彼は、私がベッドの真ん中に戻るよう誘導し、
ガバっと私の脚を開かせた。
フーッ、フーッという彼の鼻息がさっきよりも荒くなっていて、すごく興奮しているのが伝わってきた。
「なになに?いきなりなにするの?」
「ふふっ」
「ちょっと…!もしかしてそれでビデオ撮る気?」
「そうだよ、いいでしょ?」
「…」
「tefeさんもこういうの興奮するでしょ、僕わかってるよ。前にも実験したことあったじゃない?」
「…そういえば前に旅行に行った時も写真撮るとか言われたこともありましたね。そのせいで、セックスしながらそういうことされる夢みちゃった…」
言いながら、これから起こることを想像して瞬時にどっと濡れた。恥ずかしいほど。