彼と別れた後にメッセージが来た。


“今日は色々よかったけど、

美味しいご飯がご一緒できてよかったです。”


“こちらこそ、お会いできて楽しかったです。

お互い午後は真面目に頑張りましょう!”


“そうですね、tefeさんも

真面目に会議がんばってください。”


“はい。体がふわふわして、脚に力が入りませんが”


“そこはシャキッとして!”


“頑張ります。”


“ぼくはtefeさんとセックスして勢いが出ました。

男って、女を抱くほど輝くと思うんですよね。”


そうなんですか? リアクションしずらいけど。

輝いている人を見ると、そう思ってしまいそう。

この後、講演会ですよね?よい講演を〜!”


“英雄色を好む、ですよ。いい話をしてきます!”


メッセージのやり取りを終える。

(まったく、彼はなにを言っているんだろう。

女を抱くほど男が輝くって、初めて聞いた。)

(それに、英雄よく色を好むって、

女がたくさんいるっていう意味じゃないの?)

(どうして私にそういうことを言うんだろう?)


私は、自分がしていることを棚に上げて、

彼の奥さんはきっと大変だろうな…と思った。


それに、ふと、ここ最近の彼のセックスが

どんどん激しくエスカレートしていることを

思った。

それだけではなく、

セックス前後の会話やメッセージの

持続時間や内容も、エスカレートしてきている。

そして、それはお子さんが生まれた後からだ。

それも急速に。


奥さんが育児で忙しいから、

セックスレスやお話し相手を含めた

欲求不満を私にぶつけて、

それが解消されるとハイになる、

“もしかして彼はそういう状態なのかな…”と

思った。


彼と会う前後の浮ついたモードの自分ではなく

冷静なモードの私は

“きっとそうなんだろうな”と、わかっていた。

わかってはいたけれど、

敢えて確認することはしなかった。

逆の意味で、知らない方がいいこともある、

だろうから。


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食事のあと、お茶でも飲んでいきませんか?

言われ、彼に案内されるがまま、

近くにあったカフェに行った。


私はいつも、用事が済んだらそわそわして

帰りたくなってしまう方だ。

彼といるのは刺激的で楽しいのだが、

やっぱり外で彼と一緒にいる時間が長いと

いつどこで誰に見られるか分からないから

落ち着かなくなってくる。


彼は、ラブホテルに入る時と出る時だけは

数メートル離れて歩くなど慎重なのに、

それ以外たとえばレストランやカフェなどでは

むしろ無防備だった。

以前行った映画や舞台などでもそうだ。

それに、話す時の声も大きい。


だから、あまり狭いお店や

周りのお客さんに話が聞かれそうな場所は

いつも警戒してしまう。


彼が連れていってくれたカフェは、明るく大きなガラス張りのお店で、店内も広々としていて、

テーブル同士の距離もけっこうあったので

安心した。


またひとしきり、他愛もないことを話していた。

彼は話題も豊富だし、趣味も似ているので

話が尽きない。

ただ、そのうち私はさすがに疲れてきた。

時計を見ると、カフェに1時間以上滞在していた。


(今日は朝からホテルで2回もして激しかったのに、

ご飯も食べて、

そのあとカフェでこんなに話して。

しかもほとんど彼が話してる。

一体いつまで話してるんだろう…?

なんだか眠くなってきた。。)


顔に出てしまう前に、

話のキリがいいところで、

「じゃあ、そろそろ行きましょうか?」と言った。


彼も時計を見て、「あ、もうこんな時間かぁ」と

言い、「今日はゆっくりできて楽しかったです」と言った。


「はい、私も」


駅に向かって並んで歩き出した。

年末が近かったので、お互い今後の予定や来年に向けた豊富などを話しながら行った。


彼が近々、海外赴任になるというのは

お互い共通認識だったが、

実は私も、仕事のタイミングの関係で、

この先12年の間は海外出張が増えそうだということ、

そういう生活を目指していたというわけではないけれど、

せっかくのチャンスだから、

行くなら楽しみたいなと思ってます、

などと話した。


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「僕、今日はお肉食べたいな。」


「いいですね」


「今日、実は午後に講演会があるんです。ちょっと

人前で話をしてくださいって頼まれていて。」


「そうなんですね、それならお肉食べて行きましょう。どこかお店知ってますか?」


「うん、少し歩くんだけど、美味しい洋食屋さんがあるんだ。昔、この近くで仕事してた時によく行ったお店なんです。」


わたしはその辺りの土地勘がないので、

彼について歩いていった。


「あれ、この辺だったと思うんだけどな」


彼が思っていた場所とワンブロック違っていて、

その辺りを一周してしまった。


「あったあった、ここです」


こじんまりしているが、

年季が入ったログハウス風の外観で、

周囲に馴染んでいる雰囲気が漂っていた。


ランチタイムが終わる頃の時間帯だったので、

お店はわたしたち以外に1組しかいなかった。


洋食屋さんとステーキハウスの中間のようで、

肉料理がメインのお店で、メニューは

ハンバーグかステーキかシチューか鉄板焼きに

限定されていた。


彼はステーキ、私はハンバーグにした。


そういえば、似たテイストのお店に数回行った

こともある。その時も似たようなチョイスをした。


そのお店も美味しかったが、今回のお店も美味しかった。


彼は、食事をしながら講演会で話す内容や、

仕事の話をしていた。

そうかと思うと、

「僕たち、午前中からセックスして、昼は肉を食べてる。すごく退廃的じゃない?」などと

ニヤリとして言ってくる。

声が大きくてドキッとする。


「シーッ!声が大きいですよ。」

「恥ずかしがってるのが可愛いね」

ほんとに悪趣味ですね」


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