公文式といえば、今年もらえるオブジェが、天体望遠鏡の形で、めちゃめちゃかっこいい!のをSNSでちらちら見かけております。覗くと惑星まで見える!
いやいやいや、ついにこの日が来るとは...
くもんの1週間の枚数を
大幅に減らしました。
→しばらくペースダウンします。
テディの負担が大きくなってきていると感じたのと、認定テストを来年に延期したためです。
そもそも何の話?
公文式に通っていない方には、何のことやら?だと思うので、少し説明しますと...
公文式には、幼児のみ受けられる認定テストがあって、受験資格としては、年長の3月31日までに既定の教材まで終了している必要があります。
この受験は飽くまで任意なのですが、せっかく受験資格が得られそうなので、今は受ける方向性で進めています。
テディは、今のペースで続けていれば、年内の試験を受けられる予定でした。
が、来年に延期したため、多分その時期までこれまで復習やテストのための勉強になることを考えたら、最近ちょっと大変そうだったので、今のペースを下げるのもアリかな?と。
ペースダウン後のテディ
今まで7日間で35枚解いていましたが、しばらく20枚にする予定です。
正直、ある程度の枚数をこなした方が、定着率がいい気がしていたこともあり、勇気のいる思い切った決断でした。
スピード感と緊張感でやっていた部分もあるというか...。
でも、本人はこの間まで、苦しいーとちらちら言っていたのが、枚数を減らしたところ、
くもんってやっぱり、おもしろいかもね!
という言葉が戻ってきたので、やはり今の時点では、本人にちょうど良いペースになったようで、ちょうどいい決断だったのかなと思います。
ただ、厳密に言うと、今も7日間で35枚は解いているのですが、うち20枚を新しい内容にして、残りの15枚を本人が簡単だと思える教材(ただし認定試験の範囲内)にして、復習していると言う感じです。
毎日の2枚減が、2年増になる!?
先日、お子さんが小4で最終教材を終えられたという、くもん先輩のお母様からコメントをいただいたことをきっかけに、改めてお教室で表を見てみました。
G H I J K L M N O
と書いてあって、アルファベットは教材名です。中学過程までは1教材が1学年相当くらいで、200枚から成り立っています。
そして、オレンジで大きい文字にした教材を終了した時点で、認定試験が受けられるのですが...
テディ、それを見て、
わ~、O(オー)まであとちょっとだね!
なんて言っていました
えー、どこがちょっと?
と聞き返すと、
ちょっとでしょー
だって、200 x 9-100=1,700でしょ
いやいやいや、枚数を減らした矢先に何をいうのか...。
1,700枚って多いでしょ!
というようなことを、つい言ってしまって、しまった! と思いました。
本人がせっかくあとちょっとと軽い気持ち思っているなら、こんなの無理ー!っていうよりずっといいので、そう思っていてもらえばよかったのです
それで、
さらに1,700枚を、お教室の通例で
3回以上は解くのだから、
最低でも5,100枚になるんだよー
というのは、呑み込みました。
さてこの5,100枚を計算してみると、
5,100枚÷35(枚/週)÷52(週/年)=約2.8年
5,100枚÷20(枚/週)÷52(週/年)=約4.9年
これは、順調に進めた場合の、飽くまで計算上の数値でしかありません。そして、途中に終了試験や認定試験が入ってくるので、上記より少し長くかかると思います。
小学校で最終教材が終われば御の字ではあるのですが、やはり
毎日2枚減らすと2年変わるのか!
ということは衝撃でもあり、そういう意味でも思い切った決断でした。
でも、大事なのはそこじゃない
ところが、上記のお子さんが小4で最終教材を終えられたという、くもん先輩のお母様にコメントをいただき、メッセージでもやり取りをさせていただいたのですが...
まだまだまだまだ、私の考えてたことって、
非常に浅はかだった!!!
上記に書いたことなんて、
絵に描いた餅でしかない
ただの計算でしかない
本当に大事なことってそこじゃない
もっと言うと、
認定試験が見えてきたことで、
本当に勘違いしてたな、
そして、どこかしら舞い上がって
しまっていた部分もあったかも知れない
そんなことを思い知らせてくださるものだったのでした...
(続きます)
*
明日は全統小ですが、テディは今年度、本人の希望もあり受けません
(昨年度秋の過去記事)
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