川崎 3 - 0 名古屋
やっと観戦日記を書く時間ができました。
仕事が忙しいわけでもなく、マイペースなんですが、ラン練習(トレイルラン練習が多いですが)を真面目に再開したので、疲労もあってなかなか手が動きませんでした。でも、週末には多摩川クラシコ、そのすぐ直後にも札幌戦が続くので、書くなら今日あたりが最後のチャンスということで、ちょっとだけ空き時間が出来たのでジムのライブラリースペースで書くことにしました。
まあ、広島戦も書いてないのですが、あの試合は何の収穫もなかったのでスルーでいいかなと。一方、名古屋戦は意味ある内容だったので、その点にフォーカスして書いてみます。
アウエー名古屋戦同様、立ち上がりからかなり攻めあぐねていました。ガッチリとブロックを作られ、サイドでは持てても、その先のスペースがない。逆に、名古屋に攻め込まれる時間帯も長く、今回も苦戦の様相が漂っていました。
そんなところに何度か生じたCK。相変わらずケンゴが蹴っていた時は何ら期待が持てなかったのですが、前半終了間際のプレーで碧くんがコーナーに行くではないですか!
「強いキック」という意味では、旗手が一番だと思いますが、碧くんも悪くないなと思っていて、そんな期待に応えて、スピードあるボールを蹴ってくれました。谷口をかすめてファーで構える三笘が押し込みました。
練習してきたデザインプレーですね。見事でした。
続いて後半。ゴール前でのFK。
今度はケンゴが構えます。CKよりも距離が近いので、ある意味、ケンゴの距離とも言えます。この辺りから何度かFKを決めてますし。そんな期待を持って見ていると、「ふわ〜」という緩い浮き球を蹴ります。
何だ?あの緩いボールは?と思ったら、ジェジエウが高い打点を生かしてヘディングシュート、相手に当たってのラッキーゴールとなりました。でも、しっかりシュートにはなっていました。
これも練習してきたデザインプレーですね。見事でした。
そして、そして、再びCK。
キッカーはケンゴなので期待薄でしたが、ショートコーナーから2点目と同じようなボールをゴール前に放り込みます。正確に言えば2点目のボールよりは少し速い。これが今度はジェジエウに完璧に合って、完璧なヘディングシュート。
ジェジエウが一気に2ゴールを奪いました。
最近のDAZN番組で「過去の栄光のヘディングシュート特集」をやっていましたが、闘莉王の場合とボンバーの場合って全然違っていたことがわかりました。
闘莉王は緩くて高いループのボールを好み、ボンバーはスピードクロスを好んでいたようです。闘莉王は空中戦を高さで制して身体のバネを生かして強いヘディングシュートを狙うのに対し、ボンバーはスピードクロスに正確に合わせるだけだとか。ボンバーヘッドは中村俊輔という名キッカーがいたからこそのものだったんですね。
この番組を見て、ジェジエウは闘莉王と同じようなパターンなんだと思いました。緩くて高いボールで合わせる余裕を持たせ、後は高さで空中戦を制する。以前、ダミアンがそんなボールが好むような話もありましたが、ジェジエウはまさに闘莉王タイプなんですね。
ジェジエウとダミアンが近い位置にいれば、その辺りにふわ〜っと上げれば、空中戦を制してくれる可能性が高い。フロンターレもようやくリスタートの作戦を練って、実行してくれたんじゃないかなと思う試合でした。
こんなプレーができるなら、もっと早くやっていれば、もっと楽に勝てたように思います。
まあ、あのゴールが本物なのか、それともたまたまなのか。次の多摩川クラシコで証明されますね。
CFWのバックアップに山村を入れているのも、このデザインプレーができる選手だからじゃないかなと思います。実際は、山村が一番高くて強いんじゃないでしょうか?残りの試合、そして、天皇杯が楽しみです。
これが本物なら、もう、中を固められても怖くない!