※彼と距離を置こうと思って、それが実践できていた頃の記事が出てきたので載せました。

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この時のブログには、


自分がおかしくなったのかと思ったけれど

どうやら世の中には、

こういうことがあることらしい。

それが分かって安心した。


とか、


“肌が合う”について書かれた文章を何度も読み、

【どうやら彼にはもう会わない方が

私は幸せでいられるに違いない】と判断して

それを貫こうと決めた。


などと書いていました。


それに、その後に何度か誘われても

会わずにいました。

あの時はまだ30代でした。


あの頃のことを考えると、40代の今の自分は

いったい何をやってるんだろう??

と思います。


→ダメなのに会う→相性の良さを再確認(n+1)回目→離れる→ダメなのに会う→相性の良さを再確認(n+2)回目→離れる→相性の良さを再確認(n+3)回目→


これをいったい何度繰り返しているのか…。


行動は言葉に勝る、という言葉が

大きなブーメランになって自分に返ってきた感じです。


困るのは、1回目から現在に至るまでの13年間、

“相性の良さ”は深まる一方だということ。


この間ずっと、螺旋階段を上がったりエスカレーターを上がったり、時にはエレベーターで上がるように、『快』と思う方向に向かってきてしまいました。


特に、コロナ自粛や彼の海外赴任決定で会う頻度が増え、セックスの仕方や感じ方やいき方のバリエーションも増え、どんどん加速してきた気がします。


今回は半年以上も会わずにいられたので

“もう大丈夫、自然に離れられそう”と思っていたのですが。


理屈や理性が大事なのは頭では分かっているのですが、

それ以外の部分を完全に切り捨てることが

難しいようです。。





彼は、私がベッドの真ん中に戻るよう誘導し、

ガバっと私の脚を開かせた。


フーッ、フーッという彼の鼻息がさっきよりも荒くなっていて、すごく興奮しているのが伝わってきた。


「なになに?いきなりなにするの?」


「ふふっ」


「ちょっと!もしかしてそれでビデオ撮る気?」


「そうだよ、いいでしょ?」



tefeさんもこういうの興奮するでしょ、僕わかってるよ。前にも実験したことあったじゃない?」


…そういえば前に旅行に行った時も写真撮るとか言われたこともありましたね。そのせいで、セックスしながらそういうことされる夢みちゃった」 


言いながら、これから起こることを想像して瞬時にどっと濡れた。恥ずかしいほど。








この時点では私は知らなかったが、このヘッドセットは空間コンピューティング装置であり

映像再現デバイスであると同時に、

極めて手軽に撮影ができる機能も持っていたのだった。


しかもハンズフリーで、なおかつ視線が向かっている対象物を自動追尾・自動ピント調整して撮るという性能を備えていた。


日本では未発売だったので、私はこのデバイスでできることのバリエーションを本当に知らなかった。(デモを見せてもらった時は、彼がスマホで撮ったものを取り込んだものやデモ用のアプリ、それに大手映像会社の映画のさわりを再生しただけだったので。)


それをいいことに、しかも直前に2回も深いオーガズムを味あわされてグッタリしてほぼ無抵抗だったところを狙うとは、姑息といえば姑息だ。


でも、それで撮影できると最初から知っていたら

私は全力で抵抗していたのだろうか…?


矛盾しているけれど、私は普段はとても警戒心が強く、

写真を撮られることを避けている。

そこまで親しくない人たちとの飲み会や、

研修会などでも、なるべくなら写りたくない。


相手が男性ならなおさらで、付き合っていた相手との

通常のツーショット写真などもほとんど撮らせなかった。

(それは夫ともそうだった)

あとで何に使われるか分かったものじゃない。


セックス中の撮影など論外だった。


※彼に対しても、完全に心を許していたわけではなかったので、独身だった頃の彼と初めて彼の家でセックスした時も隠し撮りされていないか部屋をチェックした。その後も、何度も彼とセックスしたが、彼の前では熟睡しないように気をつけていた。

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彼の海外赴任が決まって赴任先に押しかけたり、

一緒に旅行に行ったりしたことをきっかけに、

彼の前で熟睡するようになってしまった。

(これも、今になって振り返ると、彼に必要以上に

気を許してしまったことの裏返しなのだろう)


とはいえ、彼に写真やビデオを撮られることは、

今後何があるか分からないので完全に回避してきた。


でも今回、そういう理性が、なぜか彼との間では

消えてしまった。


以前、彼から、セックス中の顔を撮りたいと言われたり、それ関連の話を聞いたりして、

意識下で興味を持っていたのかもしれない。

(あるいはそうなるように彼に刷り込まれていたのかも)


2回連続でいった後の、

理性がフリーズしているタイミングで

そこにつけ込まれた。


とはいえ、この時は本当に

彼が持ってきたデバイスで撮影できることを知らなかったので、

“事前に知っていたら全力で抵抗していたのだろうか”

などと今さら考えても仕方ない。


(もし、彼の“セックス中の動画を撮影したい”という願望が性癖並みに極めて強くて、私の思考パターンや行動パターンを熟知した上で、願望を実行するために綿密な計画を立ててこの流れに持っていったのだとしたら怖い…)