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優れた美人になるために

32歳になってからはじめた(2008年4月スタート)歯列矯正の日記です

大人で矯正をやっている人たちのブログなどを見ているとある共通点に気がつく。それは既婚者が多いということ。それは経済的余裕があることと、恋愛とは関係ない生活を送っているからなのではないかと推測する。

もちろん独身で矯正をやっている女性もいる。しかし、彼女たちもまた実家暮らし(経済的余裕がある)で年齢も20代(結婚にまだあせらなくてもいい年齢)のことが多い。


矯正は恋愛を遠ざける、というのは真実ではないが、ある程度はあたっていると思う。


ファッション誌のエディターをやっているN女史はF1層をはずれてしまった35歳である。港区の高級マンションにすんでいて、仕事が好きで、当然職業柄ファッションフリーク。顔の半分以上がかくれるどでかいサングラスをかけて登場した。


そんなN女史であるが、会うと会話の大半が結婚ネタである。N女史は独身なわけで、現在のところ恋人もいない。つまり、結婚ネタと言うのは将来の相手はどこにいるのか、というようなこと。パーティや仕事を介して知り合った男性とデートをした話などを聞くのだが、彼女から聞かされるデートの相手は毎回違う人物であり、しかしどれも彼女にとっては夢中になれるような相手ではない。そのため常にスタンバイ状態で次の候補を探している。


結婚の次に話題になるのがアンチエイジングである。彼女の中ではやっている美容とダイエットに関する情報を聞く。 「このままでいるとただ老いていくだけ」と彼女は美容と体型維持に力をいれているわけだけれど、それならばと私が思ったのが歯並び。彼女はがっつりとした八重歯の持ち主なのだ。いくら肌がきれいでも、スタイルがよくても、歯並びが悪いとすべてが台無し、というのが矯正をはじめた私の価値観なので、「歯ならびもなおしちゃえばいいのに」と言うと、N女史の返答が「私には時間がないの」である。


女35歳。矯正器具を四年間もつけている時間はない。それよりもすぐに恋愛をして、結婚したい。矯正は恋愛を遠ざけるというわけだ。


実際、矯正をしていると恋愛はできなくなるのか、というとそれは違う。本人が思っているほど周りは気にしていないものだ。矯正をしているからという理由で、恋愛対象外になるのならそんな男性こそお断りだ。


しかし、しかしである。

矯正器具はよくても、歯に食べ物がつまっている状態。これはどうだろうか。

もはや学校では知り合えないし、会社でも出会いが無い30代独身女性となると、男性と知り合う機会は知人の紹介や合コンなどであり、もし気になる異性がいなのならその後デートをするのが当然のこと。

デートと言えば食事はつきものだ。しかも、ただ食べるだけではなくて、デートにおいてはゆっくり時間をかけて会話を楽しみながらやるものである。


矯正をやってみてはじめてわかったが、この器具には相当大量の食べ物が絡まりつく。口に入れた物の1/5は歯についているのではないかと思ったぐらいだ。


食べ物の詰まりを気にしていては、男性ににっこり微笑みかけることなど到底不可能だ。舌の先で挟まった食べ物のを取ることだってできるわけがない。トイレに何度も立ってうがいするのも恥ずかしい。

矯正期間は友人と食事だって気が重いのに、デートでなると絶対に無理である。わざわざ汚い状態を見せつけることになるわけで、ふられることは覚悟だろう。


矯正をすると恋愛の機会が減るというのはこういうことだろう。

食事ができないのでデートに行けない。

そのためチャンスを失ってしまうということ。


大人で矯正をやっている人のブログを見ると、既婚者が多いような気がするのはやはり「デートに行く必要がない」からだと思う。


歯にほうれん草が挟まっていても、男性から「すてき」と思われるような女性であれば関係の無い話かもしれないけど。

結婚してからというものの飲み会がぱったりとなくなってしまった。今では飲むのは彼とだけで、あとはたまに呼ばれる彼の友人達の飲み会に同席するときだけである。


とはいっても、もともと私はそれほど飲み会に行っていたわけではない。会社の飲み会はできるだけパスしてきたぐらいだし、性格も文科系のインドア派。飲み会で酔っ払ってさわぐのなんて馬鹿みたい。飲むのは親しい人とだけと思っている。


しかし、この暑さのせいなのかわからないが、飲みたい、というか飲み会に行きたいとやたら思うのだ。この歳になると友人らはほとんど結婚しているから参加してくれそうもないのだが、なんていうか今は親しい人というより、ちょっと距離感のある人たち飲みたいのである。合コンとか、職場の別部署の人とか、自分と近い歳の人たちと、ホットペッパーに載っているような、照明がちょっと暗めの可もなく不可もない和風居酒屋で、どんな異性がタイプか、というようなどうでもいい話しなんぞする。なんかそういう、20代のころにはよくあったような飲み会が当時はとにかく面倒くさくて、三回に二回ぐらいの割合で(ドタキャンとかもして)断っていたわけだけれど、今はそれがやりたいのだ。最近あまりにないから逆に欲しくなっているのかもしれぬ。


そう思っていたら元同僚から「イベントも終わったし、打ち上げをやるので参加しませんか?」というメールが入った。そもそもこのイベントはこの7月にあったのだが、私は激務のため5月末で「残業が多すぎます!」と文句をつけてと途中でやめた仕事である(契約では残業ゼロと聞いていたのだが、実際は終電まで働いていた)。そんな途中で逃げ出した私に打ち上げの飲み会のお誘いをいれるなんて、義理堅い人だなーと思うと同時に、ちょうど飲み会に焦がれていた状態だったのですぐに参加表明をした。久しぶりの飲み会楽しみだな、着ていく服がないやと思い、その足で新丸ビルまで行ってワンピースを購入してしまう。合コンでもあるまいに、なんかちょっとオシャレして行こうかなとかそういう気分になる。二ヶ月ぶりに会うメンツということで。そう、こういう感じが今私が求めていたものなのだ。


ただこの飲み会に暗い影を落としていることがあり、それは私は矯正をしているのだった。この口ではろくに食べられないというか、食べ物がつまった口が気になって楽しめないのではないか。とまあ不安はつきないわけなのだが、適度に席を立ってトイレでうがいをしようなんて計画中。

これまでいろんな方の矯正ブログでみていて、あこがれていた∞の形のゴムが抜歯した歯のところについた。上下あわせて四箇所だ。先生が「ここからが楽しいですよ。歯がどんどん動くので」と言ったのでかなり期待をしている。その分、ひっぱられている感がかなりあるので歯は痛い・・・。



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∞ゴムはワイヤーの下にあるので実際のところ外からは見えにくい。今回同時に上下のワイヤーも交換した。


現在の状況に関しては先生からのコメントは無く、自分の歯の動きが早いのか遅いのかよくわからないが、特別コメントがないと言うことは経過として想像通り、順調ということだろう。(便りがないのは元気な証拠と同じ?とか)


八重歯のとなりの引っ込んでいる歯にはいまだにブラケットもつかず放置状態。


ブラケットがついていない歯


∞ゴムで八重歯を横の隙間に動かしてからこの隠れた歯にブラケットをつけるのだろうか。早くこの歯が陽の目を浴びて欲しい!