先週抜歯をすべて終えたので(全4本)、今日上の歯に装置をつけてもらうことになった。
最初に歯石を軽くとってもらい、その後、ブラケットをつけるため、口が閉じないように器具をはめる。乾燥した唇がますます切れてしまう。次回からはリップをぬっておこう。上からあてるライトに鏡がついており、横になった状態で自分の口元を見ることができる。先生は、歯の一本一本に薬を塗り、ひとつずつブラケットをつけていく。シンナー臭くつらい。ブラケットに金色のワイヤーを通して、最後に左の奥の歯についた金具で、きゅっきゅっと締めて終了。思っていたよりも簡単につくんだなと思う。
それから院長によるスーパーフロス指導だ。フロス指導、前回もひどかったのに今回は装置がついたのでさらに難しい。鏡の前での練習だったのでその分少しは楽だったが、指の動きや根本的に私は何から何まで間違ってい気がする。思わず、もう無理なのでやらなくてもいいですか、と言いたくなるがぐっとこらえる。帰ったら一人でトライすることがおもいやられる。
歯には当然違和感があるが、想像していたほど痛くは無い。こんなものかと思い、これなら乗り越えられそうだと思うが、痛くなるのは24時間後らしい。3週間後に下の装置の予約をして終了。一気に上下つけることになったらフロスが相当つらかっただろう。
帰宅途中におなかが空いていたのでサンドイッチをコンビニで買う。こういうときに何を食べれば良いのかよくわからないので、とりあえずは柔らかなもの。たまごのサンドイッチを装置のことを気にせずに食べてみようとするが、それはすぐに無理なことと判明する。装置にすぐに食べ物が詰まっていくからだ。これまでは私は器用な舌先で八重歯の窪地についた食べ物をなめとっていたのだが、装置がつくとそうはいかない。いつもの癖で舌をうごかすが、ワイヤーとブラケットにあたるので、ああ、またやってしまった、となる。へんに舌をうごかしたせいで装置がおかしくなってはたまらない。食べ終わったらすぐに歯のお掃除。毎回こんな調子では思いやられる。
夕方になり、つれが帰宅してきたので歯を見せると「うわ~。思っていたよりもすごいね」とコメント。晩御飯をつくるのをさぼったので、駅前のさぼてんでつれが購入したとんかつ弁当を食べることになる。普段はなんともないが、かみ締めると歯がかなり痛いので、とんかつを食いちぎることができず、包丁で細かくカットして、時間をかけて食べる。食べるのが面倒くさい。これ以上やせたいとは思っていないので面倒でも食べることは努力したい。
「何か協力できることとかつらいことがあったら言ってね」とつれが言ってくれるので、「お土産に餅とかはやめてね」と話す。話しているときも口元にかなりの違和感があり、くちびるのうごきも変な気がする。わらうとブラケットつけてさらにもりあがった八重歯にくちびるがひっかかるし。連休明けから新しい仕事をはじめようと思っていたけれど、初対面の人はへんな風に思わないかと思うと、もうすこし矯正装置になれてからの方がいいかなと思ったりする。