全国各地で桜の開花が報道されています
今週末は満開のところでは、多くの方々が家族連れや会社の仲間と花見をしているようでしたね
生憎の空模様
が続く首都圏ですが、それでも花冷えにも負けず桜の木がある公園は人でいっぱいでした
桜は昼と夜の風景が全く違う雰囲気を持っていますが、それでも人を引き付ける魅力を持っているんですね～
新しい門出や出会いと別れ、季節感を持つ代表的な日本の風景ですね
ワシントンの桜は、堤防を強化するために工事のため一旦移植されるために伐採されるそうですが、再び咲き誇ってもらいたい気がします
私は桜見物も好きですが、桜と言えば桜餅
あの香りと餡子がたまらないです
日本でしかあの味は味わえない気がしますが、風景や空気、湿度も含めて日本で食べたい食べ物の一ついですね
さて、先日知り合いの方と食事をさせて貰ったときにこんな話をしてくださいました
。彼は画家の方なのですが、ご両親は芸術関係の方ではなく、ふつうのお勤めをされていたそうです。
彼は小さい頃から絵を見ると本当に幸せな気分になっていたそうで、おこずかいを貯めてよく絵の展覧会等を見に行っていたそうです
学校では絵を褒められたこともなく，成績も特別良かったわけでもないそうで、ただただ一流の絵を人一倍見て育ってきたとの事でした
その方が仰るには友人にヴァイオリンの演奏家の方がいるそうで、その方も子供の頃からCDを借りまくって一流のヴァイオリニストの曲をただただ聴いていたそうです🎻
高度な知識もさることながら、一流のモノや情報に小さい頃から触れている人は、自分から良いものを発することが出来るようになるんだそうです🎼
良い音に常に触れていれば、良くないものへの違和感がはっきりとわかるから、それが自分の音を創り出す上でとても大切な事なんだそうです♬
自分がどれだけ良いものに触れてきたのか考えると恥ずかしい思いになりますが、それでも良いものや良い音は自分を豊かにしてくれることだけは確かだと思うのです
自分から良い音や良い情報を発することが出来るようになる為に、多くの事柄にこれからも触れていこうと思いました
