一歩とたたかっている。
幕之内一歩じゃないですよ、それ「はじめの一歩」ですから。
週刊少年マガジンで連載中のボクシング漫画ですから。
話を戻して、
一歩とたたかっています。
かんたの事故からもう2年になります。
今でも寝る前には
「抜け殻になったかんた」と対面したあの瞬間が
わたしのまぶたに浮かんできます。
最近では、「抜け殻」になるのは「ひな」に見えてきています。
ひなも同じように事故に遭ってしまったら…
そう、不安にさいなまれる日は少なくありません。
ブログを毎日のように読んで下さってる方はお気づきのことでしょう。
ひなが散歩に行った写真が少ないことを。

まだ、道路沿いは歩いてません。
それは、ひなやリードの問題ではなくて、
自分の心がついていかないのです。
犬を守るリードを作るんだっていうくせに
かっこわるい自分。
あまりにもかっこつかないので、
さらけ出すのも悩んだのですが、
正直に伝えようと思いました。

一歩とたたかっている。
きっと、それはわたしだけじゃないから。
RUMKAのリードを買ってくれた人の中には
「交通事故で愛犬を亡くした」という人が何人かいらっしゃいます。
一歩を踏み出せないから、
RUMKAのリードを買ってくれた人もいます。
その人たちに、わたしはリードがあれば大丈夫とは
決して言えません。
一度受けた衝撃は
リードうんぬんだけでは拭い去れないものです。
めいには、ひなのような不安を感じません。
それはリードを落としても、わたしから離れないめいを知っているから。
「大丈夫だった今日」をたくさん積み重ねてきたから。
しっかりとした訓練をして、
「見えないリード」で繋ぐことも重要です。
「見えないリード」を作ることは時間がかかります。
「大丈夫だった今日」を積み重ねて、
「たぶん、大丈夫な明日」を信じていく。
一歩とたたかっている。
一歩とたたかっていく。
リードに「大丈夫だった今日」を刻んで
わたしは一歩とたたかっていきます。
新しい未来を、迎えに行くために、
かんたがわたしに残してくれたものを探しに行くために。
【仙人(動物病院の先生)の説法シリーズ】
ペットロスに向き合うために私がしたこと~かんたの遺骨と供養~
ペットロスと向き合うために、私がしたこと~かんたからのsign~
ペットロスと向き合うために、わたしがしたこと~かんたのゲージ~
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
↓リードのホームページです。
Lead to protect dogs&people RUMKA
↓茨城県南のわんこスポット記事を目次にしました。
↓ミニピンなので、一応…。よろしくお願いします!
にほんブログ村
↓つくばの情報はここをクリック!。
人とひとがつながるマーケット わっかまvol.3
3月9日(日)10:00~16:00 LALAガーデンつくば プラザ広場 (雨天時は縮小開催)
詳しくは『ペットの気持ち 』
↑最新・詳細情報、フライヤー設置場所は公式ブログにて!
↓この記事を紹介して下さると
ここに表示されるようにしてみました。