戦略を持ってリピーターを育成 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

おはようございます。


手書きPOPの専門家、臼井です。



昨日、ご商売されているスタイルには2つある

というお話をさせていただきました。


■商売スタイルに合わせた売上アップの方法

http://ameblo.jp/tegakipop/entry-11074021277.html



商売のスタイルには、


・物販型

・サービス提供型


の大きく分けて2タイプに分けることが出来ます。


そして、後者には、


サービス提供人数 × サービス単価 = 売上


という図式が当てはめられます。


このようなお話を昨日しました。



では、このサービス提供型の商売で

売上を上げていくにはどうしたらいいのか?


1、商売規模を大きくする


2、お客様の来店頻度を上げる


3、客単価を上げる


この3つが考えられます。



1は、要するに店舗を拡大したり

従業員を増強することによって

サービスを提供お客様の数を増やしていきます。


分かりますよね?


サービスを提供できるお客様が増えれば

売上も向上します。

(もちろん、集客の仕組みがあってこそですが)


ただ、気をつけなければいけないのが

規模を大きくするということは、

それに伴う経費も増加するということです。


人件費などの諸経費も増えるということで

商売を回していくためには

ある一定の期間が必要となってきます。



次に、2のお客様の来店頻度を上げていく。



ここで1つ。


お客様の概念を、単純に”お客様”と括ってしまわずに

もう少し深く考えてみると、、、


同じお客様でも2タイプに区分することができますよね。


・新規客

・既存客


前者は、新しくお店に来店してくれたお客様。


そして後者は、定期的にお店を利用してくれているリピーターのお客様。


当然のことですよね。



ご商売をなされていると、

前者に上げた、”新規客”に目が向きがちの経営者さんが多いと思います。


「新規客を集めてこそ、商売」


「新規客を獲得するにはどうしたらイイんだろう?」


っていう感じ。


新しいお客様が増えると、お店に側にとっては実感しやすいので

とっても嬉しい気持ちになります。


何だかお店が繁盛している感覚になりますから。


でも、売上を上げていくには、

この新規客を獲得していだけでは、物足りません。


また、新規客獲得ばかりに商売の重きを置きすぎていると

いつまで経っても売上がアップしないことが多々あります。


ザルで水をすくい続ける現象と同じです。


この話は、またの機会にお話しします。

非常に大切なポイントなので、頭に留めておいてください。



さて、話を戻します。


初めて来店していただいたお客様を

次回も来てもらえるように

来店誘導していかなければなりません。


既存顧客として、リピーターになってもらうのです。



「えっ、そんなのお客さん次第じゃないの?

 お店を気に入れば、また来てくれるし、

 そうでなかったら、来ないんじゃないの」


そんなスタンスをとられたご商売をされていませんか?


勝手にまた、お客様が来店してくれる、

そんなお店はいまどき、あるんでしょうか?


ブランド力を持った企業だけですよ、いまどき。


放っておいたらリピーターになってくれるのでは

ありません。


お店側が戦略を持って、

意図的にリピーターに育成していく必要があるのです。


ですので、こちら側から仕掛けて

既存客に再来店してもらう仕組みを作り上げるのです。


では次回、その話をもう少し詳しくお話しします。



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