「自分史」について | 行く河の流れ

行く河の流れ

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

 自分史の作成を始めた。履歴書を作成するためなのだが、詳しくやっていると忘れていたことも思い出せたりして自分が今まで何をしてきたかを思い出すことができてとても面白い。
 この日記ではノンフィクション、フィクションが入り乱れ、心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつづっている。したがってある程度はその時に僕がどういう心境だったかは反映されている。でも時に事実ではなかったり、心境と逆のことを書くことによって自分の心を覆い隠そうともしている。意識的、無意識的を問わず。
 自分史を目に見える形で文章にすると客観的な事実がわかってくる。一人一人が自分史を持っていて、どんな人も違う物語の主人公である。なんとも人生は知り尽くせないわけだ。