電車に乗っている時に、メッセージが来た。
“ここなんかどうですか?”

送られてきたリンクを見ると、
ラブホテルと書いてあった。
(え、1時間しか時間がないのにホテルに行くの?)
(でも、今さらあれこれ言っても仕方ない。
彼に抱かれたかったし…)

サイトで写真を確認すると、
いやに古めかしい造りで、
今どきのホテルとは少し違う雰囲気だった。
料金設定も、普段行くホテルよりも
安いようだ。
それに、短い時間から設定されている。

1時間しか会えないなら、
そういう格安な場所を選ぶのも納得はできるが、
少しさみしい気がした。

先に着いてしまったので、
彼にメッセージをして、
近くのコンビニで待つ。
立ち読みをしていて、
ふと顔を上げると彼が入って来た。

「あ、…」

彼は顔をそらす。
私に気づかないふりをして店を1周し、出て行った。
少し間をおいてから、私もコンビニを出た。

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「実は来週1週間、東南アジアに出張なんだ。

でもこんなやり取りしてたら、

急にtefeさんに会いたくなっちゃったよ。

今日か、明日のお昼なら時間とれるんだけど、

会わない? あまりゆっくりはできないんだけど。」


「会いたいです」

昨夜、むしょうに彼に触れたくなっていたのだ。

それを誤魔化すようなメッセージを送ったはずなのに

急遽会えることになって嬉しかった。


「今日と明日だったら、どっちが都合いいかな?」


「明日は1日じゅう仕事なので、

今日の2:30以降でいかがでしょう?」


「3:30までなら、職場の近くの

◇◇駅周辺でなら会えるよ。」


「はい、じゃあ2:30〜3:30の間ですね。

駅についたら連絡します。」


「あまり時間がとれなくてごめんね。

場所考えとくね。」


「はい」


早朝のやり取りをして、その日のお昼に会うことに

決める、それもたった1時間だけ。

そんな約束の仕方は、彼の奥さんの出産前は

したことがなかった。


でも、そんなバタバタした中でも

会いたいと思われていることが嬉しかった。

しかも海外出張の直前なのに。


それに、前夜に彼の事を考えてむしょうに

会いたくなり、

朝起きたら濡れていたのは私の方だ。


ただ、1時間しか時間がないなら、

それこそお茶か、何かいちゃいちゃするにしても

以前のようにカラオケの個室とかかな?と思った。


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私が彼とメッセージのやり取りをするのは
家族に見られない時間帯だった。
この頃は、早朝5時台とか、
私の通勤電車の中が多かった。
夜遅い時間は、私の場合は寝落ちしてしまうことが
たまにあるので、万が一、家族に見られた時の
リスクを考えて、どちらかというと
夜遅い時間は避けたかった。

わたしは、彼の夢をみることがときどきあって、
その内容を忘れないうちに、
彼にメッセージで送るということをするにも
朝は都合がよかった。
彼は彼で、海外とのミーティングがあったりして
朝早く起きている事が多かったようだ。

この日も、朝からメッセージのやり取りをしていた。

本当は、前日に彼から来た、
“育児が大変です”というメッセージを読んで
なぜかどうしようもなく彼に触れたくなって、
そして朝起きたら濡れていたのだ。。
でも恥ずかしいので、それは書かずに隠していた。
代わりに、最近聴いた歌の歌詞がすごくよくて
グッときました、どうしてあんなに上手く
表現できるんだろうと思った、という話を書いた。
特に深い意味はなさそうなメッセージとして
送ったのに、なぜか話が広がった。

(彼に送った曲が、
男女のそういう関係や行為を
テーマにしていたからかもしれない)

“感覚的なことって、文章で表現するの難しいですよね。
でも、それを言葉にするのってセクシーだと思うな。

僕も、そういうことを考えるあります。

僕が考えるのは、きまって倫理的に悩んでるtefeさん。

倫理的に許されないことをしてると

分かってて止めようとするんだけど、

僕との経験がわすれられなくて、

快楽を求めてしまって身体が疼く、

そんな自分に自己嫌悪に陥りながらも

ぼくを求めてしまうtefeさんの姿だよ。”


“おおむね当たってますね…”


“そんなtefeさんにたっぶりと快楽を

植え付けて堕としていくことに、

たまらなく興奮してるよ。

今も、これ書いてるだけですごい勃起してるもん。”


“官能小説家みたいですね。書いてるだけで、って。”


“tefeさんは、僕のメッセージを読むとどうなるの?”


“えっと…

実は昨日の夜、会いたいなって思ってたせいか

なぜか濡れてしまって…。

いやらしことを考えたわけじゃない

んですけど。”


“考えるまでもなく濡れちゃったの?僕から

いやらしいメッセージが来て、僕が勃起してるって

聞いたから?”


“…いったいこれって、どういう現象なんでしょうね”。


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