PY1344497

◆前日終値

日経平均23051、米ドル105.5、長期金利0.035、原油43、

騰落レシオ101、25日平均乖離+1.71、空売り比率40.6

 

◆寄り前動向
ダウ-0.24%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/7 レイバーデイ

9/21 敬老の日

9/22 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは反落

Date Open High Low Close    
Aug 18, 2020 27,853.48 27,891.12 27,668.79 27,778.07    
Aug 17, 2020 27,970.05 27,999.81 27,816.40 27,844.91

■NY株式:NYダウ66ドル安、追加財政策への不透明感が重し

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は66.84ドル安の27778.07ドル、ナスダックは81.12ポイント高の11210.84ポイントで取引を終了した。与野党が追加財政策で速やかに合意する兆候が見られず、第3四半期の消費鈍化懸念が広がり寄り付き後に下落した。7月住宅着工件数が予想を上回り経済封鎖前2月の水準を回復したほか、ハイテク株は堅調推移となったものの、金融や小売関連の割合が多いダウは終日軟調推移となった。セクター別では、小売り、メディア・娯楽が上昇した一方で、エネルギー、銀行が下落。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月18日 23,097.8 23,128.18 22,948.89 23,051.08
2020年8月17日 23,189.48 23,248.75 23,068.53 23,096.75

■本日のポイント

 1.日経平均は続落、米中摩擦懸念と円高を警戒する動き
 2.ナスダック指数やSOX指数最高値も、流れに追随できず
 3.米国の中国ファーウェイ禁輸措置強化で米中摩擦激化懸念
 4.先物絡みで弱い地合いも後場は買い戻しの動きで下げ渋る
 5.売買代金は1兆7000億円台と前日に続いて超閑散相場

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比86ドル安と反落した。ニューヨーク連銀製造業景況指数が予想を下回ったことや米中対立の悪化懸念から、景気敏感株中心に売りが優勢となった。

 東京市場では、閑散商いのなか総じて売り優勢の展開となり日経平均株価は続落。ただ、後場は押し目買いが入り下げ幅は限定的だった。

 18日の東京市場は、買い手控えムードの強い展開だった。前日の米国株市場ではNYダウが反落したものの、ナスダック総合指数は史上最高値を更新し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も最高値となるなど主力ハイテク株に有利な流れだったが、為替がドル安・円高に振れたことが市場心理を冷やした。また、トランプ米政権が中国ファーウェイに対する禁輸措置を実質強化したことで、米中対立が激化することへの警戒感もくすぶり、日経平均の上値を重くした。鉄鋼株や資源関連株などに売りが目立つ。薄商いのなか、先物絡みのインデックス売買も不安定な動きを助長したが、後場は買い戻しの動きが出て下げ渋っている。東証1部の売買代金は1兆7000億円台にとどまり、前日の水準は上回ったものの、活況の分かれ目とされる2兆円台を連日で割り込んだ。

 

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上昇時目標レンジ 24477-22575
揉み合い上限レンジ 23849-23124
揉み合い下限レンジ 23001-22093
下降時目標レンジ 20221-17376

 

今日の妥当なレンジ23203-22971

 

前日日中下落

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄付き後は上昇に転じています。

 

S&P500が史上最高値更新。

先行していたNASDAQの上昇をコロナ特需で説明するなら、S&P500が高値更新したのは説明が付きません。

コロナ前は完全雇用。何かが増えれば何かが減る世界。

コロナでEコマースに傾斜するなら、店舗の買い物は減るはずです。

 

バブルに向かうのであれば、ここから勢いをつけて上がるはずですが、今のところそうなってはいません。

S&P500の3400ポイントトライが残っているので、買い安心感はあるはずですが、今日の日経平均が23200に届かないようであれば、ちょっと様子がおかしいです。

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均23097、米ドル106.8、長期金利0.040、原油43、

騰落レシオ98、25日平均乖離+2.01、空売り比率41.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.31%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/7 レイバーデイ

9/21 敬老の日

9/22 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは反落

Date Open High Low Close    
Aug 17, 2020 27,970.05 27,999.81 27,816.40 27,844.91    
Aug 14, 2020 27,828.93 27,977.81 27,759.39 27,931.02

■NY株式:NYダウ86ドル安、低調な地区製造業景気指数や米中対立を警戒

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は86.11ドル安の27844.91ドル、ナスダックは110.42ポイント高の11129.73ポイントで取引を終了した。中国人民銀行が市場に資金を供給したため上昇で寄り付いたが、ニューヨーク地区連銀製造業景気指数が予想を下回ったほか、著名投資家のバフェット氏が銀行株を売却したことが明らかとなりダウの重しとなった。また米中高官の第1段階貿易協定を巡る会合が延期され、米国政府が中国ファーウェイへの制裁強化を発表し、米中対立への懸念も根強い。一方、ハイテクは終日堅調に推移。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、銀行、保険が下落した。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月17日 23,189.48 23,248.75 23,068.53 23,096.75
2020年8月14日 23,323.92 23,338.79 23,222.85 23,289.36

■本日のポイント

 1.日経平均は5日ぶりに反落、前週の反動で利食い優勢に
 2.前日の米国株が上昇一服、朝方発表のGDPは記録的落ち込み
 3.引き続き新型コロナの感染拡大や、米中摩擦の先鋭化を警戒
 4.後場に入ると下げ渋る展開で、日経平均の下げ幅は限定的に
 5.売買代金は1兆5000億円台と約7ヵ月ぶりの超閑散商い

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは34ドル高と小幅に反発した。米7月設備稼働率が市場予想を上回ったことなどが好感された。

 週明けの東京市場では、前週末の米国株が上昇一服となったことを受け利益確定売り優勢となり日経平均株価は反落したが、下げ幅も200円未満と限定的だった。

 17日の東京市場は、薄商いのなか日経平均やTOPIXなど主要株指数は終始軟調な推移となった。日経平均は前週末まで4連騰で900円以上の上昇をみせたが、目先はポジション調整の売り圧力が強まり、時価総額上位の大型株中心に売られるものが目立った。新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念に加え、閣僚級の貿易協議の延期などを受け米中対立が先鋭化することへの警戒感も根強い。朝方発表された20年4~6月期のGDP速報値は、年率27.8%の減少とリーマンショック時をはるかに上回る戦後最大の落ち込みを記録、特に個人消費の落ち込みが激しかったこともあって買いが手控えられた。しかし、後場に入ると後半は下げ渋る展開となり、引け際に手仕舞い売りで一段安となったものの下げ幅は200円に届かなかった。東証1部の売買代金は1兆5000億円と約7ヵ月ぶりの低水準。

 

 

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上昇時目標レンジ 24477-22543
揉み合い上限レンジ 23973-23245
揉み合い下限レンジ 23072-22320
下降時目標レンジ 20221-17376

 

今日の妥当なレンジ23117-22937

 

前日日中下落

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウは下落でしたが、前日先に下落していた日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は下落に転じています。

 

NYに先んじて下落していた日本株ですが、今日も続落となっています。

リズム的にはここから再反発もありそうですが、あまり期待しないほうがいいと思います。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均23289、米ドル106.8、長期金利0.045、原油42、

騰落レシオ97、25日平均乖離+2.98、空売り比率40.0

 

◆寄り前動向
ダウ+0.44%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/7 レイバーデイ

9/21 敬老の日

9/22 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは反騰

Date Open High Low Close    
Aug 14, 2020 27,828.93 27,977.81 27,759.39 27,931.02    
Aug 13, 2020 27,922.51 27,986.10 27,789.78 27,896.72

■NY株式:米国株はまちまち、米中の小売売上高鈍化が重し


米国株式相場はまちまち。ダウ平均は34.30ドル高の27931.02ドル、ナスダックは23.20ポイント安の11019.30ポイントで取引を終了した。景気回復期待に反し中国の7月小売売上高が減少したほか、米国の7月小売売上高の伸びも予想を下回ったため下落で寄り付いた。8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想外の上昇を示し、下値も限られたものの小幅な値動きに終始した。セクター別では、運輸やエネルギーが上昇した一方、公益事業、商業・専門サービスが下落した。
 

 

昨日の日経平均は続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月14日 23,323.92 23,338.79 23,222.85 23,289.36
2020年8月13日 23,123.36 23,316.69 23,111.5 23,249.61

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比39円高と小幅に4日続伸、様子見で膠着相場に
 2.13日の米株式市場はアップルなどが高くナスダック指数は上昇
 3.お盆で休暇を取る市場関係者も多く、積極的な売買は見送られる
 4.SBGやトヨタが安く、ソニーは上昇するなど主力株は高安まちまち
 5.メドピアやJMDCが急伸するなどヘルステック関連株が高い

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比80ドル安と反落した。新型コロナウイルス感染拡大に対する追加の経済対策を巡る与野党協議に目立った進展がみられなかったことや、高値警戒感からの売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は小幅に4日続伸。下値には買いが入り底堅く推移したものの、積極的な売買は手控えられ、方向感に欠ける展開となった。

 前日の米株式市場では、NYダウは反落したもののアップルなどの上昇でナスダック指数は上昇した。為替も1ドル=106円90銭前後と円安水準で推移した。これを受け、日経平均の寄り付きは前日比70円強上昇して取引を開始した。ただ、お盆で休みを取っている関係者も少なくなく積極的な売買は手控えられる展開。買い一巡後は、前日終値近辺で推移し、後場も様子見姿勢が強く膠着相場が続いた。主力株の値動きも高安まちまちだった。

 

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 24327-22503
揉み合い下限レンジ 23186-22604
下降時目標レンジ 20221-17376

 

今日の妥当なレンジ23279-23035

 

前日日中下落

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウは上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は窓を埋めましたが再び下げ幅を拡大しています。

 

円高とGDP悪化でギャップダウンスタートとなりましたが、GDPは緊急事態宣言を反映した過去の話であり、ギャップダウンで始まるほどの状況ではありません。

しかしその後の反騰も弱いことを考え合わせると、日本株自体にそもそも強さはなく、7/31以降の反騰は上昇波動ではなく、単に米株の強さに面合わせしただけと考えられます。

 

日経平均PBRは1.10に到達し、ドル建て日経平均は2018年1月、2020年1月に面合わせする水準まで来ています。

 

 

バブルに向かうのでなければ、このあたりまでだと思います。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均23250、米ドル106.7、長期金利0.030、原油42、

騰落レシオ96、25日平均乖離+2.92、空売り比率38.0

 

◆寄り前動向
ダウ-0.25%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

8/10 山の日

 

 

昨日のNYダウは反落

Date Open High Low Close    
Aug 13, 2020 27,922.51 27,986.10 27,789.78 27,896.72    
Aug 12, 2020 27,860.24 28,043.89 27,843.32 27,976.84

■NY株式:NYダウ80ドル安、追加財政策への不透明感が重し

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は80.12ドル安の27896.72ドル、ナスダックは30.26ポイント高の11042.50ポイントで取引を終了した。新規失業保険申請件数が予想以上に減少し3月中旬以降初めて100万件を下回ったものの、追加財政策への不透明感がくすぶりまちまちで寄り付いた。前日の上昇を受けた利益確定売りが目立ったほか、「財政策での合意がない限り上院採決をレーバーデー明けの9月8日まで実施しない」とのマコーネル上院院内総務の発言が嫌気され、終日軟調推移となった。セクター別では、エネルギー銀行が下落した一方、メディア・娯楽が上昇。

 

 

昨日の日経平均は大幅続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月13日 23,123.36 23,316.69 23,111.5 23,249.61
2020年8月12日 22,747.44 22,874.37 22,670.74 22,843.96

■本日のポイント

 1.日経平均は400円を超える上昇で2万3000円台回復
 2.前日の米株高と為替の円安進行を追い風にリスク選好続く
 3.フィラデルフィア半導体株指数最高値で同関連株に追い風
 4.日経平均は後半伸び悩むも2月下旬以来約半年ぶりの高値
 5.時価総額上位の大型株中心に買われ、売買代金も連日活況

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比289ドルと反発した。ワクチンの実用化と経済正常化への期待が強まり、主力ハイテク株中心に買いが優勢となった。

 東京市場では、前日の米株高を受け上値追いが加速した。日経平均株価は400円を超える上昇でフシ目の2万3000円台を回復した。

 13日の東京市場は、前日の米国株市場がワクチン開発期待を背景にハイテク株を軸に大きく買われたことを受けてリスクを取る動きが強まった。東京市場でも時価総額上位の大型株を中心に買いが集まり、日経平均は寄り付き段階でフシ目の2万3000円ラインを突破した。日米金利差拡大を背景に外国為替市場で1ドル=106円台後半と円安で推移したことや、米国株市場でフィラデルフィア半導体株指数が最高値を更新したこともあって、ここ売りに押されていた半導体関連などが買われ全体相場を牽引した。日経平均は一時470円あまり上昇、その後は引けにかけ伸び悩んだものの400円を超える上昇で着地、2月下旬以来約半年ぶりの高値水準まで浮上している。東証1部の売買代金も前日とほぼ同水準で2兆5000億円台と活況だった。

 

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 24201-22447
揉み合い下限レンジ 23164-22583
下降時目標レンジ 20221-17376

 

今日の妥当なレンジ23356-23169

 

前日日中上昇

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後は押し戻され、前日終値を挟んだ値動きとなっています。

 

日米とも一旦膠着の様相です。

S&P500の史上最高値肉薄と、NYダウのコロナ窓トライが残っており、業績無関係に値動きのみに焦点が当たっている印象です。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22844、米ドル106.8、長期金利0.040、原油43、

騰落レシオ99、25日平均乖離+1.22、空売り比率39.0

 

◆寄り前動向
ダウ+1.05%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

8/10 山の日

 

 

昨日のNYダウは大幅反騰

Date Open High Low Close    
Aug 12, 2020 27,860.24 28,043.89 27,843.32 27,976.84    
Aug 11, 2020 27,961.64 28,154.88 27,624.51 27,686.91

■NY株式:NYダウ289ドル高、ハイテク回復が支援

米国株式相場は反発。ダウ平均は289.93ドル高の27976.84ドル、ナスダックは229.42ポイント高の11012.24ポイントで取引を終了した。最近の好調な経済指標や四半期決算を受けて、経済活動の再開にともなう回復期待が広がったほか、追加財政策を巡る議会折衝も時間の問題との楽観的な見方から上昇して寄り付いた。昨日は大きく下落したハイテク株にも買いが広がり、引けにかけて上げ幅を拡大した。セクター別では、半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。

 

 

昨日の日経平均は続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月12日 22,747.44 22,874.37 22,670.74 22,843.96
2020年8月11日 22,505.51 22,760.87 22,497.07 22,750.24

■本日のポイント

 1.日経平均は続伸、米株安も円安など追い風に上値指向
 2.1ドル=106円台後半の円安で景気敏感株への買いを誘導
 3.米国の追加景気対策に不透明感もワクチン開発期待が支え
 4.一時マイナス圏も鉄鋼株などへの買い戻しが活発で再浮上
 5.売買代金2兆5000億円台、全体の75%の銘柄が上昇

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比104ドル安と8日ぶりに反落した。ロシア政府が新型コロナウイルスのワクチンを承認したことからワクチン開発に対する期待が高まったが、引けにかけハイテク株中心に利益確定売りが優勢となった。

 東京市場では、前日の米株安を受けて軟調な地合いが予想されたが、想定以上に下値抵抗力を発揮し日経平均株価は連日で上値を指向する形となった。

 前日の米国株市場ではNYダウが終盤急速に値を崩し結局100ドルあまり下落、ナスダック総合指数も3日続落とやや調整色を強めている。前日に日経平均が大幅高となった東京市場でも利益確定売りが予想される場面で、意外な強さを発揮した。外国為替市場で1ドル=106円台後半に円安が進んだことが追い風となり、大型の景気敏感株への買いが続き、全体指数も上値指向を継続した。新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念がくすぶるほか、トランプ政権の打ち出す追加景気対策に先行き不透明感も生じており、日経平均は前場にマイナス圏で推移する場面もあったが、その後買い直された。ワクチン開発期待などを背景に、鉄鋼や機械など景気敏感セクターに買い戻しの動きが活発だった。東証1部全体の75%の銘柄が上昇している。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23746-22559
揉み合い下限レンジ 20243-20030
下降時目標レンジ 16417-9856

 

今日の妥当なレンジ23342-23100

 

前日日中上昇

週間上昇

月間下落

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後は窓を開けたまま上げ幅を広げています。

 

日経平均は6月高値を上回りましたが、波形はよくありません。

売り方は打診で打ってみていい場面だと思います。

上方遷移の可能性もありますので、打診程度にしておいたほうがいいと思いますが。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22750、米ドル106.2、長期金利0.025、原油42、

騰落レシオ97、25日平均乖離+0.90、空売り比率37.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.38%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

8/10 山の日

 

 

昨日のNYダウは反落

Date Open High Low Close    
Aug 11, 2020 27,961.64 28,154.88 27,624.51 27,686.91    
Aug 10, 2020 27,488.21 27,803.86 27,488.21 27,791.44

■NY株式:NYダウ104ドル安、追加財政策への懸念くすぶる

米国株式相場は下落。ダウ平均は104.53ドル安の27686.91ドル、ナスダックは185.53ポイント安の10782.82ポイントで取引を終了した。ロシアが初のワクチン登録を発表しワクチン開発へのさらなる期待につながったほか、トランプ大統領がキャピタルゲイン(譲渡益)減税に言及したため、期待感から寄り付きから上昇した。引けにかけては、利益確定の売りやハイテク株の下落に押されたほか、追加財政策の実施に不透明感が広がり、大きく下落する展開となった。セクター別では、銀行や自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。

 

 

昨日の日経平均は大幅反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月11日 22,505.51 22,760.87 22,497.07 22,750.24
2020年8月7日 22,433.78 22,436.16 22,204.61 22,329.94

■本日のポイント

 1.日経平均は4日ぶりに急反発、前日のNYダウ大幅高に追随
 2.トランプ政権の追加経済対策の大統領令発動でリスクオン
 3.不動産株や鉄鋼株など出遅れ業種を買い戻す動きが顕在化
 4.香港株が急反発し、アジア株が総じて強く投資家心理改善
 5.全体の8割を超える銘柄が上昇し、売買代金も増勢基調に

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比357ドル高と7日続伸した。トランプ米大統領が8日に追加経済対策を大統領令で発動したことを好感し、景気敏感株中心に買いが優勢となった。

 3連休明けの東京市場では、前日のNYダウ大幅高などを受け大型の景気敏感株などを中心に広範囲に買い戻される流れとなり、日経平均株価は急速に切り返した。

 11日の東京市場は、リスク選好ムードの強い相場となった。前日の米国株市場ではトランプ米大統領が8日に追加経済対策を大統領令で発動したことを好感し、NYダウが350ドル強上げて7連騰。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は軟調だったものの、景気敏感セクター中心にリスクを取る動きが優勢だった。この流れを引き継ぎ、東京市場でもこれまで売り込まれていた不動産や鉄鋼株などを買い戻す動きが表面化した。外国為替市場では1ドル=106円台に入るなど円安方向に振れたことも追い風材料。アジア株市場が総じて堅調で特に香港ハンセン指数が4日ぶりに急反発に転じたことや、米株価指数先物が買い優勢の展開となったことも投資家心理を強気に傾けた面がある。東証1部全体の83%の銘柄が上昇し、売買代金も2兆7000億円台と高水準だった。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23463-22476
揉み合い下限レンジ 22612-22044
下降時目標レンジ 21242-20243

 

今日の妥当なレンジ22855-22629

 

前日日中上昇

週間上昇

月間下落

揉み合い

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄付き後は昨日高値を超え、上昇に転じています。

 

NYダウは下落でしたが、値段帯は前日を上回っており、実質上昇継続と考えられます。

追加経済対策への期待というより、ロシアのワクチン承認が大きかったように思えます。

まだコロナで明けた窓にも差し掛かっておらず、騰勢が止まったとはまだ判断できません。

 

一方、S&P500は史上最高値に肉薄したところから大きめの陰線となっており、注意が必要です。

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22418、米ドル105.5、長期金利0.015、原油41.8、

騰落レシオ85、25日平均乖離-0.42、空売り比率41.8

 

◆寄り前動向
ダウ+1.30%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

8/10 山の日

 

 

昨日のNYダウは続伸

Date Open High Low Close    
Aug 10, 2020 27,488.21 27,803.86 27,488.21 27,791.44    
Aug 07, 2020 27,321.68 27,456.24 27,223.55 27,433.48

■NY株式:NYダウ357ドル高、景気循環株がけん引


米国株式相場はまちまち。ダウ平均は357.96ドル高の27791.44ドル、ナスダックは42.63ポイント安の10968.36ポイントで取引を終了した。中国の良好な経済指標や米国の雇用関連指標が予想を上回ったため世界経済の回復期待が強まった。また、トランプ大統領が追加財政措置で大統領令に署名したことも好感された。中国政府が米上院議員など11人を対象に報復制裁を発表したが、トランプ政権の閣僚を除外した為、米中対立深刻化懸念も緩和した。循環株の上昇がけん引し引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。但しトランプ大統領による中国のアプリTikTokやWeChatを禁止する大統領令の影響でハイテク株は引き続き軟調。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、ソフトウェア・サービスが下落した。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月7日 22,433.78 22,436.16 22,204.61 22,329.94
2020年8月6日 22,471.71 22,587.75 22,362.89 22,418.15

■本日のポイント

 1.日経平均は3日続落、米株高は追い風も依然として戻り売り優勢に
 2.米株市場はリスクオンモードで、ナスダックが連日で最高値更新中
 3.任天堂は断トツの商いで大幅高、半導体関連株に売りが目立つ展開
 4.米中摩擦の思惑を背景に、中国はじめアジア株が売られ重荷となる
 5.3連休前で米雇用統計の発表を前に買い手控えも、引け際下げ渋る

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比185ドル高と5日続伸した。アップルやマイクロソフトなど主力ハイテク株が買われたほか、新規失業保険申請件数が前週から減少し、市場予想も下回ったことも好感された。

 東京市場では、前日の米株高も日経平均株価は上値が重く、引き続き下値を探る動きとなった。アジア株安を受けて先物主導の売り圧力も加わった。

 7日の東京市場は、、寄り付きこそわずかに買いが先行したが、すぐに大口の売りに押され前日終値を割り込む展開となった。その後は次第安の動きを強いられたが、引け際にインデックス買いが入り下げ渋った。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株指数の上値追いが続き、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は7連騰で最高値を連日更新した。しかし、日経平均の2万2000円台半ばは戻り売り圧力が厚く、この地合いを引き継ぐことができなかった。米中摩擦の思惑を背景にアジア株が総じて安く、投資家心理を冷やした。きょう引け後の700社あまりに及ぶ企業の決算発表を見極めたいとの思惑も漂う。また3連休を控え、日本時間今晩に発表が予定される7月の米雇用統計などを前に積極的な買いは入りにくかった。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23076-22377
揉み合い下限レンジ 21310-21221
下降時目標レンジ 20218-17479

 

今日の妥当なレンジ22744-22488

 

前日日中下落

週間上昇

月間下落

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後も上げ幅を広げています。

 

連休中のNYダウは続伸となりましたが、NASDAQは続落になっています。

先導のNASDAQの勢いが止まり、出遅れのNYダウが高騰しているため、上昇波動の終盤と考えられます。

NASDAQは高値更新したとしても、あと1-2回かもしれません。

買いではついていかないほうがいいと思います。

 

 

 

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22418、米ドル105.5、長期金利0.015、原油41.8、

騰落レシオ85、25日平均乖離-0.42、空売り比率41.8

 

◆寄り前動向
ダウ+0.68%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

8/10 山の日

 

 

昨日のNYダウは続伸

Date Open High Low Close    
Aug 06, 2020 27,170.82 27,394.10 27,145.25 27,386.98    
Aug 05, 2020 26,924.78 27,221.67 26,924.78 27,201.52

■NY株式:NYダウ185ドル高、渡航規制緩和を好感

米国株式相場は続伸。ダウ平均は185.46ドル高の27386.98ドル、ナスダックは109.67ポイント高の11108.07ポイントで取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が3週間ぶりに減少したため労働市場回復への期待が広がり、上昇して寄り付いた。トランプ政権と民主党指導部による新型コロナウイルス追加経済対策法案を巡る交渉が継続する中、トランプ大統領が失業給付金や家賃未払いによる立ち退き猶予の延長を含む大統領令を策定しているとの報道が買い材料となった。その後、国務省が3月19日から実施していた海外渡航禁止勧告の解除を発表すると、引けにかけて一段高となった。セクター別では、メディア・娯楽、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスや保険が下落。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月6日 22,471.71 22,587.75 22,362.89 22,418.15
2020年8月5日 22,479.72 22,554.2 22,356.25 22,514.85

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比96円安と続落、前場には一時プラス圏に浮上も
 2.5日のNYダウは373ドル高、新型コロナワクチンに対する期待強まる
 3.方向感に欠け、東証1部の売買代金は2兆円割れと様子見姿勢が強い
 4.後場に決算発表したトヨタは第1四半期の営業黒字を好感し値を上げる
 5.決算内容が評価されたシャープやディーエヌエ、いすゞなどが買われる

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比373ドル高と4日続伸した。新型コロナウイルスのワクチン開発期待が膨らんだほか、動画配信契約が好調なディズニーが買われ指数を押し上げた。

 東京市場では、日経平均株価は続落。前場には一時プラス圏に浮上する場面もあったが、薄商いのなか後場にかけて軟調な展開が続いた。

 5日の米株式市場では、NYダウが4日続伸。ただ、東京市場は全体相場の上値は重く小幅安でスタート。その後、買いが優勢となり前場では一時70円強上昇する場面もあった。しかし、買い一巡後は売り直され下げ幅は拡大した。後場に決算発表を行ったトヨタ自動車<7203>は、第1四半期の連結営業利益が大幅減益ながら黒字を確保したことが好感され値を上げたが、トヨタの株価動向が全体相場に与えた影響は限定的だった。東証1部の売買代金は2兆円割れと様子見姿勢が強い。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23613-22174
揉み合い下限レンジ 22017-21877
下降時目標レンジ 20233-18886

 

今日の妥当なレンジ22437-22173

 

前日日中下落

週間上昇

月間下落

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇でしたが、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄付き後も下げ幅を広げています。

 

今晩の雇用統計を前に警戒感が大きいようですが、それだけではなく、米株の過熱に対する警戒感もありそうです。

 

NASDAQに引っ張られてS&P500も、最高値更新まであと1%程度まで迫っています。

NASDAQの上昇はコロナ特需によるものですが、自宅でネットフリックスを見るのであれば、その分外でのレジャーが減ります。

ネットショッピングをするのであれば、既存店舗の買い物がその分減ります。

在宅ワークで通信IT分野が潤うのであれば、その分やはり他のところがマイナスになります。

 

NASDAQとS&P500が両方最高値を更新するのであれば、見積もりが過剰ということになります。

バブルに向かうのか、分岐点に来ていると思います。

 

 

 

多忙のためメモ書きのみ

欧米中国の続伸に比べて、日本株だけが弱い印象

上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23233-22527
揉み合い下限レンジ 22073-21618
下降時目標レンジ 20233-18989

今日の妥当なレンジ22618-22359

 

 

PY1344497

◆前日終値

日経平均22574、米ドル106.0、長期金利0.010、原油42、

騰落レシオ84、25日平均乖離0.38、空売り比率38.4

 

◆寄り前動向
ダウ+0.62%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

8/10 山の日

 

 

昨日のNYダウは続伸

Date Open High Low Close    
Aug 04, 2020 26,664.61 26,832.72 26,597.82 26,828.47    
Aug 03, 2020 26,542.32 26,707.26 26,534.38 26,664.40

■NY株式:NYダウ164ドル高、追加財政策の交渉を睨みもみ合い

米国株式相場は続伸。ダウ平均は164.07ドル高の26828.47ドル、ナスダックは38.37ポイント高の10941.17ポイントで取引を終了した。長引く追加財政策を巡る協議を警戒し下落して寄り付いた。シューマ―上院議員が政府との協議がようやく正しい方向に向かっているとの楽観的な見解を示すと合意への期待から上昇に転じた。しかし、ペロシ下院議長が今週中の合意の可能性を否定、さらに、ムニューシン財務長官も先週からほぼ進展なしと悲観的な見解を示すと期待感を受けた買いが後退、上げ幅を一時縮小したのち引けにかけて再び上げ幅を拡大した。ナスダック総合指数は過去最高値を更新した。セクター別では、エネルギー、食・生活必需品小売が上昇した一方、ソフトウェア・サービスが下落した。

 

 

昨日の日経平均は続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月4日 22,379.74 22,603.82 22,379.74 22,573.66
2020年8月3日 21,947.58 22,214.59 21,919.83 22,195.38

■本日のポイント

 1.日経平均は大幅続伸、一時上げ幅は400円を超える局面も
 2.米株市場ではナスダックが4連騰で最高値更新、リスクオン継続
 3.日経平均は前週末まで6日続落、買い戻し絡めリバウンド局面に
 4.好決算発表企業や減益でも事前予想より良かった銘柄は買われる
 5.公的資金の買いや先物買いが指数押し上げ、8割強の銘柄が上昇

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比236ドル高と続伸した。「TikTok」の米国事業買収に向けた交渉を進めていることを発表したマイクロソフトが急伸したほか、米7月ISM製造業景況感指数が良好だったことなどが好感された。

 東京市場では、前日に続きリスクオフの巻き戻しが進み、日経平均株価は大幅続伸、一時上げ幅は400円を超える局面もあった。

 前日の米国株市場では、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数が4連騰で史上最高値を更新、本日の東京市場もこの流れを引き継ぎリスクを取る動きが強まった。日経平均は前週末まで6日続落で、この間に1170円あまり水準を切り下げており、突っ込み警戒感から買い戻しを絡めたリバウンド局面に移行している。外国為替市場では1ドル=106円台に入るなど円安方向に振れており、これも市場心理改善に寄与した。企業の決算発表たけなわとなるなか、好決算発表企業や減益でも事前の市場予想を上回る数字を発表した企業の株が買われるケースが相次いだ。新型コロナウイルスへの警戒感は強いが、公的資金の買い観測に加え、先物への買い戻しを起点とする裁定買いなどが全体指数を押し上げる格好に。東証1部の値上がり銘柄数は1800を上回り、全体の83%の銘柄が上昇した。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23217-22057
揉み合い下限レンジ 22113-21892
下降時目標レンジ 20228-19065

 

今日の妥当なレンジ22495-22327

 

前日日中上昇

週間上昇

月間下落

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄付き後もマイナス圏で推移しています。

 

円高もありますが、NASDAQが11000に接近して警戒感もある模様です。

雇用統計を控えているので大きく下げることもないと思いますが、あまり上値は期待しないほうが良さそうです。