Technical Note ~自動車中心に、その他気になる技術について~ -4ページ目

8/9日、長崎で平和祈念式典が行われ、田上長崎市長が

平和宣言を行った。


田上市長の熱いメッセージからは、強いリーダーシップを感じた。


特記すべきは下記の2点をはっきりと述べていること。


・脱原発、再生エネルギーへの転換

・核廃絶の演説でノーベル平和賞を受賞しながらも、

核実験を黙認するオバマ大統領への批判


戦後10年も経たない内に、原発へ金を出すことが決まった。

当時の推進派の主張は

「日本は核で負けた。次は核で見返す」

だったらしい。


犠牲者が思っていたのはこんなことだったのだろうか?

そんなわけない。


ノーモア・ヒバクシャ、戦争も核もない世界を望んでいたはず。





平和宣言は下記のリンクから読むことができる。

http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/peace/japanese/appeal/


以下、リンクより引用


今年3月、東日本大震災に続く東京電力福島第一原子力発電所の事故に、私たちは愕然としました。爆発によりむきだしになった原子炉。周辺の町に住民の姿はありません。放射線を逃れて避難した人々が、いつになったら帰ることができるのかもわかりません。
 「ノーモア・ヒバクシャ」を訴えてきた被爆国の私たちが、どうして再び放射線の恐怖に脅えることになってしまったのでしょうか。
 自然への畏れを忘れていなかったか、人間の制御力を過信していなかったか、未来への責任から目をそらしていなかったか……、私たちはこれからどんな社会をつくろうとしているのか、根底から議論をし、選択をする時がきています。
  たとえ長期間を要するとしても、より安全なエネルギーを基盤にする社会への転換を図るために、原子力にかわる再生可能エネルギーの開発を進めることが必要です。

 福島の原発事故が起きるまで、多くの人たちが原子力発電所の安全神話をいつのまにか信じていました。
 世界に2万発以上ある核兵器はどうでしょうか。
 核兵器の抑止力により世界は安全だと信じていないでしょうか。核兵器が使われることはないと思い込んでいないでしょうか。1か所の原発の事故による放射線が社会にこれほど大きな混乱をひきおこしている今、核兵器で人びとを攻撃することが、いかに非人道的なことか、私たちははっきりと理解できるはずです。
  世界の皆さん、考えてみてください。私たちが暮らす都市の上空でヒロシマ・ナガサキの数百倍も強大になった核兵器が炸裂する恐ろしさを。
 人もモノも溶かしてしまうほどの強烈な熱線。建物をも吹き飛ばし押しつぶす凄まじい爆風。廃墟には数え切れないほどの黒焦げの死体が散乱するでしょう。生死のさかいでさまよう人々。傷を負った人々。生存者がいたとしても、強い放射能のために助けに行くこともできません。放射性物質は風に乗り、遠くへ運ばれ、地球は広く汚染されます。そして数十年にもわたり後障害に苦しむ人々を生むことになります。
 そんな苦しみを未来の人たちに経験させることは絶対にできません。核兵器はいらない。核兵器を人類が保有する理由はなにもありません。

 一昨年4月、アメリカのオバマ大統領は、チェコのプラハにおいて「核兵器のない世界」を目指すという演説をおこない、最強の核保有国が示した明確な目標に世界の期待は高まりました。アメリカとロシアの核兵器削減の条約成立など一定の成果はありましたが、その後大きな進展は見られず、新たな模擬核実験を実施するなど逆行する動きさえ見られます。
 オバマ大統領、被爆地を、そして世界の人々を失望させることなく、「核兵器のない世界」の実現に向けたリーダーシップを発揮してください。
  アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国など核保有国をはじめとする国際社会は、今こそ核兵器の全廃を目指す「核兵器禁止条約(NWC)」の締結に向けた努力を始める時です。日本政府には被爆国の政府として、こうした動きを強く推進していくことを求めます。
 日本政府に憲法の不戦と平和の理念に基づく行動をとるよう繰り返し訴えます。「非核三原則」の法制化と、日本と韓国、北朝鮮を非核化する「北東アジア非核兵器地帯」の創設に取り組んでください。また、高齢化する被爆者の実態に即した援護の充実をはかってください。  
 長崎市は今年、国連や日本政府、広島市と連携して、ジュネーブの国連欧州本部に被爆の惨状を伝える資料を展示します。私たちは原子爆弾の破壊の凄まじさ、むごさを世界のたくさんの人々に知ってほしいと願っています。
  「核兵器のない世界」を求める皆さん、あなたの街でも長崎市と協力して小さな原爆展 を開催してください。世界の街角で被爆の写真パネルを展示してください。被爆地とともに手を取り合い、人間が人間らしく生きるために平和の輪をつなげていきましょう。  

 1945年8月9日午前11時2分、原子爆弾により長崎の街は壊滅しました。その廃墟から、私たちは平和都市として復興を遂げました。福島の皆さん、希望を失わないでください。東日本の被災地の皆さん、世界が皆さんを応援しています。一日も早い被災地の復興と原発事故の収束を心から願っています。
  原子爆弾により犠牲になられた方々と、東日本大震災により亡くなられた方々に哀悼の意を表し、今後とも広島市と協力し、世界に向けて核兵器廃絶を訴え続けていくことをここに宣言します。  

2011年(平成23年)8月9日
長崎市長 田上 富久

 

日本での自動車市場に関して、これまでの

データに基づき、今後の動向を大雑把に考察してみたい。



国内の自動車販売台数の推移を見てみると、


・99年から04年までは緩やかに上昇し続け、

 その後また緩やかに下降。

・現在は、2000年ぐらいの時と同程度の販売台数。

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次に、販売台数の割合がどのように推移しているか、

軽、小型車、普通車別に見ると、


・軽の割合は90年代よりも増加しているが今は頭打ち

・5ナンバーの小型車の割合が減り、普通車が増加している。


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具体的な車種を挙げて、車格別に推移を見てみる。

スポット的な比較になるが、カローラ、クラウン、アルファード/ヴェルファイア

で見てみると、


・5ナンバーであるカローラの下降が顕著

・クラウンは長期的にみると大きな変化はない

・ミニバンが伸びている

 (ヴェルファイアは途中で入ってきてるから微妙だけど。。)


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カローラと同じ5ナンバーでも、コンパクトカーは

トータルでみると、'04年以降はほぼ横ばい。

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これまでのデータをまとめると、下記の通り

・国内の販売台数は400万台程度で推移していきそう

・軽自動車は以前より増加はしたが、現在は横ばい

・5ナンバーセダンの台数が減り、ミニバンが増加



'09年以降、売れまくっているのが、ハイブリッド。

下記のグラフを見ると、'09年のプリウスの

モデルチェンジが如何に驚異的かがわかる。


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これまでは、プリウスのようなハイブリッド専用車のみ、

ハイブリッドが売れる傾向があった。

そんな中、ガソリン車との併売でも成功している例が

フィットだろう。


フィットは約4~5割程度をハイブリッドが占める。


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フィットでは、ガソリン車をハイブリッド化すると

価格:36万アップ

燃費:26.2%向上(@JC08)

ガソリン代:20%減


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となる。

フィットは元々燃費の良い車なので、

36万円かけて燃料代20%減では得ではない。


ガソリン代:150円/L

走行距離1万キロ/年


として試算すると、20年乗っても得する燃料代は

30万程度なので、全然元はとれない。



でも、ハイブリッドは売れている。

つまりこれは、ガソリン代の損得勘定ではなく、

エコというイメージや先進性が消費者をひきつける

大きな武器になっているということ。



ちなみに、マツダ・デミオのスカイアクティブもフィットHVと

同じ燃費だが20万安い。デミオの場合、スカイアクティブの有無で

装備が異なるので一概には言えないが、価格上昇分は

約15~20万程度。これもやはり燃料代では元をとれそうにない。

それでも、デミオの7割がスカイアクティブ。


ハイブリッドのみでなく、燃費がお金になる時代が来ている。



プリウスやフィットハイブリッドの売れ行きから、

11年のハイブリッド車の比率を予測すると、大体10%弱になりそう。

この比率はどんどん高まっていくだろう。

ガソリン代で元をとれなかったとしても、

絶対的な燃費が良ければユーザーに受け入れられる時代。


Technical Note ~自動車やその他の気になる技術について~




人はライフスタイルで、車を選んでいると思う。

なので、上述の、ミニバンやコンパクトカーの傾向が

大きく変わることはないとは思う。



したがって、ミニバンやコンパクトカーの燃費を

どのようにして上げて販売していくかが、

日本市場の大きなポイントになるのではないか。



次は、日本国内で車がどのように使われているか

見れたらいいかなと思う。



富士経済が将来のエコカー市場の予測を発表した。

レポートによると、2025年の世界市場予測は


HV:1,386万台(16倍)、PHV:1,148万台(9,729倍)、EV:575万台(1,278倍)

(カッコ内は2010年比)


とのこと。この数字を見ると、PHV(プラグインハイブリッド)の台数が急増し、

HVに近づいていく。EVはまだPHVの半分以下だろうということがわかる。


ただ、2025年はあまりに先の事すぎて、どうなるか分からない。

タイトルの通り、2020年までを中心にエコカー推移を見ていきたい。


この富士経済は毎年このようなレポートを発表している。

今年のプレスリリースで詳細に述べられていたのは2025年のみだったが、

昨年のプレスリリースでは他の年のデータもあったので、グラフにまとめてみた。


テクニカルノート


この予測を見ると、2020年まではエコカーの販売台数は

5年毎に倍以上になっていくのがわかる。


また、前述では2025年までにPHVが急増するとあったが、

このグラフを見ると、2020年からの5年間で顕著に増加することがわかる。

つまり、2020年まではHVの市場が拡大していき、

その後は徐々にPHVへ移り変わっていくということだろう。



次に、このエコカー市場が自動車市場全体に

どの程度影響を与えているのかを見てみる。


下記のグラフは2020年までの世界全体の

自動車販売台数の推移を種類別に分けてみたもの。


ここで、SSVとはアイドリングストップをするガソリン、ディーゼル車。

非SSVとはアイドリングストップしない車。



テクニカルノート

このグラフの基となったデータはネットから

細切れにとってきたため、細かな数値の信頼性は低いが、

大まかな傾向は見て取れると思う。

(但し、SSVの2015年の値は2010年と2020年とで線形補間しただけ、、、)


2020年には4割以上がSSV、2割程度がHVとなり、

これらが自動車の主流となっている筈。


おそらく、非SSVは新興国(2020年時点での)向けの

非常に安い車両に限定されてくる。



現在、トヨタやホンダがハイブリッドに力を入れて販売していることもあり、

日本ではハイブリッドが目立って売れているが、世界的に見ると

本格的な普及はまだまだ。


次世代のためにハイブリッド技術を磨きながらも、

主流はガソリンやディーゼル改良+アイドリングストップ

という傾向が2020年頃までは続きそう。


カメラにはあまり興味はなかった。


結婚式とかにカメラ持って行っても、

結局めんどくさくなって撮らないほど。


そんな俺が、ソニーのミラーレス一眼カメラNEXを買った。

理由は単にデザインがかっこよかったから。


テクニカルノート



◇ミラーレス一眼の原理について

従来の一眼レフカメラはレンズを通った光を

ミラーで反射させ、モニターできるようにしていた。


一眼レフではミラーや焦点を合わせる板などの部品が

必要となり、重く、大きくなっていた。


しかし、デジタルカメラでは画像センサで捉えた

画像をモニターに表示すれば良いので、ミラー等が不要になる。

これにより、従来の一眼レフの半分以下の厚さとなる。




テクニカルノート




◇ミラーレス一眼の性能

下の写真を見るとわかるが、レンズ内の

画像センサの大きさは、従来の一眼レフと変わらない。

センサが同じなので、画質は一眼レフと同等になるはず。



テクニカルノート



◇画質以外の性能

性能というよりも、機能といった方が良いかもしれないが、

このNEXには撮影を楽しむための機能がいくつかある。

(これはミラーレスだからというわけではないが)



・カメラを振ってパノラマ写真がとれる「スウィングパノラマ」

自分はまだ試したことはないが、会社の先輩もこのカメラを持っていて、

この機能は結構面白いという。

撮影した写真がどうこうよりも、撮っている瞬間が面白いらしい。



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・ピクチャーエフェクト

「トイカメラ」や「ポップカラー」「レトロフォト」「パートカラー」など11種類を

静止画、動画共に設定できる。使い方も簡単で、楽しみながら撮影できる。


・手持ち夜景モード

6枚の高速連射した写真を1枚に重ね合わせて

ブレのない画像にしてくれる。


ずっと古いデジカメ使ってて、夜景はうまくとれなかった。

夜景って綺麗だからどうしても撮りたくなるけど、もはやあきらめていた。

これを機にまた夜景を撮ってみたいと思う。



米国トヨタのプリウスプロジェクトというものの中で開発された

コンセプト自転車「PXP」


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パッと見、モータは付いてないので、ハイブリッドではない。

でも、この自転車がすごいのが、ギアチェンジしようと

考えただけでギアチェンジができること。

それを実現するのが、この思考制御ヘルメット。


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このヘルメットはDeeplocal社の技術者が開発。

中に、脳波計がはいっている。

10分もすれば思うようにギアチェンジができるように

なるとのこと。



この自転車の話を会社の先輩にしてみたら、

この思考制御はアスリートの集中力トレーニングなどにも

使われているらしい。


数種類の脳波を計測することで、

集中しているが、ある程度リラックスしている状態を作り出すらしい。

ボールが止まって見えるような、所謂ゾーン状態。


自転車や車を運転しているときは、どうしても他の事を

考えてしまうので、定常的に脳波で制御されると煩わしいと思う。


なので、プリウス自転車は正直欲しいと思わない。

しかし、脳波を使ったアプリやゲーム等が出てくれば面白いと思う。


心理テストとかよりも、よっぽど面白いだろうし、

そのうちバックトゥーザフューチャーのホバークラフトみたいなのが

出ないかなとか思ったりする。


ちなみにこの自転車、iPhoneも置くことができる(もはや鉄板かな)



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