一週間前に予約をし、平日にランチ訪問。
内装は白を基調にシンプルにまとめあげられており、清潔感がありました。
35Fということもあり、大きな窓からは丸の内周辺が見渡せます。
窓際から少し離れたテーブル席は一段高い作りになっているので、どこからでも眺めが楽しめる模様です。
この日は残念ながら雪が降っているため少々窓が曇ってしまいましたが、雪景色がとても綺麗でした。
せっかく来たんだからと『MENU B(\2800)』を選択。
前菜①『鮮魚のマリネ タプナードソース』
清涼感のある擦りガラス製の平皿に盛り付けられていました。
タプナードソースはニンニクやオリーブが使われている地中海料理の定番ソースだそうです。
この薫り豊かなソースが淡泊で癖のない風味の鮮魚を上手く引き立たせていました。
冷製のマッシュポテトが魚の下に花のように散らしてありました。
一緒にやってきたパンも暖かく、耳(?)の部分は香ばしく、白い部分はもっちりとした食感でした。
前菜②『サラダ 鴨のスモーク 豚のリエットを使ったカナッペ』
お料理の正式名称を放念…。
直径1.5cmはあると思われるホワイトアスパラガスはほんのりとした甘みがあって歯ごたえがありました。
サイコロ状にカットされた鴨のスモークは燻されたこともあってか旨味がギュッと凝縮されていました。
添えられているタルタルソースは具だくさんで、市販のもののような脂っぽさがありませんでした。
全体的に美味しかったのですが、中でも絶品だったのが豚のリエット。
シーチキンのような食感で食べやすく、ケッパーや胡椒がふんだんに使われていてパンチの利いた味でした。
この瓶詰が売ってたら買ってしまうレベル。土台のフランスパンもサクサクと香ばしかったです。
メイン『カナダ産オマール海老のポワレ 野菜のヴィネグレット風味』
シェフ一押し!といううたい文句に負けてこちらをオーダー。フィンガーボウルとおてふきが添えられます。
まずそのインパクトのある見た目に驚かされました。
オマール海老は両手のひらほどもある大きさで、生野菜の緑とコントラストが美しいです。
ヴィオグレットソースは人参を使っているらしく、鮮やかなオレンジ色。
まず、ぷりっぷりの身ははちきれんばかりでした。
身だけではなく、いわゆる『みそ』の部分もしっかり堪能することができます。エキスたっぷりでコクがあり、口の中でとろけます。
ローストされた付け合せのジャガイモもほっくりとしていて甘く、みそに付けて食べると正しく絶品の一言。
酸味があってサッパリしたソースもよくマッチしていて、夢中になって完食しました。
オマール海老を食べたのは今回が初めてだったのですが、強い印象を受けました。
さすが、一押しにするだけあります。
デザート『ガトーショコラとフランボワーズのアイス』
贅沢な二種盛りデザート。
フランボワーズのアイスは鮮やかなピンク色でした(母親と交換したので食べていませんが、美味しかったそうです)。
ガトーショコラはまったりとしていて濃厚、温めているので口の中でスッと溶けるため食後でも無理なく食べられます。
ポーション・配膳のスピードはともに丁度よく、快適に食事をすることが出来ました。
ホールスタッフの女性も明るくて感じがよく、料理の説明も丁寧にしていただきました。
客層は同じ丸ビルの「BREEZE OF TOKYO」に比べると、男性の割合が若干多かったです。
期待を裏切らず、人にも自信を持って進めることができる素敵なお店でした。