おはようございます、

手書きPOPの専門家、臼井（うすい）です。

今日は、日曜日。

ホッと心もくつろげるネタでいってみましょう。

先日、新聞を読んでいて見つけた、

『映画のようなホントの話』

日本ではあまり馴染みのない

伯爵、侯爵といった称号を持たれる方が多いヨーロッパ。

この記事のお話は、

スペイン南部セビリアの公爵夫人のお話です。

この女性（８５歳）、世界で最も多い４０以上の称号を

持っているといわれています。

その世界でも有数の名門家の公爵夫人が

２５歳年下の公務員とご結婚したそうです。

なんでも、結婚するにあたり

新郎が財産目当てに結婚しようとしている、

と、子供やスペイン王室から反対を受けていました。

夫人は”真の愛”を証明するため

子供６人に全財産を生前贈与し

身一つで結婚に踏み切りました。

その額なんと、３５７０億円！！

お相手のマドリード在住の公務員の方も

相続権を放棄すると文書にして署名。

その結果、国王にも認められて

晴れて結婚することができたそうです。

　　　　　　　　あなたには、３５７０億円を手放しても

　　　　　　　　　結婚したいパートナーがいますか

公爵夫人は、

「あらゆる人から結婚を反対されたけど、

　最終的に彼の度量のじょおきさを分かってもらえた」

と話したそうです。

映画の脚本にでもなりそうな、

本当の話。

８５歳の女性と６０歳の男性が貫き通した

真の愛。

これこそ、まさに

”人生の神髄”

のような気がします。

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真の愛を貫いた二人の話