、はまず一応走る!Airbnbから旧市街に向かいます。
昨日ゆっくり見れなかったカレル橋に行き
橋を昨日よりはゆっくり。大きなモニュメントがいっぱいあります。
でかいモルダウ川
要所が金箔になってます。
ジョンレノンの壁
ちゃんとレノンウォールと書かれてました
さらに走って旧市街に戻り、カフカの像をチェック
なんと工事中でした。本当はパーツで動くらしいです。
から、朝ごはんを食べて、Airbnbをチェックアウトしてプラハセントラルにやってきました。今日はここからクトナーホラヘ。
地図で調べるとクトナーホラ結構広くて端まで歩くのが大変そうだったので、さらに小さな電車に乗り換え。一両のみでクトナーホラないのみを行き来しているようです。
プラハで買った切符はメインの駅までだったようで、女の車掌さんがチェックにやってきたので切符を購入。現金しかつかなかったけれど、ユーロでも対応してくれました。そしてその対応中に他の乗客のところに一瞬行った車掌さん。私の目の前に財布置き去り。そこまで信用してくれてるのか??
到着。町並みは落ち着いた感じできれいでした。
まずは腹ごなしにTripadvisorで高得点だったこちらのお店へ。
もちろんビール!
インテリアも素敵でした。
牛の料理を頼んだのですが、なんだか甘い白いソースがかかってた。ホワイトソースではない。。そしてチェコ料理によくついてくるこのパン、クネドリーキといってゆでて作るのだそうです!不思議な味(とっても淡泊)でした。
もう一品はカマンベールを焼いたもの。そのまんまの味がしました。
おじさんの肖像画がお皿にもメニューにも壁にも。この方、Mikuláš Dačický from Heslov (1555 – 1626) is the most famous native of Kutná Horaだそうで、詩人、作家。お隣の家で生まれたのだそうです。
由来が書かれてました。
お腹がいっぱいになったところで、すぐ近くのチョコレート博物館へ。
ちゃんと入場券もありますが、無料。
お姉さんが一人で店番+博物館の解説員をしてました。「一番小さな博物館」というだけあって、お店の奥の一部屋が展示になってます。でもお姉さんの説明がとっても上手で楽しめました。チェコ人のお客さんと重なったので待ってて、とお姉さんが私たちに説明しかけたらお客さんが英語でもいいよ、と言ってくれて一緒に説明を聞くことができました。
こちらが創設者の娘でチョコレートブランドのモデルになったLidkaちゃん。Lの字がSのように見えるのですが、これはチェコの筆記体なのだそうです。
昔の工場の写真や製品パッケージが展示されています。
一時はLidkaブランドとしてとっても流行ったそうですが、社会主義になって国家のものになり、ブランド名も変わってしまったとのこと。
から、聖バルバラ教会へ。
少し高台にあって町がきれいに見えました。
こちらも中に立派なステンドグラスが。
中はゴージャス。
ろうそくがともせるようになってました。
ここからバスに乗ってクトナーホラ駅の近くまでもどり、今回のメイン、セドレツ納骨堂へ。
こちら中の写真が撮れません。というのも、教会の飾りが骸骨でできていて、骸骨がピラミッドのように積み重ねられて納骨されているから。そもそもゴルゴダの丘の土をまいた上に作られた墓地ということで中央ヨーロッパ中から埋葬希望者が殺到し、しかもペストの流行で3万人、フス戦争で数千人とどんどん墓地に埋葬され。そのあと15世紀初頭に教会が建てられてからは教会の中に骸骨が整然と積み重ねられるようになり、その数4万!19世紀に所有者となったシュヴァルツェンベルク家が木彫家フランティシェク・リントに納骨堂に納められていた人骨を用いた装飾を依頼して今の形になったのだそうです。なんでそんな不思議な依頼を??
近所のレゴ屋さんも骸骨。すごく上手にレゴでできてました。
教会自体は割と普通なのですが
この墓地の中にある納骨堂がすごい。
下の石畳も骸骨
駅に戻って行きに乗った小さい電車を横目にプラハ行きの特急で帰りました。
そして今日の夜は一日目にお世話になった韓国料理屋さんへ。WiFiを教えてくれた店員さんは残念ながらいなかった。
ここでもチェコビール
ビビンバと
プルコギ頼みました。おいしかったです!
もちろん小皿もついて
ついでに小籠包も頼んだらこれもおいしかった。
今日もお腹いっぱいでおやすみなさい。