接点 | 行く河の流れ

行く河の流れ

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

 人は足を使って歩く
 森は風を使ってたなびく
 人が口を使って、言葉で語りかけるように
 森はお日様の光をもらって、木漏れ日で語りかけてくる
 人と人は声をだして、おしゃべりするように
 森は葉と葉をすり合わせて、おしゃべりをする
 人と森は語らうことができる