Life is colorful!!
こんにちは高林忠正です。若き日のトランプ大統領も心酔したノーマン・ヴィンセント・ピール牧師。アメリカ精神界のリーダーとも呼ばれ、かれの著書『THE POWER OF POSITIVE THINKING』(『積極的考え方の力』ダイヤモンド社)は1952年に刊行以来、全米でベストセラーになっただけでなく世界40カ国で翻訳されて、その数2000万部を突破して現在も売れ続けています。(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)そんなノーマン・ヴィンセント・ピール牧師の門を叩いた1人の日本人、近藤藤太さん(神田昌典さんが書かれた『人生の旋律』(講談社文庫)https://www.amazon.co.jp/人生の旋律-講談社+α文庫-神田-昌典/dp/4062811146の主人公です)ただし当時の近藤さんは、ニューヨークに進出したものの仕事は鳴かず飛ばずの経営者人間関係は人間関係はギクシャクなかでも最大の問題はビジネスパートナーであるロバートとは犬猿の仲まさに八方塞がり状態でした。そんな近藤さんは、ピール牧師によって、世界共通のコミュニケーションに目覚めていくことになりました。丸めたハンカチのキャッチボールからコミュニケーションとは双方向の関係であることを知り、童謡『メリーさんの羊』(もちろん英語で)を歌って踊り、”子ども心”の大切さを体感することとなりました。さらにピール牧師からは“See things other person’s point of view.”「他人の視点でものごとを見てご覧なさい」“Talk in terms of other person’s interest.”「他人の興味、利益に沿って話をすすめること」“Be sincerely interested in other people,as well as the history and culture of other country.”(真剣に「他人」に関心を持て。そして他国の歴史、文化などにも興味を持つこと)と説法された近藤さん。相手を知り、己を知らば百戦危うからずロバートがウクライナからのユダヤ系移民であるという経歴を知ることになりました。ピール牧師の指導を受けてもすぐに関係が改善するというわけではありません。ただ、来る日も来る日もいただいたルールを忘れずにいた近藤さん。少しでも良かれと思ってはロバートに対する関心を持とうとしました。ピール牧師の指導を受けて約半年が過ぎたときのことです。ロバートとのアポイントの前日、ピール牧師から新たなコミュニケーションの指導を受けたのです。“Be a good listener,rather than a good speaker.”話し上手より聞き上手いつも自分のことを話したがる近藤さんとしてはいきなりギャフンといわされた感じ。しかし、ここは辛抱です。聞くことから始めるんだと自分い言い聞かせました。交渉の場はいつものロバートのオフィス。ただし、その日近藤さんはロバートの目を見て聞いているうちにすると不思議な感じが生まれたといいます。ピール牧師から言われた原理原則がひとつひとつ浮かんできたこと。“See things other person’s point of view.”「他人の視点でものごとを見てご覧なさい」“Talk in terms of other person’s interest.”「他人の興味、利益に沿って話をすすめること」“Be sincerely interested in other people, as well as the history and culture of other country.”(真剣に「他人」に関心を持て。そして他国の歴史、文化などにも興味を持つこと)そして、直前に言われた“Be a good listener, rather than a good speaker.”話し上手より聞き上手さらにそれらが独立したものではなくすべてが関連づいているという点です。犬猿の仲だったはずのロバートとの間が氷が溶けるような瞬間だったといいます。おたがいに辛酸をなめた人間同士新たな変化が生まれ始めたのです。するとロバートからいきなり言われました。「ミスター・コンドウ 君は今日、私のことをとてもよく聞いてくれている。 君に新たなお願いをしたんだけど、相談にのってくれるかな?」信じられない急展開でした。それは、ロバートから日本製のカメラを全米のルート販売用に仕入れたいという依頼だったのです。あの好きになれないと思っていたロバートからの新たな発注です。さらに驚くべきは次の瞬間でした。しかもカメラにとどまらず日本製の光学機器を全米に販路を拡大したいという要請だったのです。日本製メーカーのアメリカ法人のない時代総合商社から仕入れてもいい話があえて近藤さんのもとに来たのです。「君から輸入したいんだ。受けてくれるね?」それは、近藤さん自身、ノーマン・ヴィンセント・ピール牧師から直接指導いただいたコミュニケーションルールに沿って生きてきた結果の話だったのです。近藤藤太さんは2004年、オーストラリアのゴールドコーストで亡くなられました。日本と世界のかけ橋として生涯を尽くされた近藤さん。晩年、よくおっしゃっていた言葉は“Life is colorful.”でした。”近藤藤太さんから、グローバルなコミュニケーションについて指導いただいたことをお伝えしています。”☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆紙とペンだけで1日10分で、「4日で2キロやせた!!」在宅生活がつづく中でのこれって事実なんです。ある女性に起きた奇跡?!その秘密とは?リモートワークが続いて仕事が片付いてもなぜかいつもと同じではない家にいてもなにか自分の居場所というか落ち着きがない仕事とプライベート両面で充実させたいのだけれどなぜか思うようにいかないモヤモヤ感の心の不完全燃焼状態がこの10分間で頭スッキリ!しかも紙とペンさえあればその瞬間から日常が一気に変わる!!つい20分前までは「……どうしよう」と思っていたのがウソみたいにしかも、やることがハッキリくっきりまるで8Kテレビのように鮮明に見えてきて優先順位が書き出せて行動がスルッとできたら、これって、よくないですか?わずか10分の奇跡そんな講座がスタートします。私の体験をお伝えしてもよろしいでしょうか?新しいWebの文章前からやろうとしていたのに初めてのこともあって、「これで、いいのかなぁ……」となぜか、放置状態のまま自信が持てない状態で2ヶ月が過ぎていた。そんな思いが10分で一気にリリース!そして、カンタンに完了して、次から次へと新たなシーンが展開してきた。これって、よくないですか?それが、『10min FOCUS Mapping オンライン初級講座』です。紙とペンわずか10分間すると?ええ、こんな変化ってあるんだ!!そんな結果が生まれるとしたらこれって、よくないですか?次は6月3日(水)午後2時です。もしも少しでもご興味を感じられたら、とてもうれしいです。どんなお問い合わせでも結構です。このメールにご返信ください。それではまたメッセージします。今日も最後までお読みいただきありがとうございます。高林拝========================編集後記人間関係がうまくいかないからこそ大事にしたい原理原則です。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆◎オンライン講座スタートです!!!▼『10min FOCUS Mapping 初級講座』毎日の仕事のスピードが一気に変わる90分の新オンライン講座6月3日(水)14時ー15時30分6月7日(日)10時ー11時30分6月10日(水)14時ー15時30分6月13日(土)10時ー11時30分https://24auto.biz/kigakiku-ma/registp.php?pid=10◎すべての講座がオンライン準備中です!!!たった6時間であなたの能力のフタが開く!▼『方眼ノート1DAYベーシック講座』「会議の時間が半分に!」「営業の実績が3倍以上に!」「ノートを変えたら成績が上がった!」オンライン開催6月14日(日)https://peraichi.com/landing_pages/view/houganmasterーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーブログ記事10秒の世界へ!▼『スーパーブレイン1DAYプレミアム講座』オンライン開催 6月7日(日)https://peraichi.com/landing_pages/view/sbxinsーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーメルマガ登録用https://24auto.biz/kigakiku-ma/registp.php?pid=3過去のメルマガhttp://04auto.biz/brd/BackNumber.htm?acc=kigakiku-ma&bid=2ブログ『最高の贈り物(ベストメモリー・コンシェルジュのひとりごと)』https://ameblo.jp/tedylasa/entry-12593221360.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー高林忠正メールアドレス:tedytakabayashi@sweet.ocn.ne.jpfacebookhttps://www.facebook.com/tadamasa.takabayashiブログ『人は言えないことが9割』https://ameblo.jp/tedylasa/entry-12322990564.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー高林忠正 プロフィールベストメモリー・コンシェルジュ。慶應義塾大学商学部を卒業後、三越に入社。販売、仕入をはじめ、24年間で14の職務を担当後、社内公募で法人外商を志望。ノベルティ(おまけ)の企画提案営業により、その後の4年間で3度の社内MVPを受賞。新入社員時代、三百年の伝統に培われた「変わらざるもの=まごころの精神」と、「変わるべきもの=時代の変化に合わせて自らを変革すること」が職業観の根幹となる。現在は、三越の先人から引き継がれる原理原則を基に、接遇を含めた問題解決に当たっている。