心のずっと奥の方 | 行く河の流れ

行く河の流れ

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

 輝き続ける人間のどこにその光源があるのか
 その人は光源など持っていやしない
 持っているのは深い深い
 とてつもなく静かな漆黒の闇だ
 その闇が得体の知れない不気味な何かで
 人は眼を背けたくなる
 ただそれだけ