数珠つなぎというもの2 | typの推しつ推されつ

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都内のメンタルクリニックに勤務しております。折々のお気に入りのコンテンツについて取り留めなく語ります。

前回に引き続き数珠つなぎなのだが、以前の記事で、


『もっと違う設定で出会える世界線選べたら…』す言うまでもなく髯ダンの出世作であるPretenderの歌詞、「もっと違う設定でもっと違う関係で出会える世界線選べたらよかった」というのは生きていれば必ず思う…リンクameblo.jp


「マイディアミスター」に主人公ドンフンの妻役で出演していた憂いを帯びた美人としてイ・ジアをとりあげて、



さらに彼女の主演した「パンドラ」もご紹介したのだが、



またもやイ・ジアつながりで見始めたのが、「ペントハウス」。



イ・ジアはヘラパレスという100階だての高層マンションの最上階に住むセレブ奥様という設定なのだが、まあこの人は不幸な結婚生活に苦しめられる妻の役ばかり。


にしても初めのうちは影が薄くて、どちらかというと、そのマンションに住んでないオ・ユニという美人お母さんの娘の学校の校長に飛び蹴りをくらわせる猛烈ぶりにひきずりこまれるのだが、



この人どこかで…と思ってググってみたら…

…いました!



90年代の終わり日本でも人気のあったK-POPグループ、S.E.Sのメンバー、ユジンだった。


そうこうしているうちに話は進んで、イ・ジア演ずるスリョンがメラメラと復讐の炎を燃やすことになるのだが、その旦那である、チュ・ダンテという男がまあ悪いやつ。


ていうか、このタワマンに住む住民はここまで人間悪くなれるのというくらい悪意と浅薄な欲望を剥き出しにした連中なので、反撃に打って出るスリョンとユニを猛烈に応援してしまい、どんどん見続けてしまうバケモノのようなドラマである。


この悪役ダンテ氏、オム・ギジュンという役者さんが演じていて、



全く同じビジュアルで、「シスターズ」にも出演していて、やはり悪い金持ちだったのだが、




この人をググってみると、なんと2010年に「ドリーム・ハイ」に出ていて、





すごい人のいい先生の役でだったのだが、同一人物と全く気づかなかった。


「ドリーム・ハイ」と言えばもちろんこの人が出ていたわけで、







というわけで今回の数珠つなぎもここに通じてしまった。