ようこそ鬼ヶ島へ(ノ≧▽≦)ノ
鬼ヶ島の住人『てち』と申します。

はじめましての方は
こちらから


未来の私への手紙

宇宙人にならないようにという

私の決意表明でもあります(笑)


 

ママ友との確執を記録した

PTAシリーズも人気です



宇宙食専用のInstagramもあります。

techi459で、検索してね音譜

鬼さんマークが目印です爆  笑

 ※インスタ申請時には必ずメッセージください。

となっていますが、メッセージなしで

400名ほどの方が申請されています。

メッセージのない方は承認しておりません。

心当たりの方はメッセージください。

 

 

※ブログのコメントは承認制にしております。

  すぐには反映されませんので、

  ご了承ください。

 

 

ムカつくことがあったり

思い出したことがあったら

いつでも吐き出しにきてね😆

 


 

✴️✴️✴️✴️✴️✴️✴️✴️✴️✴️✴️

 

おはようございます☀

「てち」です。


 

そもそもの始まりはここ

義芋に反対されたとはいえ、
義芋が何かしてくれるわけでもなし、
提案してきたことは
夜に泊まる
だけでしょ?

デイサービス増やせるようにお金払うとか、
通院を手伝うとか、
何一つ私たちに得なことなんて
ないわけで。。。

意味のない提案を
私たちが受け入れるわけもなく

私たちは特養に向けての準備を始めました。
その間も
義芋は泊まりになんて
来てやしませんでしたよ。

ましてや、通院を代わってくれると
提案さえされませんでした。


私は淡々と準備を進めて
かかりつけ医への書類集めに
せいを出しました。


まずは内科です。
健康診断を受けなくてはいけません。
それに加えて
診療情報提供書も
書いてもらう必要があります。
1週間以上かかるとのこと。


次に予約が入っていたのは精神科
認知症の確定診断をもらっていたので
定期的に通っていました。

薬も出してもらっていたので
こちらでも診療情報提供書を
頼まなくてはいけません。
こちらの先生は、
いつでも取りに来れるように
準備しておくと言ってくれました。
土曜でもいいよと。
ありがたい気遣いでした。


次は眼科
こちらも定期的に受診しています。
糖尿病の合併症のチェックのためと
白内障があったからです。
手術をしますかと聞かれてはいましたが、
術後のことや通院を考えると
こちらのサポートが無理な状態だったので
なかなか決意できず
そのまま通院治療していました。
こちらも診療情報提供書を頼みます。
1週間後とのことでした。


さらにもう一つ、
歯医者にもいかねばなりません。
今の状態を診てもらい
診療情報提供書を頼みます。
ここは3日ほどで
書いてくれるとのことでした。


入所にあたり、
これらの書類集めをしたのは
すべて私。
連れて行ったのも私。
(精神科には旦那も来ましたが)


こういう労力って
誰にもわからないよなぁって
そう思います。


自分の予定と折り合いをつけながら
全て連れて行って、
全ての書類をまた取りに行く。

2回ずつ行くわけですから
結構めんどくさかったです。


そうこうしているうちに、
特養から連絡があり、
入所日を確定しましょうとのこと。

連絡が来た時は
まだ書類が集まっていない段階だったので
目一杯引き伸ばし
(旦那にも心の準備が必要)
相談した結果、
10日後の入所が決まりました。


ケアマネさんにも連絡し、
デイサービスは
入所日前日までいつも通りに。


書類だけではなく、
荷物をまとめなくてはいけないので
私たちの部屋で
密かにまとめておきました。

毎日のデイサービスの用意や
食事の用意や投薬管理など
色々な手間から
開放されるかと思うと
嬉しくて仕方ありませんでした。

大人とはいえ、
年寄りの世話をするってことは
自分の時間を割くことで
思い通りにしようとする年寄りの
面倒を見るというのは
本当に大変です。

子どもを育てるのとは
わけが違う。

給料がもらえるわけでもない。
ねぎらってもらえるわけでもない。


はじめのうちは
いいよ、これくらいできるから
って軽い気持ちで
やり始めていたことでも
手を出さなければならないことが
どんどん増えていくのが介護。

じわじわとくるから、
その負担増に気づかない。

あれ、おかしいな。
いつからこんなに
負担に感じるようになったんだろう。
っていう頃には
もう、限界が近いんですよね。


自分の体と心を守るためには
早い決断も必要だと
ひしひしと感じました。


こうして、
入所日をむかえることとなったのでした。



無事に入所日を迎えることとなりましたが
そこからまた、
何かが起こるのが
この鬼ヶ島なのであります。



つづく。。。。。