※多忙のためメモ書きのみ
中国の3月PMIがかなりよく、前場の平均株価をお仕上げましたが、後場は再び押し戻されています。
今日の終値で日経19500を割り込めば、日銀は引当金積み増しが必要になってきますが、日銀の対応が注目されそうです。
 

 

 

※多忙のためメモ書きのみ
配当再投資の動きから、寄り付きは乱高下。
日銀のETF買い2000億円が支えましたが、マイナスで終了しました。
 
日銀がETFを買いすぎているため、配当日前後の乱高下がどんどんひどくなってきています。
 

 

 

※多忙のためメモ書きのみ
TOPIXが25日線タッチしたので、上昇はここまでの可能性が高そうです。
そして25日線で押し戻されるようなら、1/20を起点とする下げ波動継続で、まだ深堀りする可能性が出てきました。
 
そして日経平均は2/20を起点として一昨日の高値を結んだ上値抵抗線で押し込まれ始めたように見えます。
ボラが高いので上昇は継続できず、1989年の青色だらだら下がりと同じパターンかもしれません
 
日経19500は何の節目でもなかったのですが、日銀のETF購入単価がこのあたりです。
3月末日銀が損失を抱えることになる。
日銀がどう動くか。
マーケットはそれを試しに行ってるのかもしれません。
 
 

 

 

※多忙のためメモ書きのみ
昨日は変動率から予想される上限を遥かに超えて上昇。
ボラが低下する中、一日目より2日目の上昇が大きいという異常事態になりました。
半年分近い上昇を演じてしまったので、反騰は一旦終了かもしれません。
 
通常はギャップを目指す事が多いのですが、昨日の19500はギャップではありません。
しかし揉み合い位置ではあるので、一旦押し戻されてもおかしくはない位置です。
 
一方、米株には上昇余地が残っているので、東京のロックダウン懸念に関わらず、一旦20000円台のギャップ(25日線)を狙いに行ってから下落のパターンもありそうです。
その場合はリズムができてしまうので、2/20-3/19が下落の1本目となり、より長く深い押しになる可能性があります。
ちょっと信じがたいですが。

 

 

※多忙のためメモ書きのみ
変動率から見ると今日の上限は19142あたりのため、今日の窓埋め19392は難しいのではないかと思います。
昨夜の先物が伸び始めたのは、オリンピック延期報道があった21時頃からなので、米経済対策待ちに見えて、オリンピック延期相場なのかもしれません。
世界中の都市のロックアウト・オリンピック延期でリスクが全部見えたということであれば、既に底を打っている可能性もあるかもしれません。
 
一方いつもの「底を打った」値動きでないところは違和感があります。
来月初には心配されている雇用統計もあり、日本はロックアウトも残っています。
日本だけロックアウト無しで切り抜けたということになれば奇跡ですが、ちょっと想像しにくいです。
 
戻りの候補としては窓埋め19392
埋まらない可能性も十分あります。
それが埋まれば25日線あたりまで。
2番底を探りに行く可能性は残っていると思います。

 

 

※多忙のためメモ書きのみ
米経済対策がまとまらないことから、売り方も売り込みづらく、その間隙を縫って株価が上昇していますが、値動きからは底打ちリバウンドの形には見えません。
せいぜい3/12の窓埋め18339あたりまでではないかという印象です。

 

 

※多忙のためメモ書きのみ
アメリカの経済対策について、民主党が独自案を提出するという報道から、米株先物がサーキット・ブレイクで停止するなど不安定な動きとなっています。
 
それに対して日経平均はプラス圏で推移するなど、配当の買いや日銀の買いに期待する値動きとなっています。
 
ドルの動きを見る限り、マージンコールは峠を超えたように思いますがRoninCapitalの破綻もあり、今後もいくつかヘッジファンドの破綻が出てくる可能性があることには注意が必要です。
 
一方、日銀の買いで歪められているとは言え、TOPIXば終値ベースで3連騰となっており、今日の終値で上昇すれば4連騰になります。
リバウンドには早いと思いますが、もし4連騰するなら、売り方は撤退建玉の縮小も検討したほうがいいかもしれません。

 

 

 


続きものでもないんですが、一連のコロナショック大暴落について、書いていきます。

例によってまとまってません笑

 

ドル、34年ぶり高値に 資金確保に世界が殺到

 

外国為替市場でドルが34年ぶりの高値を付けた。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を受け、基軸通貨であるドル資金を確保する動きが加速しているためだ。ドルの急上昇は信用収縮を深める恐れがあり、海外マネーに依存する新興国経済にも打撃を与える。米連邦準備理事会(FRB)は19日、新興国にもドル資金を供給することを決めたが、市場の反応は鈍い。

国際決済銀行(BIS)が19日に公表した世界の貿易量を考慮した名目実効レートによると、ドルは17日に2002年の高値を上回り、プラザ合意の翌年の1986年以来の高値をつけた。ドル高は18日以降も加速し、対円では19日に1ドル=111円台を付けた。資源価格の急落も相まって、新興国通貨に対する上昇も激しい。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57050970Q0A320C2I00000/

 

 

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強烈なドル需要

強烈なドル需要が起こってます。

ドル円も釣られて上昇していますが、今起こっているのは新興国・資源国通貨の売りであり、主要3通貨はしっかりしてます。

 

為替は国家間の押し引きであり、株のように一方的に動くものではないので、高値を更新したということは、そろそろ止まるかもしれません。

FRBが大量のドル供給に動きましたから。

コロナと違って、これは金融政策が効くはずです。

 

通常は円高に戻るはずですが、日銀の債務超過ラインが日経平均14000円付近と思われるため、株が下がり続けると強烈な円安になる可能性もあります。

 

強烈な中国の指標

 

永久保存版ですね。

こんなすごい指標を見るのは、もう一生ないでしょう。

売上が20%落ちるということは、人口が20%減るのと同じことになります。

今回のコロナの破壊力がわかります。

 

 

強烈なチャート

ドイツDAX指数のチャートです。
 

 

わずか1ヶ月足らずで40%の下落。

もちろん新記録です。

クリスマス・ショックの底はとっくに割り込み、2016年2月のチャイナ・ショックの底を抜けてしまいました。

 

そして上海

 

 

2/4の底を抜けてしまいました。

 

S&P500

 

 

クリスマス・ショックの底を割れてしまいました。

 

 

リバウンドしないのか?

これだけ下がれば、値幅的には十分です。

そして連休前のTOPIXは3連騰

 

一部個別銘柄も明らかに動意を示しており、感覚的には底打ちと感じます。

そして日本が祝日中の欧米株は高騰。日経平均先物は1000円を遥かに超える上昇となっており、祝日を挟んで転換の可能性が非常に高いようにも思えます。

 

VIXもリーマン・ショック本震の最高値に並ぶ80超えから戻ってきました。

 

 

リーマンの時はVIXの頂点と2008年10月の底が一致して、リバウンドに向かいました。

 

しかしこれだけ揃っても、まだリバウンドに確信が持てないでいます。

TOPIXについては日銀がETF2000億という極端な買い方をしているため、市場を完全に歪めてしまっています。

 

3/19はTOPIXが+0.97%、日経平均が-1.04%。

上下2%くらい違いますね。

前場寄り付き直後から波形が崩れているので、従来とは違って前場から日銀が買っているのかもしれません。

 

完全に日銀の相場操縦ですね。

日銀が毎日買い続けるわけじゃないので、TOPIXのチャートを頼りに底打ちを判断するのは危険かもしれません。

 

日経平均は値幅的にはリバウンドして良さそうなものですが、あまりに急な下落だったので、日柄がまだ足りないように思います。

そして、3/19の日経平均安値16358円というのは、何のエポックでもありません。

 

あと一週間以上底練りするか、

あるいはトランプ大統領誕生(16111円)やブレクジット(14864円)など、何かのエポックメイキングな安値を割るまで、リバウンドすら来ないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均16727、米ドル108.1、長期金利+0.070、原油20

騰落レシオ46、25日平均乖離-21、空売り比率41.0

 

◆寄り前動向
ダウ-7.30
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/20 春分の日

 

 

昨日のNYダウは大暴落

Date Open High Low Close    
Mar 18, 2020 20,188.69 20,489.33 18,917.46 19,898.92    
Mar 17, 2020 20,487.05 21,379.35 19,882.26 21,237.38

米国株式相場は大幅反落。ダウ平均は1338.46ドル安の19898.92ドル、ナスダックは344.94ポイント安の6989.84ポイントで取引を終了した。全米50州で新型コロナウイルスへの感染が確認され、感染拡大によるさらなる経済悪化への懸念から下落で始まった。米国政府による経済対策がなかなか成立せず、また、原油価格の急落を受けて投資家心理が一段と悪化すると下げ幅を拡大し、今週2度目のサーキットブレーカーが発動され取引が一時停止。ダウは2016年11月にトランプ政権発足後の上昇を全て消し、終値でも節目となる2万ドルを割り込んだ。

 

 

昨日の日経平均は下落。

日付 始値 高値 安値 終値
2020年3月18日 17,154.08 17,396.84 16,698.46 16,726.55
2020年3月17日 16,726.95 17,557.04 16,378.94 17,011.53

18日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比284円98銭(1.68%)安の1万6726円55銭で終えた。取引開始後は前日に米国が新型コロナウイルス感染拡大に対する大型の経済対策の検討を発表したことで上昇した。ただ日本時間午後の時間外取引で米株価指数先物が大幅安となり、取引を一時中断する「サーキット・ブレーカー」の措置がとられた。日本時間同日夜の米株式相場に対する警戒感が高まり、先物主導で売りが膨らんだ。一時、下げ幅は300円を超えた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陰線

週間陰線

月間下落

下落

 

昨夜のNYダウは大暴落でしたが、寄付き前にECBが大型量的緩和を発表したため、今日の日経平均は堅調なスタート。

しかしほぼ寄付きを高値として右肩下がり。一昨日の安値を割り込みました。

終盤やや戻しましたが、マイナスで終了となりました。

 

ECBもサプライズを狙って行動したようですが、先日のFRB同様効きませんでした。

金融政策ではどうにもならないことを確認しただけに終わりました。

 

 

 

多忙のためコメントのみ
3/13以降横波動。
リズム的には、値を保てるのは今日もしくは明日まで。
16000を保って鍋底反転の可能性はなくはないのですが、情勢から見るとかなり難しいと思います。