私は、明るさに照れくささを感じて、
なんとかならないかと思った。
ふと壁を見ると、額縁型のミラーがあった。

「 あ、けっこうミラーは凝ってますね。」

横のスイッチを切ると、部屋の電気が消えて、
壁のブラケットライトが
うっすらオレンジ色の光を醸し出した。
ほとんど相手の顔が見えないくらいの薄明かりだ。逆に淫靡さが増してしまったようだ。

「あ、この狭い空間でこれは、雰囲気あって
すごくいいですね。」

繰り返しキスを交わす。
昨夜のうちから異様なまでに濡れていて、
そこに彼とのキスが加わったのだから
もう止まらなかった。

彼は、毛布を寝台に広げた。そして、光量を調整して、明るさを上げた。

「ほら、早く抱き合おう?」

ほんのわずかだけクッション性がある寝台に
2人で横たわる。
抱きしめあって何度もキスを交わす。

「会いたかったです…」

「僕もだよ。チャットがきて、ほんの数間で
こうやって会ってるなんてね。たくさん気持ちよくしてあげる。」

仰向けになっている私の右に
横向きの体勢を取り、右手で私に
分け入ってきた。

「すごい濡れてる!どうしちゃったの?」

「はい… どうしてか分からないんだけど、
昨日の夜から会いたくて濡れちゃって…」

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彼は私の肩を抱き寄せ、
キスをしながらロングスカートの中に
裾から手を入れ、
ストッキングのウエスト部分から中に入ってこようとした。

「え、ちょっと… シャワー浴びてないから恥ずかしい…先に浴びましょうよ?」

「そう?いいのに」

私は、ストッキングとショーツを脱ぎ、
上衣も脱いだ。
移動中暑くて汗もかいたし、
軽くシャワーを浴びたかった。

「ねぇ、シャワーなんてしなくてもよくない?このまましようよ。」

「え… 」

「僕、シャワーを浴びてないtefeさんを
そのまま抱きたい」

「わかりました…でもここ、電気が明るくて恥ずかしいです」

「いいじゃない、明るくても。」

また私を抱きしめてキスをしてきた。

「どれくらい濡れてるのか確かめたい。」

その言葉を聞いて、一瞬にして
より一層濡れしまった。

下着をつけていない状態の
ロングスカートの裾から彼に手が入ってきて、
熱く濡れている場所に彼が触れた。

「ああ、もうこんなになってたんだね。
早く抱き合おう?」

シャワーも浴びず、煌々と明るい中で
抱かれるなんて、今までしたことがない。

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そのラブホテルがあるのは、
綺麗とは言えないビルが立ち並ぶエリアだ。
自動ドアが開くと、
そこに無防備な顔をした彼がいた。

彼は偽名を使ってチェックインした。
昭和な香り漂う、こぢんまりしたフロントで、
そこから放射状に配置された、
古い家の勝手口のようなドアが3つ見えた。

フロントのおじさんは、
まるで八百屋さんのような風貌で、
威勢のよい話し方をする。
後ろめたさを感じるのが似つかわしくないような、あっけらかんとしたやりとりだった。
銭湯の番頭さんのようにも見えた。

それでも私は、顔を見られたくないので
壁やドアや天井を見るそぶりをしていた。

指定された部屋は、
その上の階だったのでエレベーターで移動した。
やはり勝手口のようなドアを開けると、
8畳ほどの小さな部屋だった。

普段行く近代的なラブホテルとは違い、
ふかふかのベッドというよりは、
寝台列車や客船にあるようなベッド。
当直室にあったようなベッドにも見えた。

大画面のテレビはもちろんなくて、
申し訳程度のシーツがひかれていた。
そして、プラスチックのカゴに
バスタオルが2枚入っていた。
ラブホテルというか、診察室のようだった。

私は、そのムードの無さに少しがっかりした。

私の家の近くにある昔ながらの商店街の外れにも
かなり年季の入った和風のラブホテルが2軒、
質屋を挟んで建っているが、
ああいう場所もこういう感じなのだろうか?
いや、きっと畳敷きとかお布団だとしても、
ここよりはきっと安心できる空間に違いない、
と思った。

「初めて来たけど、こういう感じなんだね。」

「なかなか面白いですね。でも、掛け布団が無いから隠せなくて恥ずかしい…」

「あ、戸棚に毛布があるって書いてある。このクロックスのサンダルとかも、山小屋みたいだね。」

「あは、確かに!」

「今日はあまり時間がない中でまぐわうんだからね。tefeさん、僕にそんなに会いたくなったの?」

そう言いながら彼は私を抱きしめてきた。

「 …はい、なんか急に我慢できなくなっちゃって…」
「嬉しいなぁ、そんなに僕が欲しかったんだね。会う前から濡れちゃったなんて、tefeさんは淫乱だねぇ。」

「まぐわうって言い方、なんだかいらやしい響きですね。ちょっと昔の人みたいだけど」

「ふふっ、だってそうでしょ?
会いたくて我慢できない2人が朝から連絡してさ、
その数時間後にはこうして会ってる。
2人とも発情してる感じだよ。
まぐわうって言葉がぴったりじゃない?」

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