PY1344497

◆前日終値

日経平均16727、米ドル108.1、長期金利+0.070、原油20

騰落レシオ46、25日平均乖離-21、空売り比率41.0

 

◆寄り前動向
ダウ-7.30
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/20 春分の日

 

 

昨日のNYダウは大暴落

Date Open High Low Close    
Mar 18, 2020 20,188.69 20,489.33 18,917.46 19,898.92    
Mar 17, 2020 20,487.05 21,379.35 19,882.26 21,237.38

米国株式相場は大幅反落。ダウ平均は1338.46ドル安の19898.92ドル、ナスダックは344.94ポイント安の6989.84ポイントで取引を終了した。全米50州で新型コロナウイルスへの感染が確認され、感染拡大によるさらなる経済悪化への懸念から下落で始まった。米国政府による経済対策がなかなか成立せず、また、原油価格の急落を受けて投資家心理が一段と悪化すると下げ幅を拡大し、今週2度目のサーキットブレーカーが発動され取引が一時停止。ダウは2016年11月にトランプ政権発足後の上昇を全て消し、終値でも節目となる2万ドルを割り込んだ。

 

 

昨日の日経平均は下落。

日付 始値 高値 安値 終値
2020年3月18日 17,154.08 17,396.84 16,698.46 16,726.55
2020年3月17日 16,726.95 17,557.04 16,378.94 17,011.53

18日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比284円98銭(1.68%)安の1万6726円55銭で終えた。取引開始後は前日に米国が新型コロナウイルス感染拡大に対する大型の経済対策の検討を発表したことで上昇した。ただ日本時間午後の時間外取引で米株価指数先物が大幅安となり、取引を一時中断する「サーキット・ブレーカー」の措置がとられた。日本時間同日夜の米株式相場に対する警戒感が高まり、先物主導で売りが膨らんだ。一時、下げ幅は300円を超えた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陰線

週間陰線

月間下落

下落

 

昨夜のNYダウは大暴落でしたが、寄付き前にECBが大型量的緩和を発表したため、今日の日経平均は堅調なスタート。

しかしほぼ寄付きを高値として右肩下がり。一昨日の安値を割り込みました。

終盤やや戻しましたが、マイナスで終了となりました。

 

ECBもサプライズを狙って行動したようですが、先日のFRB同様効きませんでした。

金融政策ではどうにもならないことを確認しただけに終わりました。