Wharton MBA留学からのアメリカNY就職

Wharton MBA留学からのアメリカNY就職

Wharton(ウォートン)、ペンシルバニア大学のMBAのため家族で移住。卒業後、なんとかニューヨークで職を見つけて、四苦八苦しながらも生き延びています。

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GMAT攻略にあたり、最新のGMAT Official Guide 2020 (通称GMAT OG) が最善・最新の問題集だと思いますが、主に2つの欠点があります。

1. 解説スペースには限りがあり、十分に質問に答えているとは言えない場合がある。(予備知識なしでは、解説が分かりにくい!)

2. 問題が対策分野(問題で問われている要点)別に並んでいないのでどのポイントを重点的に勉強したらいいのか狙いが絞りにくい

 

こういった欠点を補いながら問題演習を進めていくのに最適のツールがGMAT対策コミュニティサイトであるGMAT Clubで紹介されていました。こちらのリストでは、GMAT Official Guide 2020の全問の

- 難易度、

- 正答

- 問題で問われている要点・対策分野

- 詳細な解説・議論

がまとめられているのでかなり使い勝手が良いかと思います。

以下にリンクをはっておきます。

OG 2020 問題一覧と解説

 

上記のサイトに行けば以下のような問題と解説一覧を見ることができます。(一部抜粋)

Reading Comprehension
[461/462/463] [464/465/466] [467/468] [469/470/471/472] 
[473/474/475/476] [477/478/479/480/481] ][482/483/484/485] 

 

Critical Reasoning
[610] [611] [612] [613] [614] [615] [616] [617[618] [619]

 

Sentence Correction
[759] [760] [761] [762] [763] [764] [765] [766] [767] [768] [769

 

そしてこちらが、要点を一覧に並べ検索しやすくしたツールです。

GMAT Official Guide 2020の対策ツール

表題の通り、MBA取得者がH1bビザが取得できる確率をご紹介したいと思います。

会社からの内定が取れた前提で、結論を先に書きますと、

大学卒業者枠の当選率が2018年で約36%、2019年で約29%です。

大学院卒業者枠の当選率が2018年で約49%、2019年で約48%です。

 

(内定の取り方はこちら参考)MBAからアメリカ就職活動

 

MBA卒業後の研修ビザ(OPT) 1年のみ有効の場合

2018年5月にMBAを卒業する場合を例にとります。卒業前の2018年4月に一回目のH1bのくじ引きに応募するできます。もし応募時の4月初旬までに大学院卒業に必要な単位がすべてそろっている場合、大学院枠で応募できます。つまり2年生の途中で単位を全て取り終えることが超重要です。2018年4月に落ちてしまっても、卒業後OPTを取得すれば2019年4月に再応募できます。つまり、2回連続で落ちる可能性は(100%-49%) x (100%-48%)=24%です。すなわちどちらかで受かる確率は76%になります。

 

もし、一回目の応募時に大学院卒業要件を満たしていない場合は、1回目のみ学部枠で申し込みすることになるので、2年連続で落ちる可能性は少し上がり (100%-36%) x (100%-48%)=33%。すなわち、どちらかで受かる可能性は67%です。

 

MBA卒業後の研修ビザ(OPT STEM) 3年有効の場合

卒業前に大学院枠で応募し、落ちてしまってもその後最大3回応募できます。4回連続で落ちる可能性は(100%-49%) x (100%-48%)x (100%-48%)x (100%-48%) = 7%。すなわち93%の確率でH1b当選です。

 

卒業前に学部枠で応募して落ちてしまってもその後最大3回応募できます。4回連続で落ちる可能性は(100%-36%) x (100%-48%)x (100%-48%)x (100%-48%) = 9%。すなわち91%の確率でH1b当選です。

 

採用側もH1bの抽選に落ちてアメリカで雇用できなくなるリスクを負いたくないので、インターナショナル生の採用を控える傾向があります。私の場合は研修ビザ(OPT STEM) 3年有効だったので企業側も幾分かは採用しやすかったのだと思います。Whartonに入学するまで、Wharton MBAにはこのSTEMの選択肢があることを知りませんでしたので、単純に幸運でした。インド人の留学生などはその点を入学前から分かっているためWharton志望者が多いようです。

 

なお、私は、今月H1bビザの抽選に受かったことが分かりました。今後、私の申請書類が審査され、順調にいけばH1bのビザを取得できそうです。その場合3年、+延長3年の合計6年はアメリカで働くことができるようになります。それ以上のH1bの延長はできないのでその間にグリーンカードの申請を進める必要があります。今の会社はグリーンカード申請にあたって、パートナー以上のポジションでなければスポンサーしないというルールなので、交渉するか転職する必要がありそうです。

 

H1bって何?という方は、こちらの外部ブログに詳しく書いてあったのでご覧ください。

https://kaigai.life/?p=180

MBA留学前からアメリカ就職を狙っていらっしゃる方もいらっしゃる方もいるかと思いますが、大半の方は帰国することを前提に留学するのではないでしょうか。ところが、実際に留学が始まってみると、アメリカには想像していた以上に展開の早いビジネスやその中での自分の成長・キャリアのチャンスがあることに気が付き、アメリカ就職してみたい!と気持ちが変わることは少なくありません。

 

私は、多くの同級生と同様、まさに上記のパターンでした。最終的にはNYの会社に就職することができましたが、英語が決してうまくない上、アメリカの就職事情もよくわからなかったために本当に多くの苦労をしました。僕の数々の失敗を踏まえ、簡単なTipsを書きたいと思います。

 

先に結論を書くと、

- アメリカ就職活動で最も重要なのはコネ。でも深いコネではなくて、応募前に1回話しているだけで全然違う。狙っている企業出身の同級生にメールを出してコネクション作りの突破口にするのがおすすめ。

 

- 1年目の1学期が最も重要。イベントや授業の負担はできるだけ抑えて、インターンシップのネットワーキングや面接練習に時間を投下すべき。2年間は長いので、インターンの内定が出てから、よく遊びよく学ぶのでも十二分に取り返せる。

 

-卒業後研修ビザ(OPT)で就業できるのは通常1年のみで、H1bの抽選に通らないとそれ以上滞在できない。採用企業はH1Bが取れなければ1年のみしか滞在できないインターナショナル生を避ける傾向強く面接すらできないことが多い。WhartonにはOPT STEMという3年間研修で滞在できるオプションがあり、その間に毎年H1bを受けることができるので、就職ではなんとか面接させてくれるところが出てくる。

 


ーーー

0、アメリカ就職の前提

アメリカの就活はコネが最も重要です。ただし、日本で言うような太いコネでなくてもよいです。同級生から適切な社員を一人紹介してもらえるだけでかなり有利になります。

 

例えば私の友人のケースです。ある会社の人事部にポストがないかメールしたところ返事が無いということがありました。そこで、その会社の内部を知っている同級生に話を聞いたところ、きっと君のような人を欲しがっているのはこの人だよ、ということで、ある担当役員に連絡してくれました。すると、その次の週には面接が行われ、2週間後にはフルタイムの内定が出ていました。一人でも、事前に個人的に話をしていないと面接にも呼ばれないというのはざらです。アメリカの同級生はその感覚で就職活動しています。

 

1、就職活動のタイミング
1年時のインターンシップ就活と2年時のフルタイム就活がありますが、インターンシップに全力を投じるべきです。特に、9月入学後、10-11月に時間を投資できると有利です。大半の同級生は、1年目と2年目の間の夏休みの行われるインターンシップでフルタイムのオファーを獲得します。逆に言うとこのインターンからの内定が取れないと、その後の2年生での就職はかなり厳しくなります。なぜなら、企業側からすればインターンでじっくり見極めてから採用を決めたほうが採用効率が良いため、その後のフルタイムのみの採用門戸は当然狭くしています。インターンでいい人材が取れなかったとか、直前まで採用可否が分からないとか、急に人材が必要になった、などの事情があります。もちろん、人気の投資銀行やコンサルは大半がインターンで決まります。

 

インターンの就活の勝負は10-12月の説明会の時期です。多くの同級生が同じ会社に応募するため、何も秀でるところがないとインターナショナル生は面接にも呼ばれないという可能性は非常に高いです。これには、企業側は説明会に参加していたかどうかや、社員・OBGから推薦があったかどうかを重視しています。いかに事前に人事部に自分の名前を知っておいてもらえるかが重要になります。私のおすすめのやり方は、その会社出身の同級生の話を聞くことです。もともと知り合いでも知り合いでなくても良いので、学内のサイトで検索してコーヒーチャットをお願いし、カバーレターにどんなことを書けばいいか、最もベストな就活方法は何かアドバイスをもらいましょう。多くの場合、社員の紹介やうまくすれば人事部に紹介してくれます。私もこの方法で、人事部の人を何人か紹介してもらうことができました。自分のライバルとなる同級生も多くが同じようなことをするので、早め早めに動き出したほうが、コーヒーチャットを快く受けてくれる可能性があります。

 

もちろんカバーレターには話を聞いた同級生、社員、人事部の名前を書いておきます。これがかなり効きます。

 

 

2、ビザ事情とMBAはどの学校がいいか?

アメリカ国籍がない生徒が卒業後アメリカで現地就職して働き続けるためにはどういうビザがあるのでしょうか。通常卒業後1年間は研修ビザ(OPT)で働くことができますが、それが切れる前に、H1bという就労ビザを取得することが一般的です。ただし、H1bを取得するにはスポンサー企業から内定を得たうえで厳厳正な抽選に通らなければいけません。

 

私の計算では、

大学卒業者枠の当選率が2018年で約36%、2019年で約29%です。

MBAなど大学院卒業者枠の当選率が2018年で約49%、2019年で約48%です。

MBA卒業後の研修ビザ(OPT) 1年のみ有効の場合は最大で2回、抽選を受けることができます。研修ビザ(OPT STEM) 3年有効の場合は最大で4回、抽選を受けることができます。

詳しくはこちら参照。

(参考)MBAを卒業し就職してH1bビザが取得できる確率

 

少なくない確率で落選しアメリカで働けなくなるということですので、企業側は採用リスクを考えてインターナショナル生の採用を見送る傾向が近年、強くなっています。はっきり言って超シビアです。一度インターンの内定が出ても、"あれ、ビザが必要なの?じゃあ内定取り消しね"という話も聞いたことがあります。

 

だから3年間滞在できる、STEM OPTが取れるWhartonはインターナショナル生の就職では非常に有利だということを入学してから知りました。STEMというのは本来理系の選考に付与される特権でしたが、WhartonのBusiness Analytics専攻(ビッグデータ等、統計を使ってビジネスの問題を解析)を選べば取ることができます。え、自由に勉強できないの?と思われる方もいますが、専攻をとるのは比較的簡単で、21単位中定められた6単位程度を取ればいいので、自分の興味に応じて、Entrepreneurship やFinanceとのダブルメジャーも十分可能です。僕も、Business Analyticsメジャーですが、あと0.5単位取ればEntrepreneurshipの専攻もとれるところでした。そして近年、マーケティングのトレンドは消費者の心を定性的にとらえるようなクリエイティビティからビックデータ等の統計(定量)分析にシフトしているため、今の仕事にもとても役立っています。

 

Business Analyticsについては以下外部ブログを参照ください。

http://kanaatwhartonmba.hatenablog.com/entry/2018/05/24/034245

 

3、私の場合

私の場合はインターンの就職活動に乗り遅れ本格的に就活したのは2年生に入ってからでした。50名程度の同級生とコーヒーチャットし、レジュメ200通程度送り、10社と面接し、最終的に内定が出たのはNYの会社1社でした。こちらを読んでくれたあなたは、私のような苦労をすることなく、すんなりとインターンからフルタイムと決めていってほしいと思います。笑

ーーーー

 

就活一般論としては以下外部ブログを参照ください。

http://www.wharton-japan.net/archives/2387

http://kellogg-prospective.com/recruiting/

 

言わずもがなですが、GMATの過去問研究は超重要です。私は最初に受けたGMATが530点で茫然としましたが、涙に涙を重ね、繰り返し問題演習をすることでなんとか710点を出すことができました。これはトップスクールに入るためには、必ずしも良い方ではありませんが、それでも英語の苦手な僕なりには限界のスコアです。

 

中国語のできる方はGMATの最新の過去問を次々と入手することができます。例えば、GMATの問題は定期的に変わる(月替わり)ようになっているのでその月の前半にGMATを受けた人がどんなテストだったか掲示板に載せていて、中国人は超最新の情報でGMATに臨むことができます。もちろん、それ以前の過去問題も充実していて無料で簡単に手に入る環境です。私たち日本人は彼らと比べてかなり不利なわけですが、ある程度、裏技を駆使して対抗していくこともやむなしかなと思っています。

 

まずは一般論ですが、

過去問で一番定番なのはOfficial Guideです!これが一番の良問ですね。過去に複数のガイドが出ていますが、問題の重複も多いですが、それでも重複していない部分もあるので別の年のeditionを買う価値はあるようです。

でも全問無料でかつ詳細解説(ディスカッション)のついたサイトを見つけてしまいました。GMAT Clubという掲示板情報はこちら。GMAT Official Guide 2020の要点と詳細な解説

 

あとはもちろん無料のオフィシャルソフトであるGMAT Prepですね。ただし、これは問題演習形式で自分の実力を測るにはいいですが、出てくる問題数が少ないので何度もできません。

 

次に定番なのが塾に行くことです。実はオフィシャルに塾に過去問が提供されていたことがあり、アゴスや吉井先生のYES、新井塾などはこの問題を多用しています。GMATの導入としてはこれは当然正当なことだと思いますが、問題がかなり古いため最近のGMATの傾向とずれてきているという面が否めません。なぜかというと、実はGMAT作成会社が変更となり、問題傾向も変わってしまっているからです。(以前はTOEFLと同じ会社のETSが作成していたそうですが、現在はGMACが作成しています。)

 

さらに、ManhattanやMagooshなど海外で人気の予備校の参考書を使う方も多くいますね。Manhattanの問題などは実際のものよりMathもVerbalも難問が多く、高得点を狙う場合にはとても良い練習になると思います。

 

ではGMACが作っている最新の問題で練習しまくるにはどうしたらいいのでしょうか?

1、 中国問題「GWD」  考満分Kao Man Fen

実は、中国の予備校では以前から過去問が不正流出していて、それが一冊の問題集としてまとめられていました。私自身が中国のサイトをいろいろと検索して探し回ったところ、このデータ(ワード)をうっかり入手してしまいました。いわゆる「中国問題」というものですが、中国では「GWD」と呼ばれています。こればGMATの過去問が数百問単位で収められており、非常にやりがいがあります。現在では無料で入手できるという利点がある一方、解説が中国語なので日本人にとっては不十分です。

 

PDFやワード版が出回っているようですが、TOEFLでもおすすめしたKao Man Fen考満分にGWD問題が大量にまとめられています。こちらで勉強するのが手っ取り早いでしょう。しかも時間を計測したり、問題の正答率を出してくれたり、ログインするとデータを集計して中国人ユーザーたちと比較したランキングや階級まで出してくれるのでモチベーション維持にもつながります。(ログインするには中国語で会員登録しないといけないので少しハードルが高いかもしれませんね。)

 

ただし、解答は自分で探す必要があります。問題文をグーグルにコピペすれば、Gmat Clubなどの掲示板で簡単に見つけることができます。様々なGMAT マスターたちが喧々諤々の議論をしていますので、これを読むだけでも非常に勉強になるでしょう。(GMATの難しいところは有識者/ネイティブ/予備校の先生でも答えの意見が別れるところです。GMAT Clubなどの議論を読むと、GWDの答えの方が間違ってるんじゃないの?と思うこともあります。

 

サイトはこちら。http://gmat.kmf.com/ 

练习 練習問題を選択して、SC, CR, RCの全ての過去問を大量に練習することができます。

見て頂くとわかりますが、上述のGWDだけでなく、最新のGMAT Official Guide、やManhattan、Magooshなど全て無料で公開されています。TOEFLの過去問も30回以上のテストが揃っています。恐ろしや、、、中国4000年の歴史の底力。。。笑

 

2、濱口塾、Affinity英語学院

ただし、どうしても自分で検索するのはめんどくさいという方におすすめなのが濱口塾です。濱口塾の問題を見てみたところ、GWDの問題をほぼそっくりそのまま(問題の順番も同じ)使っているようですが、それを日本語で解説してくれているので、問題の質、量、解説に定評があります。ただし、一括で購入する必要があり非常に高額なのが玉に傷です。

 

その点、Affinity英語学院は講座単位で購入することができます。解説が戦略的・ロジカルで分かりやすい上、問題演習などではこのGDWなども問題も活用して実践的な授業をしているようなのでお勧めです。

 

3、GMAT Prepの過去問(大量!)

私は、全ての過去問を何度もやりましたが、英語力が根本的に不足している私は、それでは不十分でした。ほかにも過去問がないか探し回ったとこと、GMAT Clubの掲示板の奥のほうに、ありました、ありました!これはすごいですよ。

 

GMAT PREPという無料のソフトがあるのは先述の通りですが、このソフトは何年かに一度改定されて問題が入れ替わっているのをご存知でしたか?これまでの過去のPREPの問題を含めてGMAT Clubというコミュニティサイトにアップされています。

これを入手してから、CRの問題を大量にやりまくり、最後は常にCRはほぼ満点の状態にすることができました。GMAT Clubからの引用リンクは以下です。

GMATPpre v1.1 2006 - 2012
GMATPrep v1 2005 - 2006
PowerPrep 1999 - 2005 (overlaps with OG)
Collection of all SC questions from GMAT Prep (don't take these until you have exhausted all of the tests)

 

あとは、PDFでまとめられているものもありました。期間限定でこちらのgoogle driveリンクから入手できるようにしておきます。

CR 270問、SC 500問、RC 120問が入っています。

https://drive.google.com/drive/folders/1IWcb83l3xbHninRuh8aeWbsv5-4-VXe-?usp=sharing

 

その他もろもろ、こちらからダウンロードできます。これだけ過去問があれば、問題量に困ることはないと思います。

https://gmatclub.com/forum/download.php?fl=menu

 

なお、よいスコアをとったあかつきには、どの学校が良いかという話になりますが、アメリカ就職を考えている方は学校間でとれるビザに違いがあることも留意必要です。通常は卒業後1年のみ滞在可能なOPTが取れ、その間に6年滞在可能なH1bに応募することになりますが、このH1bの取得が近年難しくなっています。抽選での当選率40%程度で、落選すればアメリカ国外に出なければいけないリスクがあるあため、企業側がインターナショナル生の採用意欲を低下させています。調べた範囲内ではWhartonのみが研修ビザが3年間有効となるOPT STEMのビザを提供しており、H1bに複数回応募できるため、採用のハードルがやや下がる傾向にあります。詳しくはこちら参照ください。https://ameblo.jp/teddy1234kun/entry-12432833424.html

 

僕は最初のTOEFLが70点でしたが、単語帳と過去問演習でなんとか107まで上げるころができました。トップスクールに入るのには107というのはぎりぎりのスコアですが、純ドメで英語の苦手な私にはもういっぱいいっぱいでした。最も時間を使ったのが、過去問演習です。

 

問題傾向をつかみ、「英語力が十分でなくでも」ある程度の点数を取れるようにするには、やはり過去問で勉強するのが一番ですね。しかし、Official Guideだけでは数が足りません。長い長いTOELFとの戦いの序盤で使い切ってしまいます。

 

実は、中国や韓国にはTOEFLの過去問が出回っていますので、彼らに追いつくために日本人の多くも過去問で勉強をしています。入手の仕方は人それぞれだと思いますが、良く耳にするのがこちら!しかも無料です!

「考満分」Kao Man Fen という中国のサイト。サイトは中国語ですが、問題や答は英語なのでまったく心配はいりません。

http://toefl.kmf.com/

 

このサイトのすごいところは、TOEFLの過去問が全ての科目で30回分入っているということです!これだけやればもうお腹いっぱいでしょう。繰り返し繰り返しやって、基礎から応用までしっかり力をつけていきましょう。

 

练习というのは練習問題を意味しています。ここから以下の各科目を選択して練習に励んでください。

听力はリスニング。

阅读はリーディング。

口语はスピーキング。

写作はライティング。

という意味です。

 

ちなみに、携帯のアプリならTOPというアプリで30回分のリスニングがダウンロードできたと思います。これも試してみてください。

 

頑張ってください!

GMATの過去問についてはこちら。

GMATの過去問

 

なお、よいスコアをとったあかつきには、ではどの学校が良いかという話になりますが、MBAからのアメリカ就職を考えている方はどの大学よりもウォートンが有利です。3年のビザが取れるためです。こちら参考にしてください。

https://ameblo.jp/teddy1234kun/entry-12432833424.html

 

 

貴乃花一門のみが無気力相撲のgive and takeの傾向が低く、出羽海はTake中心、高砂/伊勢浜はGive/Takeバランス、時津風、二所関はGiveが多い。
Takeは自分が7勝7敗力士(一門)の時にどの程度勝てているか?50%以上ならなんらかの力が働いているし、平均の59%を超えるとさらに傾向が強いといえる。

Giveは千秋楽で7勝7敗力士に対戦した力士(一門)がどの程度、負けているか。59%以上だと負けの傾向が非常に強い。

 

特に対戦相手の負け越しが確定している場合、出羽海一門の勝率は89%となり、優位差あり。ほかの一門では対戦相手の負け越し・勝ち越しの影響はまったくないが、出羽海はうまく利用。

 

では親方別にはどうか?

%は自分が7勝7敗力士(一門)の時にどの程度勝てているか?50%以上ならなんらかの力が働いているし、平均の59%を超えるとさらに傾向が強いといえる。

火事場のクソ力が高い(?)部屋は

伊勢浜

境川

木瀬

佐渡嶽など。

 

 

力士別でみると、色のついている力士の火事場のクソ力が高い。(高すぎる?w)

 

 

 

 

 

 

検証1 自分が7勝7敗千秋楽だった場合に、対戦相手に無気力に負けてもらうことがあるか?(幕内全体)

 

一場所15戦を戦う幕内力士にとって、その成績は昇進や給与に大きく影響をあたえる。とくに、8勝7敗の勝ち越しと7勝8敗の負け越しで受ける処遇が大きく異なるため、7勝7敗の力士の中にはなんらかの方法で相手の無気力相撲を引き出して勝ち越しを狙っているのではないか、といわれることがある。この仮説を実際に検証した。

 

7勝7敗で最終日を迎えたのは270試合取り組みあり、その力士の成績は本来であれば勝率50%になるが、実際は勝率59%となっており、P-value 0.05以下で統計的な有意差があるといえる。7勝7敗千秋楽の力士の中で無気力相撲によって勝利を収めている割合は18%と推定される。この推定無気力割合の計算式は=(実際の勝率59%-想定勝率50%)/(1-想定勝率50%)で表される。

 

より分析の精度を上げるために、報道などで定性的に明らかに無気力試合が認められない(ガチンコ力士)と評価されている以下の力士を排除して分析。

部屋

力士

貴乃花

貴景勝

貴乃花

貴ノ岩

田子浦

稀勢里

田子浦

高安

東関

高見盛

 

この条件下で再度分析すると、234試合の7勝7敗力士の千秋楽取り組みの勝率は62%で、本来あるべき50%より12ポイント高く、統計的に優位差ありとなった。(P-Value 0.017,すなわち、この判断が誤っている確率は0.017%)。ここから推定され無気力相撲の割合は24%)

 

想定される反論は、7勝7敗の力士はほかの力士と比べて気合が非常にはいっているので、火事場の底力で勝率も高くなる傾向にある。」というもの、これも当然考慮されるべき要素。ただし、今後の分析で示すように、親方・一門ごとにその底力の強さが顕著に異なっていたり、同郷同士の場合に特に勝率が高くなったり、勝たせてもらった次の場所で報酬として負けてあげたりといった点については、この「火事場の底力説」では説明がつきづらい。

 

結論は「自分が7勝7敗千秋楽だった場合に無気力に負けてもらう傾向が統計的に示された。24%の確率で対戦相手に無気力に負けてもらう傾向があり、結果として勝率は50%から62%に上がる。」

分析の目的と概要

相撲に八百長などの無気力試合が議論になっている。かつて、シカゴ大学の教授が20-30年前のデータで証明を試みたのは有名だが、それは昔の話。現在の相撲界はもっとクリーンになっている、無気力試合はなくなっている、という意見もある。

 

相撲協会の公式見解は八百長はないということになっているが、依然として、時折ワイドショーなどでは、データの裏付けなしにあるや・なしやの論争がおこっている。ここでは、過去のデータから統計的に無気力試合があるといえるかを検証する。

 

先に結論を書くと、無気力試合は依然としてかなり残っていることが統計的に判明した。しかも、力士が所属する親方や一門、モンゴルなどの出身地域ごとに詳しく見ることで、さらに色濃い傾向がわかってきた。

 

データ収集の条件は、朝青龍が引退し圧倒的な白鵬時代になった2010年3月場所から現在2018年初場所までの幕内の取り組み14053試合(不戦勝・不戦敗除く)。登場力士数は120名、46部屋。分析に用いたローデータはこちらの「大相撲星取表」から取得した。http://sumo-hositori.com/index.html

 

主な論点は、どのようなときに八百長などの無気力相撲が生じているのか?そして、どのような一門・部屋・互助会などのグループや力士個人がそれに関与しているのか?ということになる。

 

詳細は後述するが結論として、一定条件下*で7勝7敗を向かえた力士の千秋楽の勝率は62%で通常あるべき50%より12ポイント高く、統計的に優位差ありとなった。(P-Value 0.017,すなわち、この判断が誤っている確率は0.017%)

 

なお、本分析では、統計において一般的な基準であるP-Value 0.05以下(誤った判断を下す確率5%以下)で優位差あり、P-Value 0.05-0.10(誤った判断を下す確率5-10%)で優位傾向ありとする。

もうすぐ二歳になる息子、渡米してすぐからずっと音楽系の習い事をしているのですが、たまに他のクラスもとっています。

今回は、Sensory playという、色んなものを触ったり作品をつくるクラス。
最初はしばらく自由時間、キラキラの砂をすくったりカップに入れたり。

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私がすごく良いなーと思ったのがこれ、^_^水の中に貝が色々入っていて、smooth とroughに分けるもの。
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このクラスでは途中で一冊絵本をよんでくれて、それに関連した作品を作ります。
今回はカモフラージュの動物!

息子は数ある中からFROGがいいー!と。
ステンシル。

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そのあと青い紙をビリビリ破ってはって、水の中です。
最後に葉っぱをはって完成。

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最後は壁や机に自由にお絵描きしたり。
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家ではなかなか道具が用意できなかったり、部屋が汚れてしまうのであまり自由にさせてあげれないものもあるので、
たくさんのものに触れれるこういうクラスは本当に有難いです。
息子には、沢山のことをして、ものに触れて、毎日楽しく遊んで欲しいです😊

場所は、14th locust st.の、 Nest でした。

こないだの週末は、お友達の三歳のお誕生日会でした。
息子と一歳違いだけど、仲良くしてくれてよくプレイデートをする仲です。

今回はマンションのラウンジでやったのですが、こっちは本当にパーティ上手。
可愛すぎました。

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電車好きの子なので、全て電車にかけて手作りされていました。
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置き方1つとっても、勉強になります。

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ジュースは、燃料(笑
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{20D4932A-C2E8-476A-A802-E238E7E2514E}

アメリカのお誕生日会、子供が楽しめるように工夫されていて、いつもすごいなぁと思います。
だいたい二時間でパッと終わり、子供達が飽きなくてちょうど良い感じです。
息子は普段あまり食べれないポップコーンとイチゴをバクバク食べてご満悦…
パーティの概念をもう理解しているようで?今日はお誕生日会だよーと言うと、ピッツァといちごもらうー、と言っていました。
アメリカ人だな…笑