と言います。


今は、どこに行っても

同じ商品・サービスばかりが提供される時代です。


お客様も、何を購入すればいいのか

選択に困っています。


そんな時代にこそ、肝になってくる戦略です。


コンテンツだけに頼らない。

お店を独自の魅力に持っていく。


今は、そんな考え方が必要です。



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