上達度と教本の進み具合との関係・・・?! | Tedのバイオリン日記

Tedのバイオリン日記

50歳を超えてバイオリンの世界に飛び込みました!!もう一人の自分を見つけるために、そして過去の自分を超えられるように、夢は地域オーケストラ入団です!!

今日は4月中旬から下旬の陽気だったとか??おーっ!首都圏の街中では、半袖の人を何人も見ました目

 

陽射しも強く気温も午前中から20℃を超えて、日向では歩いていると汗をかくくらいあせるの体感温度でした驚き

 

花粉症も辛いところですが、陽射しに恵まれると気持ちだけは前向きになりますニコニコ

 

年度末を迎えて人の移動や、新しい出会いや今ある環境から新しい環境に変わる人等、例年のことではありますが気持ちを新たにする機会が多くなる季節ですね歩く

 

今日は北陸新幹線が敦賀まで延伸したというニュースがたびたび紹介されています新幹線前。北陸は私も縁が多く、金沢や富山は仕事でもプライベートでもよく訪れる場所です電車

 

能登の地震では大変な思いをされている方が多いと思います。ここ数カ月は、生活が一変したと思いますが少しでも明るい話題で現地にアクセスする機会が多くなり、何かしらの復興の一助になるきっかけで有ってほしいと感じますおやすみ

 

さて、今日はレッスンに向かいました走る人。先生と雑談した後にいつも通りクロイツェルと、小野アンナの教本から基礎練習を徹底しました🎼

 

今日もG線の4の指が気が付かないほどの微妙な音程の狂いが生じる場合があって、その辺りを修正して頂きました🎻

 

またG線での音が軽くなるケースや、3rdポジション時に隣の弦を触りやすくなる場面、ボウイングの微妙な角度の狂い、ついつい駒寄りを弾いていまう時の音の擦れ…等々、修正や課題は今日も山盛りでしたショボーン

 

レッスンの終盤に私から先生に、「自分を客観視するのは普段非常に難しく、上達具合や課題の進捗度をどう確認していくのが望ましいでしょうか?」とお聞きしました・・・。うさぎ

 

先生は、「先生によっていろいろ考え方はあると思うが、教本の進み具合と個人の力量が常に一致するとは限らないと思っている。」「教本を基準に進めるのも良いが、ある程度の技術があればその個人の課題や、基礎練習の繰り返しによる曲への対応の方が効果が出る人も多いと感じている」との事でした・・・。音符

 

柔らかい体を持っている子供の頃から、徹底して技術を学び血の滲むような努力の上で出せる音と、今私が出せる音が大きな違いがあるのはよく理解できますぐすん

 

しかし私にも出来る努力の中で、少しでも上達が感じる事が出来る練習をする指導を先生にして頂いていると思っています音譜。先生も「私が担当してから、音が良い方向に変わってきたと思います」と言ってくださいました。♬

 

スポーツのように何か普段の練習の成果・結果を求めてしまいがちです。どうしてもゴールのない練習は継続し難い面もあるかと思いますキョロキョロ

 

ただバイオリンの場合は、技術の進捗度を測るうえで教本の進み具合を必要以上に意識してしまいがちですが、自分自身の課題解決や音の変化に拘る事も今の私にはとても大切だと、改めて認識できた一日でした。ニコ