会社勤めの時も「世の中にはいろんな人が居るなー」って思っていた。
フリーランスにあるともっといろいろの人間模様を見ることができた。

今は会社を作ったものの、いろいろな人間模様はある。
そういえば社会人スタートは公務員だった。ここもいろいろな人間模様があった。

これらのエピソードを人でまとめるのか、事象でまとまるのか、所属会社でまとめるのか、正直悩んだ。というのも、同じ人がいろいろやらかす、同じような事象を他の人がする、会社を超えても似たようなことがある、ということだ。

結局の所、エピソードを具体化することで一つ一つ独立した話にできるのかも、と思い立った。なるだけ組織(業種)や個人が分からないようにして書いてみたいと思う。
ただ、どう考えても背景や説明として学歴コンプレックスや学歴自慢(所属会社の自慢も含む)、その人の所属などの説明がないと分かりにくいなら書くが、それ以上を書くつもりはない(予定)。
過去に書いたモノが混じっているかも知れないが、そこはご容赦願う。

書くことは、正直私にとっては不愉快なことがほとんどだろう。
でも、こういう人たちが世の中に存在することは知らしめていた方がいいのかな、と思う。仕事のパートナーを選ぶ企業様、就職先を選ぶ転職者様や学生の皆様、該当組織の方々にも伝わればいいのかな、と思う。

もちろん、自分のことは棚に上げて語るのでご容赦願いたい。
緊急事態宣言やまん延防止措置。
不要不急の移動は避けて、ということで旅行をためらっている人は多いだろう。

ためらう、我慢する、とかしていればどうなるか。
解禁されたときに行きたくなるものだ。
旅行しかり、飲食しかり。

コロナが落ち着いたらどうなるか。

放っておいても人は動く。
仮に、値段がを上げても、行きたい奴は少々高くても我慢できずに行く。
わざわざ値段を下げて集客する必要性はないのではないか。

もし、それに補助を付けるとしよう。
それこそ予約の争奪戦になりはしないか?パイの奪い合いである。
更に、キャンペーン終了後の落ち込みも需要の落ち込みも気になる。消費税が数パーセント上がるだけで駆け込み需要があるのが現実である。それよりもうんと恩恵を受けられるキャンペーンであれば、期間中と期間終了後の差異は想像に難くない。

一時的な対策にしかならないうえ、税金を使っただけの効果はないのでは?と思う。
よって、GoToキャンペーンはもう必要ないと思う。
昨年10月末から11月上旬で、北海道と東北の出張を行った。
その際、「出張先でも問題なくテレワークができるのか?」を試してみた。

サーバの保守をしているのでサーバにSSL-VPNで接続しサーバでの操作ができるのか?という事を試した。リモート会議は行う状況ではなかったので実施していない。
試したのは、宿泊先や施設での利用。モバイルルータを持ち歩いて、ということはしていない。
さて、結果からいえば、Wi-Fiを接続できる箇所ではほぼ問題なく利用できた。

投宿先のホテル、民宿は必ずWi-Fiがあり、快適に使えた。稚内のホテルはともかくも、稚内から南西へ下った天塩町の民宿でも快適であった。

眺めが良く快適だったところを二箇所。
ひとつめは新千歳空港の保安検査を受けた後のスペース。長いカウンターテーブルのようなところに各席毎にコンセントがあり、飛行機の離発着が見えたりもして、つい外の景色を飽きずに見てしまう。仕事に手が付かないかも知れない点を注意しないといけないかもしれない。
ふたつめは新さっぽろにあるホテルエミシア。宿泊した部屋でもWi-Fiは使えたが、ホテルの一室をビジネスユースとして使えるプランを利用した。部屋にはプリンタなどを用意してある。デイユースプランのワンデイプランは宿泊者は3,000円、宿泊者でなくても4,000円なので1時間あたり500円と、かなり安いのではないか。少し前までは札幌一高いビルだったそうだが、新さっぽろ付近は他にここまで高い建物がないので見晴らしはよい。私が入った部屋は北向で、天候によって日差しが左右されず快適であった。このプランの部屋からはベッドが撤去されているので途中ゴロ寝はできないが。

意外と「こんなところで使えるんだ」と思ったのが稚内駅。
2階に上がるとキッズスペースのような所とフリースペースとがあり、フリースペースで利用できた。なお、場所によっては有線LANも接続できるようだが、ずっと居座っている人が居て確認できなかった。

SSL-VPNに接続後、その接続を切られてしまう箇所があった。それが稚内空港。
通常のインターネットは利用できるが、SSL-VPNはセキュリティの問題なのか、初回は少し繋がったが、次回以降はダメだった。まあ、そんな用途では使ってくれるな、ってこのなのかもしれない。稚内空港はノートパソコンを置いて利用できるブースが、確か2箇所あったと思う。場所さえ確保できれば快適だろう。

なお、どこへいっても「外部ディスプレイ」には恵まれなかった。大きなテレビが投宿先にはあるのだが、それにつないでも全くメリットがない。場所によってはHDMIポートが隠れていて繋げない。宿のテレビはそういう用途に使うものではないのだろう。

この出張を通じて、パソコンやスマホで仕事が完結するのであればかなり田舎に出向いても仕事はできるようである、と感じた。環境変えると楽しいし、気分が現れるようだった。
ただし!稚内を出て天塩町までの海沿いの道路がすごく景色がよくとっても快適。逆に言えば車と行き交うこともそうなければ、民家が本当に見当たらない区間も結構あり、おそらく「スマホの電波が届かない」だろうし、届いても微弱の可能性が高い。
訪問した牧場の真ん中の企業も「家の外でかろうじて通じるが家の中はブースターを設置しているけどダメ」だとおっしゃっていた。モバイル中心であればそこのところは要注意だ。

さて、次回伺うことがあればリモート会議やモバイルルータも試してみようかと考えている。