食事のあと、お茶でも飲んでいきませんか?

言われ、彼に案内されるがまま、

近くにあったカフェに行った。


私はいつも、用事が済んだらそわそわして

帰りたくなってしまう方だ。

彼といるのは刺激的で楽しいのだが、

やっぱり外で彼と一緒にいる時間が長いと

いつどこで誰に見られるか分からないから

落ち着かなくなってくる。


彼は、ラブホテルに入る時と出る時だけは

数メートル離れて歩くなど慎重なのに、

それ以外たとえばレストランやカフェなどでは

むしろ無防備だった。

以前行った映画や舞台などでもそうだ。

それに、話す時の声も大きい。


だから、あまり狭いお店や

周りのお客さんに話が聞かれそうな場所は

いつも警戒してしまう。


彼が連れていってくれたカフェは、明るく大きなガラス張りのお店で、店内も広々としていて、

テーブル同士の距離もけっこうあったので

安心した。


またひとしきり、他愛もないことを話していた。

彼は話題も豊富だし、趣味も似ているので

話が尽きない。

ただ、そのうち私はさすがに疲れてきた。

時計を見ると、カフェに1時間以上滞在していた。


(今日は朝からホテルで2回もして激しかったのに、

ご飯も食べて、

そのあとカフェでこんなに話して。

しかもほとんど彼が話してる。

一体いつまで話してるんだろう…?

なんだか眠くなってきた。。)


顔に出てしまう前に、

話のキリがいいところで、

「じゃあ、そろそろ行きましょうか?」と言った。


彼も時計を見て、「あ、もうこんな時間かぁ」と

言い、「今日はゆっくりできて楽しかったです」と言った。


「はい、私も」


駅に向かって並んで歩き出した。

年末が近かったので、お互い今後の予定や来年に向けた豊富などを話しながら行った。


彼が近々、海外赴任になるというのは

お互い共通認識だったが、

実は私も、仕事のタイミングの関係で、

この先12年の間は海外出張が増えそうだということ、

そういう生活を目指していたというわけではないけれど、

せっかくのチャンスだから、

行くなら楽しみたいなと思ってます、

などと話した。


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