だいぶ暖かくなりましたね~日中は20℃前後でちょうどよい陽気が続き、週末は5月下旬の陽気になると予報されていました。少し暑さを感じるくらいの首都圏の今です。
桜は一部葉桜になってしまいましたが、これからは新緑の季節ですね緑が目に優しく、ちょっと外出して風に当たりたい気持ちになります。
新年度に環境が変わった方は、1か月経って少しリズムも安定して落ち着き始めたところでしょうか??疲れも出てくる時期ですから、焦らず目の前のことを淡々と対応していければよいですねきっと今より良いことに出会えるはずです
この時期はゴールデンウィークの話題も多くなってきますよね皆さんの予定は如何ですか?4月下旬はゴールデンウィークまではカウントダウンで頑張っている人も多いかもしれませんね
さて、先日は若干強い雨や強風だったりしました。また昨日は日中に突然の通り雨。春の嵐と言いますが、目まぐるしく空模様が変わり、一日一日ちょっとずつ気温が上がってきて夏に向かう時期なんでしょうね
そういった季節の変化、天候の変化の中でバイオリンを弾いていて、「今日の雨で音が若干良くなった」とか快晴の空模様でも「今日の音はキンキンしてるな~」とか・・・。
乾燥していたり、晴れているから良い音が出るとは限らない事と感じています。よく湿度が高いと良い音が出ないと聞いた事がありましたが、そうでもないような気がしています。
かえって雨の日の方が、しっとりとした良い音が出る日も多いような気がします・・・。(あくまでも私の感覚ですが)
勿論高すぎる湿度は楽器にも音にも良い影響はないと思いますが、楽器に良いと言われている乾ききった陽気だから良い音が出るわけではない気もします。
音色の好みは地域によっても、国の環境でも一律ではないと思っていて、ヨーロッパの人より日本人は雑音等に寛容だと聞いたことがあります
まして個人個人で音色の好みは千差万別でしょうが、少なくとも晴れた日だから良い音が鳴っていると思い込むことは、音に対してもう少し丁寧に付き合っていく方が、追い求めている音に辿り着き易いのではないかと最近感じています。
皆さんはどう思いますか??